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    ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    「ベンチがアホやから」星野JAPANを振り返って・その3
    (さらに昨日のつづき)

    人選ミスに続いては采配ミスということになるわけですが、これはもう世間で言われている通りなので簡単に。

    要するに、星野の温情采配が通用しなかったということでしょう。成瀬やマー君、上原といった好調の選手を上手く使えなかった一方で、強行出場させた川崎は怪我が悪化して今季絶望となり、不調なのに使い続けられた岩瀬は出るたびに打ち込まれ、G.G.佐藤はご存じの有様…。やはり投手出身の監督は客観的に状況を判断できない傾向がありますよね。島野ヘッドがいない星野は所詮あんなものでしょう。

    岩瀬は悪くないですよ、どんないい投手でも調子が悪いことはありますから。準決勝・韓国戦は岩瀬うんぬんというより、矢野のリードがあまりにも稚拙でしたし、イニングまたがせるのも御法度でしょ。

    その結果、どんどん雰囲気が悪くなる日本ベンチ。どうして代表に選ばれて喜んでいた選手の表情に覇気もないし、笑顔も出ないんだよ。明らかに必死じゃない選手もいたし。

    もうね、すべては監督が星野であったことが元凶なんですよ。選手達からもリスペクトされていないような感じもします。WBCのときは「王さんには絶対に恥はかかせられない」と奮起した選手達でしたが、今回はしらけたのかも知れませんね。

    そもそもプロ野球の監督が短期決戦に向いているとは思えない中で、とりわけ短期決戦に弱い監督ですし。去年の日本シリーズで落合が見せたように、非情冷徹なほど勝負に徹さなければならないのに、情に重きを置き過ぎではないかと。精神力が生きるのは、肉体的な裏付けがあってこそなのに。

    そういうことで、今回の日本代表には呆れさせられるばかりで何の感動も、プライドも感じさせてくれなかったです。

    ただこの結果で完全に挫折し、日本球界の現状を謙虚に受け入れ、球界全体が危機感を持ついい機会になればと思い、先日の記事で「3位決定戦は負けて良かった」と書きました。

    イチローをはじめとするメジャー組不在の日本野球は韓国やアメリカのマイナー以下であること、人気優先の監督選びや、短期間で組織した即席チームでは世界に通用しないこと、これらが証明されただけでも収穫はあったと思うんですよね。

    本来五輪のメダルは4年計画で目指すべきもので、そういう意味ではアマチュアの出場機会を奪ってまでこんな不甲斐ない結果しか出せなかったプロの責任は重いですよ。もちろん頑張っている選手もいたでしょうが、プロは結果を残して初めて評価されるものですから。

    そもそも、普段は何億円ももらって周囲からはチヤホヤされている連中が、勝てば兵役免除になる連中や、安月給でハンバーガーくらいしか食べられず、移動はひたすらバスで明日の保証もないという連中に勝るほど頑張れるのかと思うわけで。あ、これは精神論か(苦笑)。

    とにかく、すべてにおいてこんなレベルで「金メダル以外はいらない」なんてお笑い種です。今回の反省を生かし、星野以外の体制で来年のWBCを目指してもらいたいと思います。メジャー組を擁してWBCを制して星野が得意満面で「リベンジを果たしてやった」とかのたまうのだけは勘弁です…。

    (終わり)
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