
今は無き松竹大船撮影所の近くにあり、撮影のときには寅さん(というより渥美清氏だが)が通ったということから、「寅さんが愛した」という形容詞で語られるお店。
表通りからほんのちょっと奥まった立地のため、ここの表通りは何十回、何百回単位で通っているのに、今までその存在にはまったく気が付きませんでした。
が、先日放送された「アド街ック天国」の大船特集(番組HP)でこちらが紹介されたとのことで、ブログ読者の方からレポートのリクエストをいただき行って参りました。リクエストありがとうございます(´∀`)
9月28日(日)18:32着、先客2名、後客なし。店内は4人がけテーブル×4卓。勝手に寅さんの映画のセットに出てきそうな内装をイメージしていたのですが、実際は中華料理店というよりは住宅の一室を改造して食堂にしたような庶民的な雰囲気です。
「男はつらいよ」のポスターが貼ってあったりもしますが、それほど寅さんグッズが置かれているわけでもなく意外な印象でした。そして出迎えてくれた店主はデブでもなければ、看板のこのイラストにもまったく似ていないどころか面影すらありません。看板に偽りありです(違

メニューです。ラーメン470円!?安っ!と思いましたがこれにはちゃんと理由がありました…。この他に「寅さんメニュー(1,030円)」と呼ばれる「半チャン半ソバ半シュウ」の組み合わせのセットもありました。

ラーメンチャーハンセット(880円)
18:41提供、と同時にしばし絶句…。ラーメンの丼がぁ…、丼がぁ…、
超ちっこいよw(°0°)wゎぉ
その大きさを東京ドームで例えると、「吉野家の『並』の丼×1杯分」くらいでしょうか。いや、それは東京ドームで例えてないし。要するに半ラーメンな訳です。
なるほど、これがこの店の代名詞にもなっている「半チャン半ソバ」の由来かと納得。サイズ的には女性向けですね。立ち食いそば屋で見かけるような構成かと。
ということで店のおばちゃんに聞いたところ、メニューに書かれていた「ラーメン(470円)」はこの半ソバサイズで、「ラーメン(大)(520円)」だと一般的なサイズの丼になるそうです。
スープは鶏ガラベースの典型的な昭和の醤油ラーメン。口当たりの優しさがノスタルジーでいい感じ。麺はちょっと太めのもので歯ごたえあり。小さいながら3枚入るチャーシューはよく味が染みたもの。
ラーメンと同時に出てきたチャーハンは出来たてではなく、ホンワリ感もなく残念。

駐車場はバス通りを挟んだ反対側にあります。
お店とはまったく関係ない話なのですが、看板の「でぶそば」という文字を見ていたら、小学校の頃に「ひでぶ」とか「あべし」といった北斗の拳用語が、うちのクラス限定で使用禁止になった時期があったことを思い出しました(笑)。関係ない話過ぎる…。
食べたもの ラーメンチャーハンセット(880円)
食べた日 2008年9月28日
満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆
中華 でぶそば
住所 神奈川県横浜市栄区笠間2-6-7
電話 045-892-6882
営業 11:30~21:00(20:30LO)
定休 第1・3日曜
駐車場 あり(画像参照)
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う○こで席を離れた時に、このお店が
紹介されたらしく、戻ると同時に「ラー
メンのお店が紹介されたよ」と言われ
「どこの店だった?」と聞くも「知らん」
と返され気になっていました。
看板の絵がいいですね、映画の小道具
さん達が作ってくれたんでしょうかね?
まぁ大船は未訪なんで、いつか機会が
あれば私も行ってみたいと思います。
ごっちさんの家にテレビはないはずだし
だいたいコメントが真面目過ぎるし、
あなた、本当にごっちさん?
Ψ(`∀´)Ψ
駐車場の場所を載せたもんか迷ったけど、
どうやら役に立ったっぽいo(´∀`)o
思わず笑った!
写真見てる限りはフツーのサイズに見えたし。
シンプルで旨そうやけど、☆が少ないのはチャーハンのせいかしら??
多かったり大きかったりするときも
画像でそれを伝えるのは難しくて苦労します。
★は、店主が看板の絵に似ていなかったから、
…ではなく量とチャーハンかなぁ。
特に量が想定外だったのでお腹の満足度が…(^^;
いずれ「野菜そば」「サンマーメン」あたりで
リベンジさせていただきます(*´∀`)/
駄菓子と申します。
ぺろぺろ。
北斗用語がきんしになったっていうのにびっくりしました。