
新潟での食べ歩き2軒目。杭州飯店からの連食です。
杭州飯店では一緒だった親戚の小さな子供達は言うまでもなく、背脂と極太麺の洗礼を受けた女性陣も離脱し別行動となったのですが、唯一の成人男性であった親戚のおじちゃんが2軒目も付き合ってくれることになったのにはちょっとビックリΣ(・ω・ノ)ノ 還暦オーバーの方にラーメンをハシゴさせるだなんて、自分の行動はなんて罪なんだと思いつつ、おじちゃんの心の広さと、胃袋の広さに感謝w
さてさて、青島食堂は昨年秋葉原に店舗を開いたことからも、ある程度身近に感じる名前です。その秋葉原店と比較したくて訪問してみました。この系統は長岡系と分類され、Wikipediaによれば比較的油っこい醤油味と生姜の風味、柔らかめのチャーシューが特徴とのこと。単に「生姜醤油」なんて言われたりもします。
宮内駅前の本店には駐車場がないらしいので、こちらの曲新町(まがりあらまち)店へ。杭州飯店とは対照的に13時半で外待ち10名以上。店内はカウンター12席+片側しか座れないテーブルが4卓12席くらい。食券制です。
秋葉原店同様オープンキッチンで、巨大なお釜にたっぷり注がれたお湯の中を麺が泳ぐ様子や、平ザルさばきが鮮やかなお兄さんによる湯切りを見ながら待ちます。席の回転はまずまずです。

青島チャーシュー麺(800円)
深い醤油色をしたスープは定評通り醤油は結構きつめですが、しょっぱいようなことはありません。表面を覆うラードがスープによく溶け込んでいると感じる一方、全体的にはすっきりしている印象も受けます。生姜はさほど感じませんが、それはですね、たぶん僕の生姜センサーが壊れているんです。
これは余談ですけど、以前、都内のお店で同行者の方が「これは生姜が入っていますね」と言ったラーメンを食べても全然分からなかったですしね。ということで、よっぽどハッキリ効いていないと判りません(キッパリ
まぁ、それもしょうがない。
(ノ∀`)
麺は多加水でちょい長めの中細麺で、柔らかめの茹で加減。175gという表示の通り、量は多めに感じます。薄くスライスされたチャーシューは柔らかくジューシーでかなり美味しく、個人的には生姜よりもチャーシューの方が特徴的だと思うほど。
秋葉原店との違いはあまり感じませんでしたが、なかなかよそでは食べられない、それでいて比較的万人に受け入れられる醤油ラーメンだと思います。
ちなみに僕が心配していた親戚のおじちゃんは、なんと僕より先にペロッと平らげていましたよΣ(゚Д゚;エーッ! そういえば杭州飯店でもペロッと食べてケロッとされていましたが、おみそれ致しました(´Д`;) 普通に3軒目もお付き合いしてくれそうだったのですが、さすがにそれはやめておきましたw
ちなみに親戚宅でおすすめされたのが、いちい@長岡、陣丸@長岡、暁天@小千谷、のばな@六日町あたりでした(・∀・)
食べたもの 青島チャーシュー麺(800円)
訪問日時 2010/08/03(火)13:30
満足度 ★★★★★★★☆☆☆
青島食堂 曲新町店
住所 新潟県長岡市曲新町3-12-22
電話 0258-36-1253
営業 11:00~20:00
定休 第3木曜
駐車場 あり(店舗前4台+店舗裏複数台)
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