
東急目黒線「不動前駅」から徒歩1~2分のお店。知り合いの方からのご推薦で、関東にもジワジワと専門店が増えつつある広島風つけ麺に初挑戦です!

11月17日(月)19:03着、先客なし、後客1名。店内はカウンター9席、テーブル2卓8席。ご覧のように赤、黄、橙、緑など原色系の内装なのですが、これは広島風なのでしょうか?そして、店主さんは瀬川瑛子のファンでしょうか?

単なる「つけめん」というメニューが存在しないのが不思議な感じです。「チャーシューつけめん」+「野菜大盛」をお願いしました。辛さは段階的に指定できるのですが、あまり耐性がないのでとりあえずノーマルで。


つけめん チャーシュー(770円)+野菜大盛(110円)
19:10提供。画像補正をかけたのですが、それでも目がチカチカしますね(苦笑)。麺、野菜は丁寧に湯切りされています。これは大切なことですよね。つけダレは冷たく、辛さは僕にはちょい辛いくらいで無問題。
まず試しに麺だけをタレにつけて食べてみたところ、何とも味気ない。具のない冷やし中華みたいじゃけんのぅ…。
で、推薦者様に言われた通りにキャベツ以外の野菜をぶち込み、麺をつけ、野菜もろとも食らう!
するとどうでしょう!?
野菜の旨味、甘味が感じられて全然違う!なるほど、これはタレがシンプルな分、タレ・野菜・麺の三位一体で楽しむものなんですね、きっと…!キャベツも甘くて旨いです。野菜をたくさん摂れるのがいいですね、広島風つけ麺。
ただ、生ハムのようなチャーシューはイマイチだなぁ。これが広島風つけ麺のスタイルなのかなぁ?これが美味しい煮豚だったら全然印象が違うんだけど…。
好きな人はおそらくこの辛味がクセになるんでしょうねぇ。
ただ、相対的な評価としては厳しいかなぁ。つけダレが「スープ」ではなく、まさに「タレ」なんだよね。ご家庭でも調味料の組み合わせでわりと簡単に近いものが再現できちゃうと思います。でも逆に広島の人が豚骨魚介とか食べたらどう思うんだろう?
それと前述の通り、麺がスーパーで売っている冷やし中華の麺みたいな麺なんだよね。それにしては高いと思わざるを得ません。辛党にはたまらんのでしょうが…。
ということで辛口評価することになってしまい申し訳ないのですが、それも激辛つけ麺の宿命と思っていただき…(´Д`;)
辛さはノーマルの辛さで十分でしたが、後半はずいぶん慣れました。が、しかし、食べ終わって店を出る前にうっかりコップの水を一気に飲んでしまい、おかげでその後30分くらいは口から火を吹いていました…。
ところでこれは後から知ったのですが、こちらの店主はかつて広島東洋カープのプロ野球選手だったのだそうです。二軍選手だったらしいのですが、いったい誰なのでしょう?プロ野球の選手名鑑は80年代前半から揃っていますので、苗字だけでも分かればありがたいのですが…。ご存じの方、教えてください!
食べたもの チャーシューつけめん(770円)+野菜大盛(110円)
食べた日 2008年11月17日
満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆
広島激辛つけ麺 とんがらし(2014年5月閉店)
住所 東京都品川区西五反田5-2-20 目黒不動前ハウス102号
電話 03-5496-5660
営業 11:30~14:30/17:30~25:00
定休 日
駐車場 なし
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