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    【後藤店主プロデュース】 自家製麺 啜乱会@新小岩 12月15日(木)グランドオープン!
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    2016年12月15日(木)、新小岩駅南口から徒歩3分ほどの近場に、G麺7・啜磨専科・ロ麺ズ・G麺7-01を手掛ける後藤店主プロデュースによる新店がオープンします。その名も「自家製麺 啜乱会(すすらんかい)」。

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    店頭の提灯には「上大岡発祥」の文字、さらにはネットの求人にも「横浜の有名店が新小岩に進出」と書かれていることからG麺グループの新店とも思われそうですが、正確には後藤店主はプロデュースを担当、対するオーナーさんは後藤店主と20年以上のお付き合いで、ロ麺ズやG麺7-01の設計や施工を手掛けられた間柄の方だそうです。

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    麺メニューは、

    らーめん醤油「清(きよい)」(850円)
    らーめん醤油「濁(にごり)」(850円)
    らーめん塩 「碧(あおい)」(850円)
    汁無担々麺「辛痺(からしび)」(880円)

    の4本立て。「キヨシ」じゃなくて「キヨイ」です(笑)。サイドメニューには見慣れた「生姜だれ」の文字も。

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    お冷もジャスミン茶&ウーロン茶という、G麺グループのアイデンティティ。

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    卓上調味料もしかり。そのバックに見えるタイル、色違いをどこぞのお店で見たことがあるね(* ´∀`)

    店内はウッディにしてモルタル打ちっ放しや縞鋼鈑、剥き出しの鉄骨梁を活かしたスタイリッシュな意匠。手前にカウンター8席ほどと、奥に4人がけのテーブル3卓+2人がけ1卓。日清製粉の「スーパーカメリヤ」のほか、「麺王道」、「幸せのめぐみ」、「プリミエール」といった小麦粉群も鎮座。

    この日は思いっ切り後藤店主が麺上げをしていらっしゃいました。

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    碧(850円)

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    低温調理の豚肩ロース、メンマ、青ネギの他、砂肝、白菜、きくらげ、ピンクペッパーといった個性的なトッピングのチョイス。特に砂肝は、後藤店主のする少々のことでは驚かないつもりの自分も面食らいました(笑)。

    「碧」は、ベースのスープは「濁」と同じだそうです。

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    鶏主体の動物系と魚介のスープに、キレというか、塩分強めの塩ダレの組み合わせ。濁りと言っても白湯(パイタン)までは行かないような、乳白色的な感じのやさしいとろみがあります(詳細は後述)。魚介は酸味を感じないので鰹よりも鯖メインかなとこの時点では思いました。

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    自家製のやや太めの麺はスベスベでツルツルパッツンとした後藤店主らしいもの。平打ちっぽく見えますが、断面は楕円っぽい形状です。

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    清(850円)

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    しつこいようですが「キヨシ」ではなく「キヨイ」。ロ麺ズの限定に関して後藤店主が「清いでしょ?」と言っていたのを思い出します。正直、これら一連のネーミングは分かりづらいと思いますが…。トッピングは「碧」と共通。

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    同じ醤油味でも「濁」は表面に背脂を散らせているのに対し、「清」は透き通ったスープに厚めながらクセのない油が覆います。こちらはクリアな鶏スープに魚介の組み合わせ、「碧」に比べて酸味を感じますので魚介はさっき思ったほど鯖メインではなく、鰹もかという。きちんと醤油を立たせながら出汁感もしっかりといった趣で、こちらの方がより大人向けっぽく万人向けな印象で、自分自身も現状ではこちらが好みかな。

    ここでふと疑問が湧きます。

    動物系のスープが「碧」とは違いますので、いったんは動物系は2本のスープを用意してそれぞれ魚介出汁をブレンドしているのかなと考えたのですが、それは手間がかかりそうだし味わい的にもまったく別物というほどでもないので、これはひょっとしたら動物系は1本で、タレと油で違いを出しているのかも…?いや、違うかも……?

    …などと考え始めたらドツボにハマりそうだったので素直にお聞きしたところ、最初の6時間で清湯スープを取り、残りを背脂と一緒に煮込んで白濁させているそうです。なるほど、それで似ているような違うような感じだったのか!とスッキリです(笑)。

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    麺はこの「清」のみが細麺、こちらの方がより「らーめんらしさ」を感じさせてくれる麺かなと思いますが、啜り心地の良さ、楽しさは両者双璧で、「自家製麺と鶏ガラスープの自慢のラーメンを、啜り乱れながら食べる会(店)を目指します」というお店のコンセプトにふさわしい麺ではないでしょうか。

    「碧」と「清」の二品をいただいて感じたのは、ロ麺ズ以降顕著な「大人のらーめん」の趣。それに対してやんちゃをしたい気分であれば「濁」であり「辛痺」という選択になるのかなと、そんな風に解釈した次第でございました(* ´∀`)



    自家製麺 啜乱会 SUSURAN-KAI
    住所 東京都葛飾区新小岩1-50-12
    電話 03-6231-4303
    営業 11:30~15:00/18:00~25:30(年内は21時頃まで)
    定休 火
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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