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    ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    櫻井中華そば店@保土ヶ谷 「中華そば・塩」「中華そば・煮干」
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    7月訪問。以前いただいた「中華そば・醤油」が衝撃的な美味しさだったため、これは他のメニューもマストでしょうと店内連食をさせていただきました。

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    中華そば・塩(770円)

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    抜きん出た美味しさの醤油と比べるとオーソドックスではありますが、とても美味しいです。個人的には支那そばやの塩を思い出しました。鶏のふくよかさを楽しむなら醤油より塩かも知れません。

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    中華そば・煮干(770円)

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    醤油と塩のどちらかと思えば醤油でした。高らかに立ち上る香りには節の存在感が。スープは鶏だそうですが、鶏ではない油膜の煮干油に覆われています。節主体の香りに臭みはなく、煮干粉も皆無で見た目にはクリアですが、味わいにはおそらく意図的であろう上品な苦味・えぐみが。その苦味・えぐみの先に旨味がある印象で、その旨味まで到達したときに爽やかささえ覚えるところに、組み立ての妙であり、プロの仕事を見る思いです。同時に、東北方面と申しますか下北方面と申しますか、そちら寄りのローカル色を感じさせるテイストでもあります。豚肩ロースと豚バラのチャーシューも美味しいですね。昨今、レアチャーシューを出す店は少なくありませんが、美味しいと思えるお店は一握りです。

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    それこそ支那そばやなどにも言えることですが、これだけハイレベルなものが並ばずに食べられるのは有り難くもある反面、複雑にも思います。



    櫻井中華そば店
    住所 神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町53 稲村ビル1F
    電話 045-315-2058
    営業 11:30~14:30/18:00~21:00(木曜日は昼の部のみ)
        ※材料なくなり次第終了
    定休 月(祝日の場合翌日)
    駐車場 なし
    過去のレポート
    2018/05/22 中華そば・醤油

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【限定】 ロ麺ズ@弘明寺 「冷やしジャージャー麺2018」
    8月下旬より、年内いっぱいが正念場という個人的案件に全力投球しており、ブログをすっかり放置プレーにしている今日この頃…。

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    さて、今回の記事も、とっくの父ちゃんに終了した限定ですので、ただの食べに行った記録でしかありません。

    7月上旬のこと。

    後藤社長「たまには来いやー」
    自分「だって食べに行っても後藤さんいないんだもん」
    後藤社長「○日はロ麺ズにいるよ!」
    自分「じゃあ○日に行きます!」

    というLINEのやり取りもありまして久々に訪れたロ麺ズ。しかし後藤社長は不在という、後藤さんあるあるに遭遇(笑)。

    もう1年半くらいお会いしていません…

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    冷やしジャージャー麺2018(920円)

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    過去のジャージャー麺シリーズと冷やし塩シリーズの集大成と言いますか、「いいとこ取り」といった様相。特に説明を要する感じではなく、円熟の域。

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    らーめん正油(730円)

    同行者の一杯。滅多に食べに来られなくなった身としては、限定よりこっちの方が嬉しい。これが今日日730円というのも良心的。

    なお、このブログでは長年G麺グループの限定を追ってきましたが、毎回後藤さんがいる日に合わせて平塚も含めた4店舗を訪れるのは不可能(一斉に同時リリースされるのが特にキツい)ですし、かと言って直接後藤さんから話を聞けなければ自分にとっては記事を起こす意味も感じられないことから、限定記事の発信担当から降りることにしました。後藤さんが自らSNSで情報を発信することになった時点で役目は終えたとも思いますし。

    とは言え、ブログ自体はこれからも細々とでも続けて参る所存でアリマス。

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    ロ麺ズで居酒屋メニューの提供を開始してから初めての訪問でございました…



    ロ麺ズ
    住所 神奈川県横浜市南区六ツ川1-689-1 マルエツ六ッ川店 サニーロード内
    電話 045-315-2009
    営業 11:00~21:00
    定休 水
    駐車場 あり(マルエツの駐車場3時間まで無料)
    過去のレポート
    2017/03/15 石田さんのあさりと切り身焦がしらーめん塩、春キャベツとアサリの白湯らーめん(いずれも期間限定)
    2017/02/07 冬ボナーラつけ麺 (期間限定)
    2017/01/16 白湯つけ麺 (期間限定)
    2016/12/31 年越しらーめん・塩 (期間限定)
    2016/10/28 和風細麺潮らーめん (期間限定)
    2016/09/21 烏賊煮干和風らーめん (期間限定)
    2016/08/04 冷やし中華 (期間限定)
    2016/06/14 冷やし味噌 (期間限定)
    2016/05/23 冷やしジャージャー麺 (期間限定)
    2016/03/31 手もみワンタン麺 (期間限定)
    2016/02/29 タコまぜそば type(温)(期間限定)
    2016/02/15 蛤浅利の正油そば・味噌バージョン(期間限定)、らーめん味噌
    2016/02/03 蛤浅利の正油そば(期間限定)
    2016/01/08 年越しそばもどき(らーめんです)(醤油)(期間限定)
    2015/12/16 汁無担担麺Sサイズ、汁無味噌担担麺(試作)
    2015/12/09 蕪の塩つけ麺(期間限定)
    2015/11/24 本枯節「2年物」の正油そば 寺岡家の蔵出し醤油を活かしたもう1つのラーメン(期間限定)
    2015/10/20 本枯節「2年物」の正油そば 寺岡家の蔵出し醤油を活かしたもう1つのラーメン(期間限定)
    2015/08/11 らーめん正油、らーめん味噌、らーめん塩バター、らーめん塩、汁無担担麺

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    つけ麺 はま紅葉@日ノ出町 「つけ麺太麺」「つけ麺平打ち麺」
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    2017年11月オープン。建物外観と看板の意匠がややチグハグではありますが、外面より中身に期待です。

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    つけ麺専門店で、自家製の麺が太麺・平打麺・細麺とバリエーション豊富なのが特徴。でも修業先はさらに倍の6種類用意しているとか。

    女性店主のお店ということは頭にありませんでしたが、店内に掲示された衛生管理者だかが女性のお名前になっているのを見て、そういえば女性店主の店だったっけか、と。つまり目の前にいらっしゃる田中麗奈系(?)のおねえさんが店主さんのよう。

    「美しすぎる○○」とか「美人○○」とか言っても過大評価なケースが多い気がしますがこちらは文句なしの美人さん、それでいながらそれを店の売りにしていないのが天晴。僕が「日本二大美人紅葉」を決めて良いのなら、はま紅葉と山村紅葉で決まりでしょう。

    しかし店内暑いなぁ…!5月でこんなに暑いなんて、夏は大変だ。

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    つけ麺・太麺・中盛(800円)

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    つけ麺・平打ち麺・並盛(800円)

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    フルーティーなのかはたまた野菜由来なのか、自然な甘味が特徴的な濃厚動物魚介。気になってキャプションを読めば手作り野菜&果実ジュースを加えているそうで、なるほどです。濃厚ですが過度なこってり感はなく、もたつきなく素材の旨味がダイレクトに感じられます。

    今となっては王道でありきたりな系統かも知れませんが、きちんと炊かれたスープはやはり美味しいと感じますし、こうしたこってりしたスープでこそ「あー、ラーメン(つけ麺)食ったなぁ!」と心躍る自分がいるのも事実。もう理屈じゃありません。

    店主さん自ら製麺する麺線短くツルツルの自家製麺も、これで料理の一品として成立するくらいの美味しさ。きしめんのようなワイドな平打ち麺は、もっと啜りにくいかと危惧しましたがそのようなことはなし。

    写真では分かりませんが、角切りチャーシュー、少量のメンマがつけダレにIN。

    もちろんスープ割りもありますが、本来入るゆず皮がこの時期は用意出来ないと案内あり。季節を理由にするのであれば、ここは他の柑橘類で代用するようで良いのでは?

    個人的にめっきり食べる機会が減ったつけ麺ですが、こうした完成度の高いものをいただくとやっぱりつけ麺も捨てがたいなと思います。しかしスープにしろ麺にしろ、その手間隙を考えるとこれがわずか800円って本当に大変なことだと思います。

    そのわりに平日の12時台で空席の方が多い状況、かなりきちんと作り込まれてクオリティ高いのに。土日はもっと厳しいのかどうなのか、少し気になりました。



    つけ麺 はま紅葉
    住所 神奈川県横浜市中区長者町9-140
    電話 045-262-5055
    営業 (月・火・水)11:00~14:30/17:30~22:30
        (金・土)11:00~14:30/17:30~24:00
        (日)11:00~14:30
    定休 木
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    らぁめん三代目OKAWARI(オカワリ)@藤沢 「鶏そば」「鶏白湯そば」
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    昨日記事にした鴇からの連食で、同じ4月中旬の訪問。2018年4月13日オープンですから自分にしては珍しいオープン直後の訪問。そんなせっかくの新店訪問でありながらすぐ記事をアップしなかったのはお察しのほど。

    初代OKAWARI(2015年6月オープン)は当初から存在を知っていましたが、当時すでに鶏白湯は食傷気味であり、一応は店の前まで足を運んでみたこともあったものの、結局未食のまま。

    しかし、湘南界隈の有名店とコラボしたり、短期間に3店舗もオープンさせるくらいなので一度くらいは食べておかねば…と思ったのが訪問理由。

    ラウド系ロックバンド・山嵐のメンバーが始めたお店で、麺魚@錦糸町を輩出した千葉のまるはグループと関係があるのは間違いないようです(麺魚に開店祝いを出していた)。

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    初代OKAWARIは鶏白湯メインですが、こちら三代目は清湯系の「鶏そば」がメニュー先頭。

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    鶏そば(680円)+わんたん5ヶ(200円)

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    見た目こそ今どきですが、スープの旨味が希薄。それゆえか本来表立たないであろう甘味が目立って立ち食いそば屋のラーメンみたい。鴇の後に食べてはいけなかった。レアチャーシューと刻み玉ねぎによってスープの温度も下がりやすいし、スープとトッピングの取り合わせもチグハグ。680円と安めの価格設定ですが相応としか思えず、トッピングのワンタンは頼んだことを後悔しました。

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    鶏白湯(780円)

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    天一のようなこってりスープが特徴的。「コラーゲンたっぷりなので女性も飲み干せる」なるPR文句がありましたが、コラーゲン以前に脂、鶏の旨味以前に脂。そんなスープにこの細麺…。鶏白湯にも色々あって良いと思いますが、個人的にはコレジャナイ感。それでも「鶏そば」よりはこちらの方が。

    果たして作り手はこのラーメンを好きなのだろうか…とも思いましたが、嗜好は人それぞれなのでそこまで思うのは思い上がりだと自省。

    客もまばらなのに注文を取り違えたりしてオープン当初であることを差し引いても不安なオペレーションも、現在は自分がギャフンと言わなければならないくらい改善されていることを願います。トイレが小ぎれいで素敵でした。



    らぁめん三代目OKAWARI(オカワリ)
    HP https://3daimeokawari.owst.jp/
    住所 神奈川県藤沢市藤沢991 野口ビル
    電話 0466-90-4356
    営業 11:00~14:00/17:00~23:30
    定休 水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    らぁめん鴇(とき)@藤沢 「白醤油」「醤油」
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    1年半ぶりくらいに鴇へ。もう9月だというのに4月中旬訪問分。

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    メニューは変わったと聞いていましたが、「生姜中華」だったところが「白醤油」に。値段も30~80円ほど上がった様子。下記2杯をカミさんとシェア。

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    白醤油(800円)

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    トッピングの春菊が珍しい。

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    醤油(780円)

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    初の白醤油は自分にはやさし過ぎるのとまとまりが良すぎるのとでやや物足りず。白醤油といえばそういうものとも思いますが、もう少しスープなり麺なりが主張している方が好み。ただ、以前いただいたことがある醤油についてもこの日は以前より大人しい印象を受けたので、自分の体調によるところもあったかも…。いずれにせよ高い次元での話、、、ですが、ここの塩をいただいてみたいものだとも思います。



    らぁめん鴇(とき)
    住所 神奈川県藤沢市藤沢1034
    電話 0466-26-6301
    営業 (平日)11:00~15:00
        (土・日)11:00~15:00/19:00~23:00
    定休 月(祝日も休み)
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
    2016/09/12 生姜中華
    2015/07/10 醤油

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    中華そば トランポリン@江ノ島・腰越 「中華そば」
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    江ノ電の腰越-江ノ島駅間の併用軌道(路面電車)区間沿いに2018年6月17日にオープンした小さなお店。鎌倉大勝軒のはす向かいで鎌倉市と藤沢市の市境、ギリギリ鎌倉市内という立地です。8月上旬訪問。

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    店主さんはヨガインストラクターから転身された女性。ユニークな店名は敢えて意味を為さないネーミングを、という信念に基づき思い付きで決めたようなことをネット記事で読みました。

    こじんまりとした店内は直線のカウンターのみ7席、土曜日の昼前で、自分でちょうど満席に。が、入店時に誰も食べておらず、店主さんは店に入ってきた僕と目が合っても無言で固まっています。焦燥感漂うテンパった空気感、こういうの久々(^_^;)

    ま、こういうときにはお店の前を走る江ノ電のごとく、のんびりと待つが吉ですね。

    店内はホワイトとライトオークのカフェ調仕立て、女性店主らしい雰囲気ですが、あいにく客は全員男という(笑)。しかし、すでに狙い通り地元客を獲得している様子が窺えます。

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    お店の外にある木箱から注文札を選び、入店後にカウンターの上に札とお代を置くという、変則食券制であり、前金制であります。この札のアイデアは風情があって素敵ですね。

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    中華そば(720円)

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    提供直前におろし金を使ってシャカシャカとすり下ろしまぶしていたのはライム(の皮)なのかな。オーダーの取り違えなど多少の混乱はありましたが、出てきたものは綺麗な盛り付けで安心。

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    思いのほか骨太な豚出汁に醤油がしっかり効いたコクのある味わい、今どきだと蛤出汁とか合わせそうな雰囲気のスープ。

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    麺は弾力のある平打ち。

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    いやいや、なかなかに存在感のある一杯に満足でした。オペレーションをはじめとしてまだまだな部分は多々あれど、細かな部分に良い仕事も見られますし、小説に登場しそうなロケーションや開店までの経緯等も魅力的。細腕繁盛記となりますように…!



    中華そば トランポリン
    住所 神奈川県鎌倉市腰越3-14-9
    電話
    営業 11:00~16:00
    定休 水・木
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    Ramen Free Birds(ラーメンフリーバーズ)@本郷台 「塩ラーメン」
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    本郷台駅から徒歩圏に2018年6月20日オープンしたお店。

    今の住まいに移り住む前に本郷台在住だったワタクシにとって、同店のオープンは感慨深いものがあります。と申しますのも本郷台、あるいは本郷台を含む横浜市栄区は長いこと本格的なラーメン店に縁が無い土地だったものですから。

    その反面、本郷台って大船にも戸塚にも上大岡にも環2方面にも出やすい便利なロケーションですので、特段、ラーメンを含む外食で苦労をしたこともありませんでしたが。そういう意味では過小評価されている街であり駅かなとも思います。

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    さて前置きが長くなりましたが、アメリカンガレージをイメージしたという内外装はアメリカンビンテージと言いますか、好意的な意味での「アメリカかぶれ」といった感じの、趣味に振り切ったもの。カッコ良いです。

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    券売機。現状、醤油ラーメンと塩ラーメン、平日限定の鶏白湯ラーメンのみの展開。「スペシャル」は味玉半分とチャーシュー増し(鶏・豚1枚ずつ)とのことです。

    店主さんは支那そばやに23年間勤められてからの独立とのこと。しかしそれを感じさせぬアフロヘアースタイルに、ユニフォームも店名入りのつなぎとこれまた洒落ています。「ベンジー」こと浅井健一氏に雰囲気が似ていると思うのは自分だけでしょうか。麺上げはテボからの平ザルでの湯切りという支那そばやと同様のスタイルでした。

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    塩ラーメン(820円)

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    じっくり煮出した鶏中心のスープ。支那そばやとはだいぶ異なり、あちらは旨味が多角的かつ重層的なのに対し、こちらはあっさりさっぱり、かなり大人しく感じます。そのためか鶏臭さが気になりますし、あっさりなのにアーリーレッドの辛味が不必要に強く、また、飲み水もレモンが効き過ぎで全体的にチグハグな印象。

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    麺は三河屋製麺製だそうです。

    水はともかくとしても、これが本来の味なのだろうか、もしかして何かを間違えたか入れ忘れたかしたのではなかろうか…と考えてしまいました。愛着のある本郷台の地ですし、いずれ再訪問したいと思います。

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    駐車場は案内図の通り3台分用意されています。



    Ramen Free Birds(ラーメンフリーバーズ)
    住所 神奈川県横浜市栄区桂町181-12
    電話 045-392-6379
    営業 11:00~15:00/17:30~20:30(火曜日は昼のみ)
    定休 水
    駐車場 あり

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    麺バル HACHIKIN(ハチキン)@本鵠沼 「醤油ハーフSoba」「煮干時雨」
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    惜しまれつつ3月末限りで閉店した麺やBar渦に代わり、2018年5月1日にオープンしたお店。今度は渦店主のお母様が店主で、ラーメンは渦店主の弟さんで蔦店主である大西祐貴さんが監修、コンセプトは「蔦別亭」とのこと。初訪問。

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    ウィークデーの12:40到着で先客4、後客2、折からの暑さのせいか空いていました。あんらまー、スタッフは渦のときと同じお兄さんじゃないですか。店主のお母様はいらっしゃらず、何となく察するものがあるような、ないような。店内の設えも渦と一緒、ただし席数は微減。

    店内を眺めていると、土佐の「はちきん地鶏取扱店」の銘板が。では「はちきん」とは何ぞやというと、「行動的で気性のさっぱりした女性」を意味する同地方の言葉だそうで、店主ご自身も高知出身とのこと。

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    メニュー。サイドの鶏皮ギョーザに渦の名残りが。

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    今月の限定麺カレンダー。

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    醤油ハーフsoba(700円)

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    写真では伝わりにくいですが、連食に日和ってハーフサイズを注文。コレ、実際にはとても小さなかわいい丼です。

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    一見すると清湯醤油のスタンダードのようですが、特に魚介出汁の扱いが巧みで、既視感と言いますか(この場合は既“味”感…?)、どこそこの味に似ているといういわゆる「またおま」感を感じません。華々しさこそありませんが、料理として一歩も二歩も踏み込んでいて完成度が高いといった印象。値段も高いですが(笑)。

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    同じようなことが麺や具材にも言えます(「醤油Soba」に関するカタログスペックは記事の最後に)。

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    煮干時雨(にぼしぐれ)(950円)

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    「冷製の煮干Soba」との紹介文。

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    さっぱりといただける酸味の効いた優しい煮干のスープ。

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    麺は平打ちで醤油Sobaとは異なるもの。まぁ、これはレギュラーメニュー以外を食べたいときの常連さん向け季節メニューかな。

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    美味しかったけれど、じゃあ渦より魅力的かと言われると考えてしまいます。営業時間は以前より短くなりましたし(バルで21時閉店は早くない?)、渦店主さんがTwitterで「平成30年3月31日第1部完。2021年6月1日第2部開始予定」と麺やBar渦の再始動を表明していることを思うと、何か釈然としない気もしますし。

    キッチンのお兄さん達と接客担当のお姉さんの応対がとても気持ち良いのは渦から変わらず。大事なのは丼に名前を入れることじゃなくてコレよね。

    【醤油Soba詳細】

    タレ:
    和歌山県の蔵元の丸大豆醤油をメインに淡口醤油と白醤油をブレンドし、大量の蛤や牛肉などのダシを合わせたダシ醤油ダレ。

    麺:
    20番中細麺、蔦工房から直送、はるゆたか、春よ恋、自家製低温粉、きたほなみ、イワイノダイチを使用。天然由来の内モンゴルかんすいと沖縄県ぬちまーすを使用し小麦粉の甘味と旨味を最大限引き出し滑らかに仕上げました。

    スープ:
    高知県地鶏「はちきん地鶏」の丸鶏とガラと神奈川県藤沢のブランド豚「みやじ豚」の背脂のみで抽出した動物スープ。
    大量の白身魚をフュメドポワソンの技法を用いて煮込んだ鮮魚スープ。
    うるめ節、片口鰯、鯖節、鰹節、真昆布からなる濃密な魚介スープ。
    これらを贅沢に組み合わせたトリプルスープ。

    具材:
    みやじ豚のロースとモモチャーシュー
    細切りメンマ
    京都知七さん直送九条葱

    以上、大西祐貴さんのブログ「生涯ラーメン一本勝負」より抜粋





    麺バル HACHIKIN(ハチキン)
    住所 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-5-7
    電話 0466-51-2308
    営業 11:30~14:00(LO)/18:00~21:00(LO)
    定休 水
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    53's Noodle@湘南台 「味噌そば」
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    醤油そば」をいただいた明くる日に再訪問、次に来られるのはいつになるか分からない状況下で何を食べるべきか。

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    「醤油そば」の次はやっぱり…

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    「味玉醤油そば」かな?w

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    味噌そば(880円)

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    「醤油そば」が保守的だったので個性的なのはどれだろう?と考えた末の味噌。メニューに「希少なスパイスを効かせたここでしか味わえない味噌ラーメン」と書いてありますから。

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    私めのしょうもない所感をひと言で申し上げるなら「味噌汁になることを恐れていない」。そして神奈川淡麗系でも王道の味噌って多くない気がしますが、これはそれに値しそう。すっきりした味わいの中に奥ゆかしくも独自の後引く味わいがあり、自分に「希少なスパイス」の正体なぞ到底分かり得ませんが、味噌を選んで良かったなと。

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    それにしても麺が旨く、啜り心地抜群。

    トッピング類は「醤油そば」と大きくは異なりませんが、白ねぎ、ニラ、もやしあたりに違い。

    「醤油」「味噌」といただいて判ったことは、少なくともこちらのラーメンは塩味や油で食べさせるタイプではないということ。もちろん化調などもってのほか、品の良い味わいです。想像でしかありませんが「煮干水のつけそば」が一番分かりやすい味なのかな?という気がしています。



    53's Noodle
    住所 神奈川県藤沢市湘南台2-16-11
    電話 
    営業 (火・木・日)11:30~14:30
        (水・金・土)11:30~14:30/18:00~21:00
    定休 月(祝日の場合は翌日)
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
    2018/08/07 醤油そば

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【新店】 MENYA free style(メンヤ フリースタイル)@藤沢本町 「こってり太麺しょうゆヌードル」
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    「らーめん夢中」が移転のためにこの地を離れて以降、短期間で何度も物件が入れ替わったラーメン店の鬼門みたいな場所に2018年7月15日オープン。

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    雑誌「湘南スタイル」あたりから飛び出して来たようなカフェ的なシャレオツなお店。こう言ってはなんですが、藤沢でも内陸寄りの白旗地区には似つかわしくないほどのオサレ感です。

    お店を切り盛りされるマリンスポーツがお好きそうな男女はご夫婦のよう、美人奥様の笑顔と気配りがとても素敵。ご主人はラーメン作りに専念といったところ。長野のBOND OF HEARTSグループからの独立だとか。店内はL字カウンター9席、平日の昼ということもあるのか、地元の方というか、ご近所さんらしき女性客を中心に賑わっていて、早くも人気店の様子。

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    メニューも麺以外に、「チキンサンド」「チキンライス」「きまぐれフリスタ飯」など、ラーメンのサイドメニューではない、一食の食事として完結できるものが用意されているのが特徴的。「新しいことをしよう」という意気込みが感じられます。

    カウンター越しに渡される冷たいおしぼりはこの時期特に有り難いですね。気が付いたら顔を拭きかけていました(笑)。

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    こってり太麺しょうゆヌードル(890円)

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    麺の上にモヤシの山を作り、そこに山賊揚げとサニーレタスを立て掛ける立体的な盛り付け。二郎系を食べないこともあってそのボリューム感に圧倒される自分、しかも連食3軒目(笑)。

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    注文が入ってから揚げる、山賊焼きとか山賊揚げとか言われる長野名物の鶏肉料理。長野ではスーパーの惣菜コーナーとかに普通にあります。お肉はジューシー、衣はカリカリサクサクで油っこくなく、美味しい!

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    「BOND OF HEARTSグループ=気むずかし家=鶏白湯」というステレオタイプな発想からスープは鶏白湯かな?と思いきや横浜家系っぽい味わい。クリーミーなのですが鶏白湯みたいにペタッとした感じではなく、家系みたいな鶏と豚がせめぎ合う、あんな趣。帰り際にメニューを見たら「鶏7:豚3の割合」と書いてありました。油頼りではない素材の濃度による正統な「こってり」ですね。

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    平打ち気味の太麺は、その風味にBOND OF HEARTSつながりの元祖横浜ワンタン本舗 港軒@関内を思い出しました。「匠の麺工房」と書かれた麺箱が見えましたが、カネジン食品なのですね。具がどっさりなので一般的なラーメンと比べると麺の重要度はそこまで高くない気もしますが、個人的には他の麺を選べたらと思います。

    山賊揚げも美味しいのですが、別のトッピングに変更できるような選択肢があっても良さそうに思いました。逆にサニーレタスやどっさりのモヤシは、ここまでポジティブに感じられるラーメンも珍しいのではないかと思うほどの相性の良さ。

    「フリースタイル」の名にふさわしいオリジナリティ溢れる一杯で、他メニューも気になりました。通し営業なので使い勝手も良さそうです。

    ただ、店舗横の空き地に専用の駐輪スペースがあるので二輪車なら気兼ねなく訪問できますが、この立地で現状駐車場が1台分しかないのが今後どう出るかですかね。



    MENYA free style(メンヤ フリースタイル)
    住所 神奈川県藤沢市白旗3-13-28
    電話 
    営業 11:00~21:30(21:00LO)
    定休 水
    駐車場 あり(店舗向かいの駐車場指定場所1台分)

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