ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    金八家(Kinpachi-ya)@金沢八景 「ラーメン並盛+温キャベツ」
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    かつては「六角家姉妹店」を謳っていた1998年オープンの老舗。4月下旬、久々の訪問です。数年に一度、店の前を通るとそのたびに外観が変わっているような印象を受けるのですが、今回は大幅な変更。と言っても現在の仕様は2012~2013年頃に変更されたようです。横浜家系としては異例な、ポップでカジュアルな雰囲気ですね。

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    店内はL字カウンター13席、タッチパネル式発券機による食券制…ということで券売機の写真は無し。2月より閉店時間がそれまでの22時から24時に改められたそうです。

    作るところを見ていると、麺を釜や厚手の巨大な寸胴ではなく、30~40Lくらいに見えるステンレス製の薄手のさほど大きくない寸胴で茹でていて、これは珍しいような気がします。湯切りは平ザル。

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    ラーメン並盛(670円)+温キャベツ(80円)

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    茹でキャベツ好きなもので。

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    朝一なのもあってか獣感はあるもののさっぱりめ、おとなしめなスープ。もう少し厚みというかコクが欲しいかな。

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    麺は酒井製麺、麺線短く透明感あるもの。

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    チャーシューは家系ではマイノリティな巻きバラ。個人的には違和感を覚えますが、これも時代の流れでしょうか。世の中柔らかいチャーシュー好きな人の方が多い気がしますので、そういったニーズに柔軟に応えているということかも知れません。

    味とは関係ないことですが、卓上トッピング&調味料等の配置が悪く、隣の人が食べている目の前を遮って手を伸ばさないと届かない席があり、一人客には不便。また、ティッシュも店内に1ヶ所、水のおかわりも1台しかないウォーターサーバーまで出向く必要があり、こういったところは改善してもらいたいところ。水などはホール専任のスタッフを置いているのだから、手が空いているときは注いでくれたら良いのにと前々から思っているのですが、変わらないですね。



    金八家
    HP http://www.kinpachiya.com/
    住所 神奈川県横浜市金沢区寺前1-8-7
    電話 045-781-9615
    営業 11:00~24:00
    定休 火曜、第3水曜
    駐車場 なし(近隣のコインパーキング利用でトッピングサービスあり)
    過去のレポート
    2008/06/17 ラーメン+味付玉子

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    太陽堂@鎌倉 らーめん(しお)
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    地元鎌倉の御成通りにいつの間にかオープンしていたお店。2016年9月12日オープンだそうですが、存在を知ったのはだいぶ後になってからでした。4月上旬に初訪問。なんでも都内は立川からの移転だそうですが、店構えは湘南らしくてなかなかの趣です。

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    メニュー。おもに「らーめん」と「つけめん」の「しお」と「しょうゆ」という展開。大盛は150円増し。

    店内はカウンター10席、訪問時は1席を残して満席。週末のちょうど正午ということもありましょうが、人気あるのね。カフェ的な洒落た空間に山小屋の主人のような年配のマスター、なかなか良い雰囲気。外国人客が多く、英語メニューもあった方が良さそうに思ったら、助手のニコニコスマイルのお兄さんが英語ペラペラやんけ、という。

    ただ食べログを見たらこのお兄さんはその後辞めてしまわれ、代金の支払い方法も後払いから食券制に変更されたようです。

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    らーめん・しお(790円)

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    塩味ですが、かなり茶濁しています。

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    薄く透明の油の層に覆われた、豚骨を濁らせたバジル風味スープ。豚骨の臭みはありませんが香草特有の香りが強く、個性的で食べ手を選びそう。素人目には「手間暇かけたスープになぜバジル?」という思いも。粉チーズとか合いそうです。

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    麺は多加水寄り、「横浜亭製麺所」という八王子の製麺所の麺箱を確認。

    チャーシューはトロトロの豚バラ、メンマ、ナルト、ネギ、海苔。存在感あるバジルに対し、その他の具のチョイスがチグハグに感じます。また、ボリュームが控えめで割高に感じますし、蓮華がスープに溺れてしまう仕様だったり、箸も細く長く、誰にでも使いやすいものではなかったりといろいろ気になりました。

    前述の通り、場所柄外国人客が多く、また、海外のラーメントレンドを踏まえるとぼちぼち受け入れられそうなラーメンにも見えますが、これを「日本のラーメン」と認識されるとだいぶ違うかなぁ、とも。地元なので美味しかったら家族で行けると思っていたけど、子供には早そうな味。繰り返しになりますが、雰囲気は良いお店です。



    太陽堂
    住所 神奈川県鎌倉市御成町10-8
    電話 0467-25-5815
    営業 11:30~20:00(材料なくなり次第終了)
    定休 水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    煮干しつけ麺 宮元@蒲田 「極上煮干しそば」
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    2015年4月のオープン直後から気にはなっていたお店。3月下旬に初訪問しました。訪れたのが閉店時刻ギリギリだったので早じまいも覚悟しましたが、21時キッカリまで営業していてくれました。有難いです。

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    メニューは「極濃煮干しつけ麺」「極上濃厚煮干しそば」「極上煮干しそば」の3本。

    店内はカウンターのみ10席、オシャレ感は皆無で、食べるためだけの空間といった趣。このあたりは一燈出身だと思うと意外。また、スタッフは3人中2人が海外の方、海外の方か否かは別としてもいろいろ覚束ない様子で、その空気感は本場のインドカレー屋的(笑)。

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    極上煮干しそば(780円)

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    「極上」と自称するネーミングもすごいような。

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    メニューの中では「あっさり」の位置付け、ゆえにタレとニボ感に寄せてサラッとさせているかと思いきや、結構動物系コラーゲンを含んだスープで、動物系と煮干しのバランスも1:1くらいの拮抗した印象。

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    定番のパツパツ麺。

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    チャーシューは大盤振る舞いの上、美味しい。

    スープは抑揚に欠けるので、ありきたりですが柚子皮あたりが加わるだけでも効果的だろうと思いました。

    ※しばらくお休みしていましたが、本日から一時的にブログ復活します。



    煮干しつけ麺 宮元
    住所 東京都大田区西蒲田7-8-1
    電話 03-5703-0213
    営業 11:00~15:00/18:00~21:00
    定休 水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    支那そば たんたん亭@浜田山 「ミックスワンタンメン」
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    多くの門下生を輩出している「たんたん亭系」の総本山、今さらながら初訪問です。実は…

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    設備工事による臨時休業にフラれ(3月29日)…

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    スープ切れによる早じまいにフラれ(3月30日)…


    これにはたんたん亭を前にしながら淡々とはしていられず(ぇ


    同じ店にこれだけフラれ続けたのは善行時代のカミカゼ以来です(ぁ


    日頃の行いは日本代表クラスに良いつもりなのに、おかしいなぁ(´Д`?


    それでもめげずに訪れた3月31日。ホームページもTwitterもなく、迷惑だろうと思いつつも3日連続でフラれるのはキツいので訪問の30分ほど前に閉店時刻の目安を電話で問い合わせたのですが、申し訳なさそうに「お客様次第なので何とも言えないんですよ~」の一点張りで答えてもらえず、不安いっぱいで現地を目指しました。ここへの往復のために何度杉並区のコミュニティバス「すぎ丸」に乗車したことか(苦笑)。

    そして3度目のアタックでようやく敷居を跨ぐことが出来た次第です。

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    オープンキッチンの店内はL字カウンター10席、先客3名、後客2名、口頭注文の後会計制。BGMはジャズピアノ、湯切りは平ザル。

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    ミックスワンタンメン(1,170円)

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    たんたん亭系の定番メニュー。この、凛とした佇まい。

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    透明度の高い琥珀色をしたアッツアツの動物魚介清湯スープは、煮干しが主役の見た目に違わぬあっさりしたもの。「煮出す」というより「煎じた」と言いたくなるような香ばしさが良いなぁ。この品の良さ、どことなく「ラーメンにあらず、支那そばでござい」と言いたげなようにも。

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    スープにしても麺にしても「素」の良さが美点。まったく異物感がなく、ニュートラルで引っ掛かりなく、スッと体に吸い込まれるようなどこまでも自然体な作り。それでいて旨さの持続性もあり、何の疑問も湧きません。

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    旨味が詰まった、「叉焼」の表記がしっくり来る焼豚チャーシュー。

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    プリプリの大ぶりエビワンタン。

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    そして餡たっぷりの肉ワンタン。やっぱりワンタンって良いですよね、子供の頃から大好きだったのですが、個人的に最近ワンタン好きが再燃しています。もし自分で店出すことがあれば(ないけど)ワンタンやりたいですもん…ってその前に美味しいワンタン作れるようにならなきゃですが。

    前述の通りオープンキッチンで、お冷やもカウンター越しに店員さんが注いでくださいます。ラーメン共々なんでしょうか、このお店全体を包む王道感は…

    平日19時前でしたが、少し前に電話した者であることを帰り際にお伝えしたところ、その時点で残り5食程度だと教えていただけました。ひー、あぶなかった(´・ω・`)

    老舗ゆえもっと堅苦しい雰囲気をイメージしていましたが、お二人の男性スタッフは穏やかで感じの良い方でした。諦めずに足を運んで良かったです。嫌いになりそうだった浜田山がちょっと好きになりました。



    支那そば たんたん亭
    住所 東京都杉並区浜田山3-31-4
    電話 03-3329-4061
    営業 11:00~20:30
    定休 年末年始
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    無銘@神田 「塩らーめん~トリュフオイル掛け~」
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    神田駅から秋葉原駅にかけてのガード下に2013年1月オープンしたお店。店名は正式には無し。オープン当初にまだ決まっていないから暫定的かつ便宜的に「無銘」と呼ばれるようになったと認識していましたが、結局対外的には「無銘」で定着、実際には店名無しのままのようです。

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    店内はカウンター6席、先客1名、後客1名、食券制。店主さんはイタリアン出身、BGMはJ-WAVE。

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    塩らーめん~トリュフオイル掛け~(750円)

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    一般的にはオリジナルのあんこ玉みたいのが乗った「熟成練り醤油らーめん」の方が知られていると思いますが、ここの塩らーめん、見た目に魅かれて以前から食べてみたいと思っていたのです。

    というのもドレッシングを絡めたサラダをスープの上に乗せて、徐々にドレッシングがスープに溶けることで味変になる塩ラーメンを自作したいと思って、ラーメンスープに合いそうなドレッシングを模索していた時期があったものですから。こちらのはドレッシングではなくトリュフオイルですが、発想が近いなと思っておりまして。

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    ところがトリュフオイルってダイレクトに味わうと…



    くさいですよね…



    それも強烈に……



    辛味ネギと合わせてすごくカオスな味、ごめんなさい、正直苦手です。味を変えようにも卓上にあるのは刻みにんにくとあって打つ手なし…

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    フェットチーネのような硬めの平打ち麺とスープがまたよく絡み、その香しさをしっかりと持ち上げてくれます…

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    スープのベースは鶏白湯。

    特に苦手意識もなかったトリュフオイルですが、ちょっとトラウマになったかも。慣れればクセになるのかも知れませんが、その前にギブアップ、自分には箸休め要素がなくてきつかったです。なんとなくポテチとか合いそうならーめんでした。



    無銘
    住所 東京都千代田区神田東松下町49-8
    電話 03-3255-8595
    営業 11:00~22:00
    定休 日
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    中華そば 大井町 和渦 「醤油そば」「塩そば」
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    現ajito ismの近所で、移転前の旧ajitoの2軒隣に2016年5月にオープンしたお店。

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    券売機。かなりタイトな店内はカウンター6席のみ、調理場も手狭な上に暑そうです(^_^;)

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    麺メニューは「醤油そば~牡蠣のアヒージョを添えて」「塩そば~蟹と海老の和風アメリケーヌ 海の恵み」の2種類と、訪問時は限定で「魔法の塩チーズそば」がありました。以前はもう1種レギュラーメニューがありましたが、消滅していました。しかしアヒージョくらいはギリギリ聞いたことがありますが、アメリケーヌは初見。「甲殻類の殻を炒めて作るオレンジ色のソース」でだいたい合っているでしょうか。

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    スープは無化調、麺は三河屋製麺ほか、事細かに使用素材が明示されています。

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    醤油そば~牡蠣のアヒージョを添えて(800円)

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    鶏スープ+アサリスープ+鯛スープに牡蠣ソースを添えた醤油味の一杯。

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    あさりが強く出た厚みのある鶏スープにオイスターアヒージョソース、鯛は正直よく判りません。食べてみてもやはり変化球、牡蠣が苦手だと多少厳しい戦いになるかも知れませんが、マッシュルームによりマイルドにはなっています。

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    麺は三河屋製麺の全粒粉配合の中細麺ですが、スープその他と比較すると印象に残りづらいのが正直なところ。

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    チャーシューは豚。

    予備知識があると余計に素材のカオス状態に感じなくもありませんが、決してとっ散らかった感じにはならず、最終的にひとつのところに収束していく感はあります。とは言うものの、ややテクニックというか変化に走りすぎるあまり、食べ手にとってせわしなく、味を楽しませるよりもギミックを楽しませている印象なのも否めません。変化のパターンが読めるようになると心地良いのかも知れませんが…。良いもの使っているのとしっかり作られているのはすごく伝わりますので、アヒージョ抜きでも食べてみたくなります。

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    塩そば~蟹と海老の和風アメリケーヌ 海の恵み(800円)

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    こちらはあさりスープ+鯛スープに甲殻類のアメリケーヌを添えた塩味。塩ダレはみりんや酒ほか調味料を一切使わず、3種のスープに塩を溶いたものだそう。

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    醤油と違って明確に鯛骨を炊いた味がします。鯛スープは弱火で温度を見ながら40分とおっしゃったか1時間とおっしゃっていたか…、ともかくご覧の通りの清湯です。甲殻類はソースだけのようですが、香りが強いのでまるで鯛と甲殻類のスープと錯覚するほどの風味の強さです。

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    ソースがスープに溶け込むと実際に鯛&甲殻類のスープとなります。無国籍テイストと言いますか…、何しろ他にないオリジナルな味わいです。前半にインパクトがある醤油に対し、塩は後半にインパクトがあるかも知れません。

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    麺は醤油同様。

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    店内連食とあって、気を遣ってチャーシューを牛と鶏に変更してくださいました。チャーシューはどれも本当に美味しかったです。

    醤油も塩もソースによって後引く余韻があります。ただ、「気づいたら変わっていた」というのではなく途中で露骨に味が変わるので、一番最初の味が好きだったりもう少し味わいたくても強制的に味変になってしまうのは良し悪しかも知れません。それと醤油も塩もキレの良さが欲しいと思うのですが、そこは好みでしょうか。

    また、相当材料をつぎ込んでこだわっていますし、すべてを活かし切ってはいると思うのですが、調和を取り過ぎていて印象に残りづらい気もします。こういう個性的な系統はきれいに収めるよりも、どこか「やりすぎ」というか、アンバランスなところがないとラーメンとしては訴求力が弱いように思います。

    店主さんはひたむきでとても好感の持てる方でした。ごちそうさまでした。



    中華そば 大井町 和渦
    HP http://ameblo.jp/ooi1-41-1/
    住所 東京都品川区大井1-41-1
    電話
    営業 (平日)11:30~14:30/18:00~24:00
        (日・祝)11:30~16:00
    定休 水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    中華蕎麦 蘭鋳@方南町 「中華そば」
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    環七沿いに2010年7月にオープンした人気店。偶然待ちは無く、タイミング良く1つだけ空いていた席に滑り込むことが出来ましたが、すぐに待ちが発生していました。

    年季の入った店内は裸電球に振り子時計、車が表を通ればガラス戸がガタピシと音を立てて揺れてすきま風が入って来そうなノスタルジックな雰囲気。「昭和レトロ」と言うとファッション的要素が入ってくるきらいがありますが、ここは昭和がそのまま息づいている感。BGMもTBSラジオです。

    厨房に立つのは喫茶店のマスターのようでもある、ひと癖ありそうだけどちゃんとお客さんを見ている店主さん。L字カウンター8席、前金制。とは言っても実際の代金やお釣りのやりとりは品物と引き換えに行われます。

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    潔いメニューは「中華そば」のみ。テープで隠されているのは「味玉そば」、以前は「特製そば」「肉盛そば」なども存在したようです。

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    中華そば(800円)

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    スープ、麺のほかにはチャーシュー、穂先メンマ、ネギというシンプルさ。

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    イイとこ取りをした煮干しの旨味たっぷりの銀粉煌めくスープ。アツアツですが風味は飛んでいませんし、動物系(豚のみのようです)のふくよかさ、厚みもしっかり、煮干し・動物系・タレが見事に三位一体となり、飾り気はありませんがもう堪らない美味しさです。

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    そしてややざらつきのある、「そば」という表記がしっくり来る密度の高い麺。

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    目の保養になりそうな、ローストビーフと見紛うローストチャーシュー。その見映えの良さ以上に、外側の炙りの香ばしさがスープの香ばしさにシンクロして、得も言われぬ香り、旨味を生み出しています。

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    そしてスープを飲み干さずにはいられなくなる丼。

    中華そば一筋なメニューにも納得、流行に左右されないトラッドな魅力に溢れると同時に、あらゆる部分で自分が思い描くイメージと一致していて大満足でした。淡々としていながら折り目正しい店主も個人的には好み、叶うなら毎日のようにでも食べに来たいお店、いただきたい一杯です。

    来たるGWには毎年期間限定で塩味をリリースしているそうで、訪問機会はなさそうですけど気になりますねぇ…。



    中華蕎麦 蘭鋳
    住所 東京都杉並区堀ノ内2-13-13
    電話 03-6319-1045
    営業 (平日)12:00~14:00/18:00~21:00
        (土)12:00~15:00
        ※材料なくなり次第終了
    定休 日・祝
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【限定】 啜磨専科@上大岡「サンマ煮干しラーメン 牛チャーのせ」始まりました!
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    啜磨専科@上大岡では、4月7日(金)から新たな期間限定メニュー「サンマ煮干しラーメン 牛チャーのせ」が始まっています。クオリティの高さに定評のある、室井店長の新作です。

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    サンマ煮干しラーメン 牛チャーのせ(850円)

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    今作のメイン素材は、親方からの指定でサンマ煮干し縛り。こちらの記事で紹介した、G麺7-01用に仕入れた物だと思われます(笑)。

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    そのスープは豊かなサンマ煮干しの旨味を節系の旨味が後から追いかけて来る、じんわりと染み入るような、シンプルながら膨らみのあるとても良い味。

    「良い味」と書いたのは、サンマ煮干しを炊くと強烈な匂いがするそうですが、スープに臭みや嫌なクセは皆無。「丁寧な仕事が感じられる」というテンプレ的な表現がありますが、それを地で行くような上質さ。それだけに「メチャクチャ旨い」ではなく、「とても良い味」という描写が近いと思いまして。

    スペック的にはサンマ煮干しを核に鯖節と鰹節を合わせた乾物魚介100%の和風仕立てスープで、中火からの弱火で40分程度炊いたものだそう。それに淡めの醤油ダレと焦がしネギ油を合わせています。

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    焦がしネギ油にはサンマ煮干し・鯖節・鰹節のだしがらをミックスしており、これを噛み締めるとサンマ特有の香ばしさが広がります。

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    麺は先日紹介したG麺7の「ブレンダーラーメン塩 チーズワンタン入り」と同じ平打ちの手揉み。詳細はそちらをご覧いただくとして、室さんは「これは『鮪節と新潟コトヨ醤油醸造元延喜醤油のラーメン』に合わせたかったです!」と悔やんでいました。おっしゃることはよーく分かりますけど今回だって十分良いじゃないですか、という(* ´∀`)b

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    ピンク色の牛チャーシューは牛スネ肉を使用。モモや肩ロースが主流のローストビーフにあってスネ肉をチョイスしたのはもちろん理由があってのこと。硬いとされ一般的には煮込まれることが多いすね肉ですが、モモなどよりも肉々しい味わいを持つことに着目、きちんと調理すれば煮込まずとも柔らかく出来るとのことでの採用だそう(ただ、仕入れられる肉の品質のばらつきに苦労されているようではありましたが…)。

    そしてその言葉通り、文句のつけようがない仕上がり。らーめんに乗ってくる牛チャーシューって「それなり」の物が少なくありませんが、これはかなりのクオリティ。実は室さんから藤本(亮)君にイメージを伝えて仕込みをお願いしたそうですが、満点回答な出来映えです。

    「なぜ牛?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、鶏豚には無い華やかさや力強さを持つ牛をいぶし銀タイプのスープに合わせることで、より存在感が際立っていて、個人的にはむしろ必然性すら感じるほどのマッチング。また、ピンク色が持つ見た目の訴求力にもこだわったそうです。スープや麺に目を奪われがちですが、チャーシュー選びのセンスも商品性を大きく左右すると思わされました。

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    その牛チャーシューで作っていただいた試作のサイドメニュー。非の打ちどころのないローストビーフ丼でした。

    今回、スープと油は見事試作一発目で決まったそうで、以前には烏賊煮干しを試作し過ぎているうちに親方に取って替わられたりもしたようですが(烏賊煮干和風らーめん@ロ麺ズ)、そのときの経験値+αが生きているとのこと。「煮干しの使い方がだいぶ分かってきた気がします」という室さんの言葉もダテではないと実感できました。室さんが作る淡麗系はキラキラ光るような透明感と個性をセンス良く散りばめられていて、毎回ワクワクさせられます。

    同じ淡麗系でいえば以前の鮪節と新潟コトヨ醤油醸造元延喜醤油のラーメンも素晴らしく、レギュラーの塩つけ麺より数が出るくらいの人気を博したそうですが、今回もそれに匹敵する予感がしています…!



    啜磨専科(すすりませんか)
    住所 神奈川県横浜市港南区上大岡西2-14-15
    電話 045-370-9417
    営業 11:30~14:30/18:00~23:00
    定休 木
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
    2017/03/26 正油細つけ麺H、正油細つけ麺F
    2017/02/06 タンタン麺上大岡風(期間限定)
    2016/11/14 鮪節と新潟コトヨ醤油醸造元延喜醤油のラーメン(期間限定)
    2016/10/26 青唐辛子とモロヘイヤとチーズのラーメン(期間限定)
    2016/10/12 青唐辛子とモロヘイヤとチーズの温盛りつけ麺(期間限定)
    2016/06/10 冷やしコンソメらーめん(期間限定)
    2016/04/18 自家製コンソメらーめん(期間限定)
    2016/02/23 背アブラーメン、モチ豚背アブライス(期間限定)
    2016/01/06 鶏白湯らーめん(期間限定)
    2015/12/08 室井の塩らーめん(期間限定)
    2015/10/07 バジルソースの味噌つけ麺(期間限定)
    2015/06/03 冷やしらぅめん(しお)(期間限定)
    2015/05/01 煮出し昆布のつけ麺、昆布のせごはん(期間限定)
    2015/02/18 背あぶラーメン、モチ豚背アブライス(期間限定)
    2014/12/20 白湯らーめん(鶏豚ミックス/期間限定)
    2014/12/20 啜磨専科の室井仁君が作ったあさり出汁と納豆の「味噌らーめん」(試作)
    2014/10/16 銀波藻(ギバサ)を使った「みそつけ麺」(期間限定)
    2014/06/04 黒ごま冷やしつけ麺(期間限定)
    2014/04/03 水出し昆布のつけ麺 味噌バージョン(期間限定)
    2014/03/24 水出し昆布のつけ麺(期間限定)
    2014/01/13 モチ豚背アブらー麺(改)関ヶ原のたまり風味・正油味、G麺パンチ(仮称/試作)
    2013/12/18 塩煮干しラーメン(仮称/期間限定)
    2013/11/29 正油煮干しラーメン(仮称/期間限定)
    2013/11/27 にぼ味噌ラーメン、かつお味噌ラーメン(期間限定)
    2013/11/19 モチ豚背アブらーめん 関ヶ原のたまり風味 塩味(期間限定)
    2013/10/21 モチ豚背アブらーめん 関ヶ原のたまり風味 塩味(試作)
    2013/10/01 にぼみそ(試作)
    2013/08/23 梅酢と塩鶏節の冷つけ麺(期間限定)
    2013/08/16 冷塩鶏節つけ麺(期間限定)
    2013/05/31 冷塩鶏節つけ麺(試作)
    2013/04/17 水出し昆布のつけ麺/水出し昆布のつけ麺 塩味(期間限定)
    2013/03/09 水出し昆布のつけ麺(試作)
    2013/01/30 ちょっとこってりラーメン(試作)
    2013/01/14 なんとなく豚骨魚介つけめん(期間限定)
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    2011/12/08 正油らぅめん(大)(試食)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【限定】 G麺7@上大岡「ブレンダーラーメン塩 チーズワンタン入り」始まりました!
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    G麺7@上大岡では4月13日(木)から新たな限定メニュー「ブレンダーラーメン塩 チーズワンタン入り」が試験的に(?)スタートしています。G麺7では久々となる後藤店主の新作です( ´∀`)

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    ブレンダーラーメン塩 チーズワンタン入り(880円)

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    聞き慣れない「ブレンダー」とは、読んで字のごとくブレンドする道具、撹拌機のこと。ラーメン作りにおいては主に、炊いたスープを攪拌することで乳化を促し、味わいをまろやかにするような使われ方をします。実は自分も先日、横浜そごうのG麺7×麺屋庄太×カミカゼコラボでスープにブレンダーをかけるお手伝いをしましたが、これが今回の限定のきっかけになったようです。

    ただ今回は、寸胴ではなく丼の中で、油と合わせたスープにブレンダーをかける試み。

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    レッツラまぜまぜ!(by プリキュア)

    でも考えてみればソレって、わざわざスープから掬った鶏油と背油を再びスープに戻す作業なんですよね。格好良く言えば「逆転の発想」かも知れませんが、普通に考えれば「世話ないわ」という元サヤな作業です(笑)。

    それはともかく、清湯を乳化させるなんて斬新!…などと思っていたら、なんでも関西では「泡系ラーメン」などと言われある程度市民権を得ているようですね。存じ上げませんでしたー(´・ω・`)

    【参考記事】
    関西の最新トレンドか?泡立ちスープのバブルなラーメン6選 - メシコレ

    そんな初見の作業をワクワクしながら眺めていると、泡立てたスープになんとタレを後入れしているではありませんか。

    油の後入れなら珍しくありませんが、タレの後入れはちょっと記憶にありません。「入れ忘れたわけじゃないよー」と言う後藤店主、実はこれがポイントだそうで、先に入れてブレンダーをかけると何でもすごく単調な味になってしまうそう。

    そもそもブレンダーをかける行為自体が味を均一≒単調にする作業じゃないかというツッコミは置いておいて(笑)、そこで諦めないのが後藤店主らしいところ。そのタレのチョイスも「醤油より塩!」だそう。

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    泡立ったスープはまるでカプチーノのよう。そして見るからにカプチーノを意識していそうな粉末はサバ節、ラーメンですからね(笑)。でもこれがないとラーメンとしては若干「うーん…」という見た目になりそうな…!?

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    そのブレンダースープは角が取れてまろやか穏やか、実に平和な味わい。だからと言って退屈ではない、ホッと安らぐ美味しさ(*´Д`*)=3

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    微白濁、くらい…?

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    新作の麺はみんな大好き、平打ちの手揉み。やわめで「ピロピロ」というよりも「ヒラヒラ」食感、スープの持ち上げの良さ、不規則な食感の楽しさはもちろん、麺の口馴染みが良く、口の中で触れる表面積も広いためか密度感もあって旨い、旨い!昔からこの麺でお店を続けて来たような落ち着きがあります。今回は硬め指定不可です。

    使用している粉は、いただいた時点では日清製粉のうどん粉「手打讃歌」オンリーでしたが、これから柄木田製粉の国内産小麦「幸せのめぐみ」も混ぜるからもっと美味しくなるよ、と言われました。でもこの時点で文句なく美味しく、「手打讃歌」単独でこんなに美味しい麺が出来ちゃう、というのも素人目線ではびっくり。

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    前にチラッと書いた「啜乱会初期で使用していた粉」ってこれなんですね。

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    たっぷりめの餡が嬉しいワンタン。3個入り。

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    中に閉じ込められたチーズはモッツァレラ、とろけてウマー。個人的にラーメンに入れるチーズはこういう使い方が好きです。

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    レギュラーのらーめんとほぼ同じ材料からブレンダー1つでまったく異質ならーめんを作ってしまうという、言わば「もう一つのG麺7」的、パラレルワールド的な対比の楽しさに溢れる一杯。天邪鬼な後藤店主らしい変化球で、大袈裟に言えば、既存のG麺7のラーメンに対する挑戦状みたいな存在かも知れません!?スープ・麺はもちろん、アクセントのさば節粉やワンタンも含めて、「積極的なほっこり感」とでも言いたくなる丸みがとても心地良かったです。

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    先月からの通し営業で時間を気にせず行けるお店になりました。なお、啜磨専科でもとても美味しい限定メニューが始まっていますが、それはまた別記事で。



    G麺7 (じーめんせぶん)
    住所 神奈川県横浜市港南区上大岡西3-10-6
    電話 045-517-3918
    営業 11:30~23:00
    定休 火
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
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    RAMEN CiQUE@南阿佐ヶ谷 「塩ラーメン+焼きトマト」
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    2008年2月オープンのお店。オープン当初にお店の前までは来たものの案の定の行列&時間に余裕がなかったので泣く泣く踵を返して以来の訪問。店主さんはAFURI@恵比寿などでの修業経験があるようです。

    この日はここへ来るつもりはなかったのですが、らぁめん小池@上北沢から徒歩で浜田山まで移動したところ、お目当ての「たんたん亭」が臨時休業。慌てて杉並区のコミュニティバス「すぎ丸」(どこまで乗っても運賃100円!)に乗車し南阿佐ヶ谷のこちらにてリカバリーすることになった次第。もうスマホ様様です。

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    店内はカウンター6席、平日21時前で先客1名、後客1名、券売機による食券制。麺メニューは「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」、「醤油ラーメン」の方が50円高い最近ではわりと珍しい価格設定。

    それよりも、こちらに伺う前に訪問した2店が思いのほかしっくり来なかった自分にとって、入店した瞬間に飛び込んできたシャレオツな空間&BGMになぜか直感的に「コレだ!」と確信めいたものを覚えました。雰囲気も大事ですよね。

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    塩ラーメン(750円)+焼きトマト(150円)

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    これまたなぜか確信めいたものを感じ、自分としてはめずらしくトッピングメニュー「焼きトマト」を追加。トマトの対岸にいるのはお麩。注文からものの2~3分で提供されました。

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    スープは主に鶏と野菜と魚介でしょうか。あっさりしながらふくよか、まとまり良くバランスに優れながらも単調ではない、センスの良さを感じさせるもの。焼きトマトは思ったほどスープと馴染まないというか旨味が溶け出しませんでしたが、甘味のあるそれは見た目にも楽しく華があるのでOKです。

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    ふすまの粒々が見える中細麺。スルスルと小気味良く啜れますが、風味にもとりたてて特徴はなく、やや頼りなく感じます。

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    それでも当初の直感の通り、このときの自分にとって満足度の高い一杯でした。印象的だったのは、お店が良い意味で店主さんの空間であり世界と化していること。居心地が良かったです。また、卓上調味料が柚子胡椒とおろしニンニクという、自慢のスープに対する懐の深さにも妙に感服させられました。オープンから9年経ち、さすがに最前線のお店ではなくなっているかも知れませんが、確かな存在感のあるお店ではないでしょうか。



    RAMEN CiQUE(チキュウ)
    住所 東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
    電話 
    営業 (火)18:30~23:00
        (水~日)11:30~16:00/18:30~23:00
        ※スープなくなり次第終了
    定休 月
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ