
10月3日(日)は3勝3敗1分で迎えたリーグ第8戦(全9戦)でした。結果は、
YD 000 312 4∥10
RT 111 000 0∥3
序盤に3点リードしながら負けました。
弱い。負け方が、内容が、悪い。
苛立ちとあきらめと。
愛しさと切なさと心強さと。(こら)
YDさんの左腕エースはかなりの好投手なので、勝てるとしたら3点以内の勝負だろうと思っていましたが、相手のミスもあって3回までに3点が転がり込む願ってもない展開。その3点ともに相手のミスが絡んでいただけにわれわれのベンチは「ラッキー」「もうけもの」という雰囲気になったわけです。
しかし、本当ならもっと点を取らなければいけなかった。というのも、それぞれの回で走塁死があり、その後のチャンスを潰してしまったのです。
前のリーグ戦に続いて繰り返された、走塁の、状況判断のミス。
「打てない」「守れない」のはまだ仕方がないとして、走塁ミスはある程度防げるものなので、喫したときのダメージも大きいです。それなのに、ついこの前の試合のミスが生かされておらず。無念。
実は3点のうちの1点は、こちらの走塁ミスが功を奏して挙げた得点だったのですが、そのときうちのヘッドから「結果オーライじゃダメだよ!」という声が飛びました。その通りだと思います。
そして、走塁のことばかり書きましたが中盤以降は守備が崩れ、すべて失点に直結して自滅、結果的にはワンサイド負けとなりました。
僕も「捕ったらファインプレー」という打球にあと一歩どころか半歩のところで追いつけず、それが同点に追いつかれるきっかけになりました。難しい打球ではありましたが、結果的に試合のターニングポイントになっただけに「あれを捕っていれば…」と悔いが残ります。
先ほど「打てない」「守れない」は仕方ないと書いたとは言え、基本的に打てないチームなので、こうして守り切れなければ勝てなくても無理はありません。
さて、僕の打撃成績ですが、
三安 死球 遊直 2盗塁 2得点
役割は果たしていると思いますが、勝てなければ虚しいだけです。
例年以上にリーグ制覇を意識して臨んだ今シーズンでしたが、こんな野球では勝利の女神も微笑まなくて当然ですね。これで来シーズンのBリーグ(要するに2部)転落も見えてきました。今の立場で申し上げると、Bリーグは試合数が少なく、個人タイトル争いが存在しないなど、いくつかの点で魅力に欠けるのでなんとかAリーグに踏みとどまりたいものですが、チームの高齢化にも歯止めがかからない状況なので時間の問題かも知れません…。
残された1試合、頑張ります。個人記録では「シーズン15盗塁」を目標にしたいと思います。
今季リーグ戦通算
8試合 21打数7安打 打率.333(リーグ24位) 13盗塁(同1位、試合数-2の2位に6盗塁差)
今季全試合通算
23試合 65打数24安打 7打点 27得点 39盗塁 打率.369 出塁率.474
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