前身(?)のら~めん晴@大森(閉店)の時代から宿題店だった「ラーメン暁(^^)」へ初訪問。顔文字までが正式な店名という変わったお店なのですが、よく下調べせずに訪問したところ月に2日だけの「サディスティックヌードルハル」としての営業日に当たってしまいました。
扉を引いて入店すると東MAXみたいな男性店員さんがその事をとても丁寧に説明してくれました。「サディスティックヌードル」がどんなものかは巷の情報でなんとなく知っていましたし、その時点で引き返すという選択肢もなくはなかったのですが、お店に入る直前からゲリラ豪雨的な雨が降り出したこともあり、これも何かの縁かもと食べて行くことにしました。
店内はカウンター6席+テーブル3卓12席、先客3名、後客1名、食券制。券売機の限定Aボタンが「サディスティックヌードル」、限定Bボタンが「サディスティックビーフヌードル」とのこと。
「サディスティック・ビーフヌードル」と解釈するか「サディスティックビーフ・ヌードル」と解釈するかでだいぶ違うなぁ、などとくだらないことを考えていると、初めての方にはコース「ソフト」がお薦め、そしてライスと野菜炒めが無料であることを前述の東MAXみたいな男性店員さんが説明してくれました。
ラーメンの方はいきなりハードなSに耐えられるはずもないので「ソフト」でお願いしまして、ライスと野菜炒めは連食を考えていましたのでお断りしたのですが、ラーメンがとてもしょっぱいのでどちらかは頼んだ方が良いと勧められ、ライスをお願いしました。
サディスティックヌードル・ソフト(880円)
佐渡っぽいラーメン…ではありません(どんな解釈だw)。
スープはあまからしょっぱーで超シゲキックスな味わい。うわー口の中がいてー。胡椒のしょっぱさがメインですが唐辛子系の辛味も手伝っております。あー、汗っかきで辛さに弱い自分が今から数分後に滝汗にまみれること受けあいなのが憂鬱な展開です。
麺には焼きそばかよ!というくらいスープが絡みます。麺屋棣鄂の麺らしいですが、いろんな意味で味わえる状況ではありません。いやー口の中がいてーっす。そして全身から滝汗がほとばしります。いや、汗だと思ってるこれは心の涙なのかも知れないぢゃないですか?
肉はこれまた佃煮のような濃い味付け。この肉だけで普通ならご飯3杯食べる感じですよ?玉子は固茹でで辛味を中和してくれるような気もします。…してくれないような気もしますw
なんとか固形物を平らげたところでごちそうさま。強いて言えば富山ブラック的でしょうか?突き抜けてはいるけど、旨いかどうかはどうなんでしょ(^^; 汗をかきすぎて疲れたうえになぜかやけに満腹中枢を刺激され予定していた連食を断念、すっかりサディスティックの洗礼を受けてしまいました。
これでソフトとは恐るべしサディスティックヌードルでしたが、接客は間違いなくソフトで感じが良く、次こそ「ラーメン暁(^^)」さんの営業日にお邪魔したいと思ったのでありました(^^)
食べたもの サディスティックヌードル(880円)
訪問日時 2013/08/12(月)18:48
満足度 ★★★★★★☆☆☆☆
サディスティックヌードルハル
住所 東京都大田区西蒲田8-2-1
電話 03-3735-7759
営業 (平日)11:30~14:30/18:00~23:00
(日・祝)11:30~14:30/18:00~21:00
定休 第2月曜日・第4月曜日のみ同店名として営業
駐車場 なし
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私は大森時代にデビューしましたが
以後トラウマになってます(苦笑)
以前から友人に誘われ、一度行ってみたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合わずに未訪です。
何はともあれ、お疲れ様でした☆
トラウマ…、なりますね(苦笑)。
これが「中華そば」みたいに普通を装った名前ならともかく
「サディスティックヌードル」ですからね、
迂闊に食べた自分のせいとしか言いようがないです(笑)。
そうです、玉ねぎでございます。
玉ねぎがこれだけゴロゴロ入っているのだから
なんとかなるだろうと楽観していましたが
甘かったです…ではなく辛かったです。。
私には凶器みたいなラーメンでした(笑)。