
12月26日(金)、仕事納めの日。急遽仕事が早くお開きになったので、ここぞとばかりに初訪問。この超有名店も休みの日にわざわざ都内に出向かない限り食べられないと思っていただけに、ラッキー♪

15:49着で約20人待ち。寒いー、風邪引くー(´Д`;) 緊急訪問だったのでコートも持っておらず、でも幸いにも僕の立ち位置は換気扇のフードの下で、ちょっとだけ温かくてラッキー♪若干麺臭くなりますけどもね、麺臭さで加齢臭をカムフラージュできると思えばこれまたラッキー♪
…と、こうして何でもポジティブに考えなければやってられないほど寒かったです_| ̄|○ il||li
でも夕方のこんな時間帯なのに後ろにどんどん行列ができます。気がつけば並び始めて20分で僕の後ろに15人くらい並んでいます。近所迷惑だろうなぁ…。
そして16:25、ついに入店。カウンター12席の総入れ替え制で、1回転が約20分と書かれていますが、実際にそのくらいのペースで通されました。

オーダーは外待ちしている間に聞かれます。この日は寒かったので「あつもり」が人気でしたが、僕は冷もりの方が好きなので「つけめん」を。やっぱりつけ麺は冷もりだと思うのです。


つけめん(850円)+大盛(100円)+味玉(100円)
16:29提供。同じロットの中でも、温もりより冷もりが先に提供されたところを見ると、温もりもきちんと冷水で締めてから再度温め直しているんですね。このレベルの店になれば当然かぁ。

まずは麺から。浅草開化楼のねじれた極太麺は食感こそ力強いですが、味そのものはおとなしいような気もします。仁鍛@六角橋との比較で言えば、仁鍛が若干ゴワつかせたジャンク系の食感だったのに対し、六厘舎は洗練されているとも言えるでしょう。個人的には仁鍛の方が好み。


つけだれは、あま~い!というか甘過ぎです…。魚粉はつけだれを支配しすぎるのでなくても良い気がしましたね。それだけ甘味がくどかったとも言えると思いますが。スープ割りにはゆずを入れてくれるのですが、甘さが勝ってしまって、期待したようなさっぱり感も出ず。
結論として、麺、つけだれ共に仁鍛の方が好みですね。六厘舎は「普通に旨い」というくらいで、何時間も並ぶほどではないと思ってしまいました。接客も丁寧ですけれど、仁鍛の方がさらに「心」を感じる気がします。
食べたもの つけめん(850円)+大盛(100円)+味玉(100円)
食べた日 2008年12月26日
満足度 ★★★★★★★☆☆☆
六厘舎(2010年8月29日閉店→2012年1月再開)
HP http://rokurinsha.com/
住所 東京都品川区大崎3-14-10
電話 03-5434-0566
営業 11:30~16:30(スープなくなり次第終了)
定休 火
駐車場 なし
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車が来ると結構大変ですよね^^
確かに仁鍛とくらべて、コッテリとした甘い印象ですね。
それと総入れ替えってやつが、私はなんか苦手です・・。
狭いから?なんでだろうね~?
あけましておめでとうございます!
あれっ、ジンさんも俊さんもコメントが普通だ…( ゜∀゜)
やっぱりハメ外すとネット回線も外れちゃうから(違
六と仁鍛ってロケーションや店構えから行列ぶりから
ご近所迷惑ぶりまで、結構似てるなぁと思いました。
ああいうのを見ると待ち客対策が万全な吉村家とか
環2家ってかなり偉いんだと思えますね。
決して好きなお店ではないですけど。
総入れ替え制は融通が利かない印象ですし、
お店の都合に従わされている感がありますね。
食べるのが遅い人は周りのペースも気になるでしょうし。
確かに通路は狭いには狭いですけど、
あれで狭いと言ったら、ひら乃@鎌倉に怒られますよ。
あそこは通路の壁が座席の背もたれと兼用ですからw