ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    支那そば ちばき屋@葛西 「ワンタンそば(醤油味)」
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    ラーメン好きの端くれとして、今まで訪れたことがなかったのが恥ずかしいくらいのビッグネーム。1992年のオープン以来、ラーメンブームの一翼を担うなど今日まで業界をけん引してきた有名店、と言って差し支えないでしょう。今はどこでも見かける「半熟煮玉子」を考案した元祖の店としても知られます。

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    お品書き。醤油味と塩味が選べる「支那そば」「ねぎそば」「ワンタンそば」「焼豚そば」「骨付焼豚そば」の他に、「海老塩ワンタンそば」「牛塩たんそば」などがあり。「牛塩たんそば」は喜蔵 KIZO@東京ラーメンストリートで出しているのと同じものかな?

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    サイドメニューは「アメリカンおむすび」に「中華ちまき」と、藪から棒に国際色豊かな顔ぶれ。ちなみに迷惑メールの「スパム」の語源は、あのアメリカンな加工肉「スパム」だそうですね(へぇ

    店内はL字型のカウンター15席と、大人数用のテーブルが1卓、そちらは8名がけらしく、計23席。千葉店主の姿はなし。

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    ワンタンそば(醤油味)(880円)

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    千葉店主が和食の世界で身に着けたであろう、あらゆるものを落とし込んだと思われる一杯。味玉は今回はパス。

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    動物魚介醤油のスープは、何かを突出させることなく「三位一体」というフレーズを具現化したようなバランス感覚に優れた正統派。あっさりの奥に深みがあり、クラシックスタイル、オールドスタイルで、昭和のラーメンなのは間違いありませんが、その味が古びることなく、クリアでキラキラ生き生きとしているのは流石です。

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    一方、チリチリに縮れた細麺は悪くはありませんが、やや古めかしさを隠せないようにも思います。

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    ワンタンは4~5個でしょうか、餡は小ぶりですが肉感しっかり、それに対して大ぶりの皮は滑らかでチュルチュルした食感が心地良いもの。

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    チャーシューは柔らかな豚ロース、他にはメンマ、かいわれ大根、海苔、刻みねぎ等。

    奇を衒うことなく、土俵ど真ん中で受けて立つ横綱相撲とでも言うか、世代や性別を問わず、ここに来さえすれば誰がいつ何時食べようとも美味しいと感じられるであろう、そんな安心感や懐の深さを感じる一杯でした。

    そんなことを考えながら店を出て、何気なく店の向かいにある同店の事務所(兼倉庫?)らしき建物に目をやると、そこには作務衣姿で一人作業をする千葉店主の姿が。この日の美味しさの理由の一端を垣間見た気がしました。



    支那そば ちばき屋
    HP www.chibakiya.jp/
    住所 東京都江戸川区東葛西6-15-2
    電話 03-3675-3300
    営業 (平日)11:30~14:45/17:00~23:00
        (土・日・祝)11:30~23:00
    定休 無休
    駐車場 なし
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