ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
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    もりの中華そば@綱島 (横浜市港北区綱島西)
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    2011年11月11日オープン、各方面で絶賛されているもりの中華そばへ初訪問。

    「場所が分かりにくい」とか「駅から遠い」というレビューも見かけますが、綱島駅から徒歩10分弱、住所通りのところにあり、隣は赤い煙突が目印の温泉銭湯「富士乃湯」(綱島は元々温泉地ですよね)、近所には飲食店が並んでいるので、そんなに分かりにくいとは思いませんでした。今回は徒歩でしたが、コインパーキングも注意深く探すと近くに複数確認できました。

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    カウンター8席、到着時は満席でしたがすぐに席が空きました。後客4名、食券制。平日の夜であれば並ばずに済みそうです。にこやかで優しい雰囲気を醸した若いご夫婦が切り盛りなさっています。ご主人は多賀野@荏原中延出身ですが、残念ながら僕は未訪なのでなんとも。綱島まではなかなか来られないので、「中華そば」「つけそば」両方をオーダーさせていただきました。

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    中華そば(650円)

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    丼はかなり小さめ。スープは最初こそ煮干しの風味を感じますが徐々に後方集団に吸収されていき、何が突出するでもなくまとまりの良い、じんわりと穏やかで落ち着く味わいに。目の前にあるスープだけを見ればシンプルに思えますが、その裏には丁寧な作業があるんだろうなぁ。後から知ったのだけれど、煮干しについては注文が入ってから一杯ごとに煮干しを加えてスープを再加熱する「追い煮干し」だとか。

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    麺はかためでムチッとした、中くらいの太さでゆるくウェーブのかかったもの。スープにとてもよく馴染んでいますし、素直な麺なので、オバQの小池さんになった気分で啜り心地を楽しめます。置かれている麺箱は大栄食品、その名にピンと来なかったので調べてみるとかづ屋@目黒で使われているようで、そういえば共通点があるように思います。

    チャーシューは柔らかで厭味がないもの。薄味に感じるけど、全体のバランスを考えるとこれくらいが良いのかも。コリコリ感を控えめに残したメンマ、ナルト、海苔。

    僕の中では小池さんが脳裏をよぎった時点で「中華そば」としてかなり好印象なのですが(笑)、世の中のすべての中華そばの、ピラミッドのかなり頂点に近くところにいる中華そばだと思います。少なめのボリュームゆえもありますが、自然とスープも残さず美味しくいただきました。


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    つけそば(750円)

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    続いてつけそばを。つけ汁は見た目から想像したほど煮干しでニボニボはしていないもの(もっとも僕は2杯目だったのですでに煮干しはほとんど感じなくなっていましたが)。そのままでも飲めないことはないくらいの味付けであり塩加減で(もちろん相応に濃いですが)、酸味もそれほど効いておらず整った味わい。やや甘味強め。

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    つけそばの麺が硬すぎるという話を聞いていたので試しに麺だけ啜ってみたところ、確かにツッコミを入れたくなるくらい硬いし、冷たく〆られていることもありましょうが風味も優れているとは思えません。

    しかし、本来の(麺をつけ汁につけるという)食べ方をすると印象が一変、つけ汁の、おもに動物系油脂と甘味が絡んで旨い!麺のかたさも健在なんだけど、むしろこのしっかり感が失われたらアカンでしょう、と自分の評価も一変。このつけ汁と麺の相性の良さは見事だなぁ。初めて食べるのにどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれるのも琴線に触れるところ。

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    多めに入ったシャクシャクのネギ、そして鷹の爪も良い変化になっています。チャーシューは短冊状にカットされたバラ肉と、サイコロ状の切り落とし。メンマ、海苔。スープ割りはふんわりとした穏やかな味わいでこれまた美味しく完食。

    いずれも素直に美味しかったです。

    無論、中華そばにしてもつけそばにしても派手さはないですから、この味で「ブームの頂点に立て」というのは無理があります。でも、この味を継続して提供するのはすごく価値あることだろうと僕には思えます。

    お客さんはすでに顔なじみらしい地元のファミリーや、若いカップルが目立ちます。もちろん僕のような男性のお一人様もいましたが、女性やお子さん連れも少なくない客層で、店主ご夫婦の人柄が偲ばれます。ひょっとしたら多賀野の存在すら知らない人の方が多いくらいかも知れません。

    こういうお店は地元の人がほっとかないだろうし、地元の人からすれば行列が出来ないくらいで繁盛していて欲しいと願っているかも知れません。そんなお店です。

    あとこれはおせっかいなのですが…、最初は夫婦経営でアットホームな雰囲気だったのに、お子さんができるなどして奥さんがお店に出なくなって雰囲気が変わったお店というのもめずらしくありません。それはそれで自然な流れだと思いますけど、勝手ながらこのお店には変わらないでいて欲しいなぁ、なんて思います。

    またこちらのご夫婦に会いに行きたくなるお店でした。年内の営業は30日(金)の昼の部で終了です。



    食べたもの 中華そば(650円)/つけそば(750円)
    訪問日時 2011/12/26(月)19:10
    満足度 ★★★★★★★★☆☆

    もりの中華そば
    HP http://morinosoba.com
    住所 神奈川県横浜市港北区綱島西3-22-14
    電話 045-532-1202
    営業 11:30~14:30/18:00~21:30、日・祝は昼の部のみ
    定休 火
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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    今日は3月11日で、あの大震災から一周年となる。月日の経つのは速いものである。14時46分の黙祷の時間がくる前に昼食を済ませておきたいと思いつつ、ちょっと前に綱島の外れの住宅街にできたラーメン屋さん=通称・もり中へ初訪問。場所が分かりづらいとのことなので一抹?...
    2012/03/16(金) 15:30:08 | MusicArena
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