ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    本枯中華そば 魚雷@春日 (東京都文京区小石川)
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    春日駅A5番出口から徒歩3分ほどのところにある「本枯中華そば 魚雷」へ。何しろすごい店名です。まず「本格中華」ではなく「本枯中華」です。本枯節から来ているようです。次いで「魚雷」の方は鰹を意味するのかも知れませんが、やっぱり戦争を連想させて嫌だし、こういう言葉に違和感や抵抗感を覚えなくなるのも怖いなぁ、と。

    この日は久々にnextさんと一緒に。nextさんとはかれこれ2年くらい前から「今度魚雷行きましょー!」と言っていてようやく実現したわけですが、当時はHOTだったこちらのお店もさすがに今は落ち着いておりまして(笑)、カウンター5席くらい+テーブル3卓10席の店内は先客4名ほど。食券制です。

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    券売機。

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    こちらのお店では具をお好みで3種類選ぶことができます。これは嬉しくもある反面、ちょっと面倒くさくもあり。こういうのが好ましくと思えるかどうかは時と場合と一緒に来る相手によるかも。僕は「炭火焼豚」「鶏チャーシュー」「メンマ」にしました。

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    そのトッピングが別皿で出てきて、「つまみじゃないのだから盛り付けて出してくれればいいのに…」と思ってしまいましたが、これには理由があることを後から知りました。カンの良い方はお気づきだと思いますが―――

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    それは「素ラーメン(=かけそば状態)で食べてみて欲しい」というコンセプトによるものでした。とは言うもののそれについての説明が口頭であるわけでもなく、カンの鈍い僕などはメニューを最後まで読んで初めて分かったことです(ノ∀`)

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    そしてわれわれの目の前にはサイフォンが。これがこちらのお店の最大の特徴で、スープの仕上げにコーヒーを淹れるサイフォンを使用しています。動物系と魚介系のダブルスープを「水」、粉砕した本枯れ節粉を「コーヒーの粉」に見立ててスープを仕上げており、意味合いとしては「追い鰹」に相当するでしょうか。サイフォンを使うことがどれほど効果的かは分かりませんが、面白い演出です。

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    本枯中華そば(700円)

    トッピングは別皿で提供済みですので、ラーメンはこのような状態で登場します。真ん中にいるのは「エスプーマ」なる、鰹と煮干しのダシをムース状にしたものだそう。うかうかしているうちに自然に溶けて姿を消してしまいました。

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    スープをひと口啜ってから盛り付けてみました。

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    油脂が抑えられ鰹出汁が効いた清湯スープはあっさりすっきりシンプルで、連想したのは蕎麦かうどんのつゆ。無化調かな?鰹の風味を最大限引き出すためなのかも知れませんが、ラーメンのスープとしてこのあっさり加減はちょっと拍子抜けかも。

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    麺は全粒粉配合で風味が良く、適度にざらつきがありざっくりとした歯切れ。味わいにしても食感にしてもスープとは絶好の相性の良さで、この麺を生かすためのスープだと思うと納得が行きます。

    しかし、あっさり加減も手伝ってかボリュームはかなり控えめに感じられます。

    なお、トッピングの別皿提供について、具を入れる前と入れた後で味の変化を楽しめるのは面白いのですが、どちらがお店が考える「よりベストな味」なのかが分からず、頑固者の僕は気分的にどうもすっきりしません(笑)。いや、具を入れた方が良ければ最初から入れるでしょうから、具を入れる前が理想なのかなぁ?そうであればトッピングなしの素ラーメンもメニューにあった方が良さそうに思うし、うーん。

    店内は明るくオシャレな雰囲気で、女性の一人客でも問題ないと思います。



    食べたもの 本枯中華そば(700円)
    訪問日時 2012/10/15(月)18:42
    満足度 ★★★★★★☆☆☆☆

    本枯中華そば 魚雷
    HP http://bond-of-hearts.jp/shop_gyorai.html
    住所 東京都文京区小石川1-8-6 アルシオン文京小石川102
    電話 03-5842-9833
    営業 11:00~15:00/18:00~23:00
    定休 水
    駐車場 なし
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