ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    麺処 おかじ (東京都千代田区神田神保町)
    このお店は閉店しました

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    神保町に1月26日オープンした新店。このエリアは常に新店で賑わっている気がするのは気のせいでしょうか。

    場所は麺屋33の近くですが、白山通りからは奥まった路地裏にあるため、ちょっと分かりづらい場所かも知れません。

    店内はカウンター11席、先客1名、後客1名、食券制。「鶏塩白湯らーめん」(750円)と合わせて、野菜をたくさん摂ろうと「野菜」(100円)の食券も購入したのですが、店員さんが親切にも「もともと野菜はたくさん乗っていますが、よろしいですか」と進言してくれたので、野菜増しは撤回することに。すると快く返金に応じてくれました。それがとても気持ち良い対応でした。

    店主さんとその男性店員さんは共に腰が低く、非常に丁重な接客です。新店ということを差し引いても清潔な店内は、BGMがなく静寂に包まれています。こういう雰囲気も嫌いではありませんが、ちょっと寂しいかな。お琴のCDでも低音量で流してはいかがでしょうか。卓上調味料はホワイトペッパーのみ。

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    鶏塩白湯らーめん(750円)

    春菊と木製の柄杓のようなレンゲは出身店のひとつである本丸亭と同じ。

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    近江鶏を約10時間煮込んだというスープは、よくある濃厚系鶏白湯のオイリーでチキンチキンしたものとは異なる、あっさりとした和風テイストなもの。多少ざらつきがありますが気にはならない程度です。見た目の彩りも美しいですが、もやし、キャベツ、にんじんといった野菜類の火加減も絶妙で感心します。ややぬるいのが惜しいですね。

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    麺は本丸亭のそれによく似た手もみ風のちぢれ麺。この麺がすこぶる旨く感じました。うまく説明できませんが、マイルドでまろやかな味わいというか、すごく口に馴染んだんですよね。本丸亭同様、佐野の手打ち職人に発注しているのでしょうか。

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    柔らかく、肉厚で食べごたえのあるチャーシュー。この一杯の性格にマッチした味わいです。

    僕が思わずスープを飲み干すと店主さんがニコッとされて話かけてくださりました。それによると、スープはどうすれば全部飲んでもらえるのかを考えたそうで、なるほど最後のひと口まで美味しくいただけますし、スープを飲み切って丼一杯が完結する印象はあります。また、麺も野菜もボリュームはたっぷりなのに、まだまだ食べたいと思わせる魅力はあります。

    ただ、パンチはないやさしい仕上がりなので集客面ではどうかなと。見た目が少々薬膳っぽいですし、品が良く、素朴で健康的過ぎるかも知れません。僕はこの物足りなさのない薄味さ加減であり、あっさり加減がすごくいいと思いますけどね。味付けの濃さや油に頼ったものならよそで食べれば良いですし。

    何しろ店主さんがすごくひたむきな印象の方なので、応援したくなるお店です。



    食べたもの 鶏塩白湯らーめん(750円)
    訪問日時 2010/03/04(木)18:04
    満足度 ★★★★★★★☆☆☆

    麺処 おかじ(2014年5月?閉店)
    住所 東京都千代田区神田神保町1-52-8
    電話 03-3295-1192
    営業 11:00~19:00(スープなくなり次第終了)
    定休 日・祝
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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