
本日2月2日(木)、新横浜ラーメン博物館に新店「気仙沼 かもめ食堂」がオープンします!
こちらのお店は「新しい復興のカタチ がんばれ東北!がんばろうラーメン!」を合言葉に、気仙沼出身でちばき屋@葛西の店主である千葉氏が、気仙沼市民に親しまれながら平成18年に閉店した「かもめ食堂」をここラー博に復活させ、ゆくゆくは気仙沼での営業を目指そうというもの。
そのあたりの詳細はラー博のニュースページに譲ることにして、昨日、こちらの関係者試食会にtomi-booさんにお招きいただき伺ってきましたので、簡単にそのレポートをお送りします。

メニュー。見づらくて申し訳ありませんが、ラーメンは塩と醤油の2本立て。お店のおすすめということで潮味にしました。東北の人はあまり塩ラーメンを食べないらしいですが…。「食堂」ということでサイドメニューにも注目で、「皮付・豚のやわらか丼(角煮丼)」「肉汁たっぷりメンチカツ」などがあります。メンチカツも勧めていただいたのですが、連食したかったので断念。

気仙沼ラーメン潮味 かもめの玉子入(900円)

スープは気仙沼特産のサンマの香油に、魚介類を塩漬けにして水・酒・昆布を合わせたという特製タレ、鶏ガラに鯛干し、昆布を加えたダブルスープという構成。まろやかな香油でフタをされたそれは、魚介類によるしみじみとした和風な味わいで、滋味深く地味な仕上がり。「あっさりではない清湯」といった感じでしょうか。

麺は良い意味で普通。こちらの一杯はかつての「かもめ食堂」で提供されていたものとは異なるそうですが、現代風のアレンジとともに、クラシカルな雰囲気も感じられますね。

半熟煮玉子は昆布ダシに漬け込んだもので、かもめの玉子風にカットしているとのこと。ちなみにラーメンに半熟煮玉子を入れたのはちばき屋における千葉氏が最初と言われていますね。チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
個人的には塩がこういう味わいなら醤油味も期待できそう、いや、むしろ醤油の方が期待できそうに思いました。どんぶりは浅めで、強いて苦言を呈すとこれで900円というのは強気かなとは感じました。次は醤油とメンチカツだなっと(´▽`*)
食べたもの 気仙沼ラーメン潮味 かもめの玉子入(900円)
訪問日時 2012/02/01(水)19:29
気仙沼 かもめ食堂 新横浜ラーメン博物館(2014年7月5日閉店)
HP http://www.raumen.co.jp/home/
住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話 045-471-0503(代表)
営業(2012年2・3月の予定)
(平日)11:00~22:00
(土)10:30~22:30
(日)10:30~22:00
定休 無休
駐車場 あり(2F~屋上175台30分無料)
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そういえば、後々思ったのですが、もっと野球の話をすれば良かったなと思いました(笑)
また、お会いした時はよろしくお願いします。
わざわざコメントありがとうございます!
かなり昔からたけひこさんのブログを
参考にさせていただいていたので、
ついにお会いできて光栄でした。
とみぶーさんから高校野球マニアだと伺ってます。
僕は高校野球は詳しくないので
今度ぜひその楽しみ方を教えてください…!