こんばんは。Tです。
先日、Casioの高速デジタルカメラ F1 でバットに当たった瞬間ボールはどれだけ変形しているかを撮影してみました。
参考として動画データをお送りします。
この動画は 秒1200コマ、つまり一コマは1/1200秒です。
Apple QuickTime Playerなどで再生でき、当たる瞬間にポーズして矢印キーなどで一コマずつ送るとかなりエグイ瞬間が見られます。
軟球を遠くに飛ばすためのヒントになる...かもしれません。
ということで、そのお宝動画を公開です。Tさん、ありがとうございます…!
下の画像をクリックすると別ウィンドウで動画が再生されます。ぜひキーボードの矢印キー(←→)を使ってコマ送りにしてみてください。すっごいものが見られます!再生にはQuickTime(無償)が必要になります。入手はこちらから。
※ダウンロードが始まらない場合は、お使いのセキュリティソフトを一時的に無効にしてから、再度ダウンロードを開始してみてください。(あくまで自己責任でお願いします。)

動画1(560KB)

動画2(1.39MB)
いかがでしょうか。使用しているバットはご存知、ルイスビルスラッガーのカーボン製バット「カタリスト」。インパクトの瞬間、ボールが半分以下にひしゃげています。特に動画1の方はすごい。
軟球はインパクトの衝撃でボールが変形する=エネルギーロスが生じる=飛距離が伸びないというのが「飛びのメカニズム」で、そのためにミズノの「ビヨンドマックス」のような打球部がウレタン素材などのバットが誕生したわけですが、なるほど、こうして見てみると凄まじい変形ぶりです。上から落としたボールでこれですから、ピッチャーが投げたボールではどんなことになるのでしょうか?
でも、だからと言って金属バットより柔らかい木製バットの方が飛距離が出るというわけでもないのも不思議ですよね。反発力と吸収力の関係なのでしょうが…。
それにしてもこのデジカメ、凄いですね。まさにウルトラスロー。さすがCasioです。
…えっ、カシオ?もちろんキヤ●ンも素晴らしいですよね、Tさん!
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このCASIOのカメラは実はちょっと欲しかったんですけど、そういうかこういう使い方すると面白いですね~!
ボールってこんなふうになっちゃうんですね~
うちのTさんも喜んでくれると思います。
Tさん、キ●ノンにお勤めのはずなのですが…(爆)。
それにしてもすごいですよね。
テレビの野球中継などでハイスピードカメラによる
「ウルトラスロー」だか「スーパースロー」だかという
映像がさもこれ見よがしに流されますが、
コレのコマ送りはまったく負けてませんもん。
しかし、ボールってこんなになるんですねぇ。
キャプテン翼の世界だけじゃないんですね(^^;