その第一弾は「町田・湯河原スタイルのつけ麺」ですw その湯河原では僕はつけ麺は食べていないことを告げると「それじゃ意味ないじゃん!」と若干キレられましたけど、本家の町田では食べているのでお許しいただきました(´▽`;)

左上に見えるのは、かぼす果汁代わりにとりあえず用意したゆずレモン汁と、その右は塩です。

「この通りの順番で食べてください」と言われましたw

ご覧の通り麺が昆布だしに浸かっている町田・湯河原スタイル。今回、この昆布だしに関するある謎が解けたのでこのつけ麺を試作したのだそうです。

トロトロの昆布だしが絡みつく麺を啜ってあることに気づきました。「昆布だしに味付けをしている…?」そう思って尋ねてみたところ、「味付けはしてないよ」とのこと。

つけだれは正油らぅめんの濃い版。動物系+魚介の厚みのある味わいに上品な甘味が効いていますが、甘味はネギだけによるものだそうです。このとき後藤店主にあるお店のつけだれもたぶんネギの甘味だけだよと聞かされてびっくり。あんなに甘味強いのに!?ネギってすごいんですね。
そんなわけでタオル読みながらこのつけ麺をいただいたのですが、
めちゃくちゃうまい…
もはやこれは、
「本家を超えた」
と言っても過言の滝ではないかも知れないレベル。(師弟関係だったらNGワードw)
かぼす果汁と塩(※)に関しては僕は未食の湯河原さんが元ネタなので比較できませんが、町田さんとの比較で一番違ったのは昆布だしの旨味の部分でした。そこは僕が町田でいただいたときに一番しっくり来なかった部分だったので、さすがだと思いました。(※ちなみにG麺7・啜磨専科使用の塩はにがりが入っていないため、そのまま食べても美味しい…気がするw)
でも後藤店主は「このスタイルを最初に考えたのがすごいんだ」とおっしゃっていました。オリジナリティを追求している後藤店主なら当然の考え方で、こうしたモノマネメニューも単に他人の褌で相撲を取ろうとしているわけでないのは、後藤店主を知る人なら察して余りあるところだと思います。
このつけ麺、これだけ完成度が高いのにまだ「原形」とのことで、来年になったら完成版を限定でリリースするかも知れないとのことです(´▽`*) 本家を未食の人はそれまでに町田or湯河原へレッツゴーw
啜磨専科(すすりませんか)
住所 神奈川県横浜市港南区上大岡西2-14-15(地図)
電話 045-370-9417
営業 11:30~14:30/18:00~23:00
定休 木
駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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町田のお店ではつけ麺を夏に頂いたので記憶に残っております。昆布出汁に浸かった麺をそのまま食べてもいいとか言う割に味が薄かったと思いました。飯田はフラレたんです、夏麺で。でも何故か写真の指南タオルは持っていたりします???
体調が良くないので寒い湯河原には行きたくないですww今度聞いてみます。後藤さん、教えてくれるかな?
町田のお店行きました
湯河原は未食ですが・・・
後藤さんの作るこのタイプ気になりまね!
現限定、レギュラーメニュー、今作と
京急乗車回数ますます増えそうです(笑)
ごめんなさい、これは昨日食べたものではなく
10日ほど前にいただいたものなのです。
ホント速報性のないブログで申し訳ないです。
(それでツイッターを始めました)
そういうわけで後藤さんからこのつけ麺の話が
出なかったとしても無理はないと思います。
もうすでにこれとは別の試作をされてますし。
そちらも近々アップします。
町田の感想は僕もまったく同じです。
そうであればこのつけ麺は納得されると思いますよ!
sekiさんの足元にも及びませんが、
僕も家から上大岡は全然近くないのに
らーめん屋を何軒も通り過ぎて上大岡に行っています。
あ、吉野町なんてさらに遠いです(笑)。
>現限定、レギュラーメニュー、今作
さらに年越しもありますよ!
G麺7と流星軒、さらに今年は啜磨専科まで(笑)。
それでごめんなさい、前にいただいたコメントのレスを
中途半端で終わらせてしまったのですが、
豚魚つけめんの提供期間の情報ありがとうございます!
それからTRY本、昨日発売でしたね!
後藤さんは1位をすごく喜んでいました!
僕もまだ手元に届いていないのですが楽しみです!
僕が町田で足りないと思った部分を
見事に補っていたので恐れ入りました。
でも元祖は元祖でやっぱりすごいですな。