
「ダーリンは外国人」/小栗左多里
普段漫画は読まない僕ですが、この漫画はJR中央線(と山手線?)の車内で流れている「トレインチャンネル」で知り、もっと読んでみたいと思って買っちゃいました。あれ見ているとすごく気になりません?イラストのタッチも和やかですし。そもそもは3~4年前に結構話題になった作品だとか。
これを読んでみると人種の違いや文化の違いよりも、生活においては人柄による部分の方が大きなウェイトを占める、という描かれ方をされています。でもそれは筆者の捉え方によるところが大きいでしょうし、この旦那さんが日本の文化や語学に大変な理解があるという点も見逃せません。
だってテレビを見ていて日本人の若い女の子が、
「すごいかわいい!」
とか言っているのを見ると、この旦那さんは、
「正しくは『すごくかわいい』でしょ」
とか言っちゃうんですから。「おまいは俺か」と共感を覚えちゃいます。僕も正しくない日本語は気になって仕方ないので(苦笑)。そういう意味では国際結婚の参考書というよりは、読み物として楽しむべきものだと思います。
ひとまず1~2巻を買ってみましたが、1巻の方が圧倒的に面白いし、こっちを読めば十分だと思いました。2巻は1巻で省かれたネタや、焼き直しのような感じがしてちょっとくどいです。
ぇ、この本が僕のプライベートに関係あるのかって?いや、全然ありませんよ。だって僕は「ダーリンは外国人」というより「ラーメンが大好き人」ですから。
…おあとがよろしいようで(^^;)
今朝の僕の体重:64.5kg(目標62.0kgまで+2.5kg)
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