ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    明川哲也は天才じゃなかろうか@朝日新聞
    朝日新聞6月20日夕刊「悩みのレッスン」からの切り抜き。

    「学校の先生を本気で好きになってしまった」という女子高生からの相談に対する、明川哲也氏の回答があまりにも秀逸なのでご紹介。

    おめでとう。恋の季節がやってきたのですね。とぎすまされて、風の歌さえ聞こえるようになりますよ。せっかくですから、その思いを本物にしましょう。さめることのない、永遠の恋です。

    そのためにはどうすべきか。それはあなたの思いを胸の中に秘めることです。

    (中略)

    でも、世にあるものはすべて等しい道をたどります。恋も同じ。赤いパプリカに切れ目を入れるがごとく、恋の種を外気にさらしてしまえば、つまり、ときめきを相手に告げたり、付き合いだしたりしてしまえば、恋は急激に変質していく。これを「恋の酸化」と言います。最悪なのは結婚で、あれは精神鍛錬のためにあるもの。恋という視点から見れば無残な粗大ゴミの日です。結婚式の参列者がお酒に酔うのは、しらふでは人の不幸を正視できないからです。(以下略)

    Epson_0577_1.jpg
    記事全文はこちら(クリック拡大)。



    なんという文才。あっぱれ。明川氏は友人の結婚式に参列し、祝福しながらこんなことを考えているんだとしたらナイス過ぎます。

    ま、上(↑)にはオモロー!なところだけを抜粋して掲載しましたので、起承転結ってことでぜひ全文も読んでみてください。最後まで一気に読めちゃいます。僕にもこんな面白い文章が書けたらなぁ、なんて。

    またの名を「ドリアン助川」の明川氏。この人の著書は読んだことがないのですが、きっと面白いんだろうなぁ。
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    コメント
    この記事へのコメント
    とてつもない重いテーマをどう表現するか!?
    朝日新聞の記事は好きですね~。
    いまでも明川さんの記事とか、読んでて
    深いですね~。
    正に敗北を味わいまくった人だからこその
    表現力。
    明川哲也さんって、スゴイ真面目に経験を
    消化されてきたんだな~、そんな気がしますね。

    そうそう、新作「あん」が出ましたね。
    涙がこぼれてくる・・・、でも最後は笑顔。
    丁寧な作品でしたね~。
    これは、なんども、ずっと読み返す作品に
    なると思いました。
    さすが小説なのに「ドリアン助川」で出しただけあるな~。

    明川哲也さんのネタをいろいろネットで見てたら、
    http://www.birthday-energy.co.jp
    ってサイトの解説がエライ面白かったですよ。

    紆余曲折を経て、人間として成長するってとても大事なんですね!
    2013/03/07(木) 23:15:29 | URL | りょう #DvI991tw[ 編集]
    >りょうさん

    まさかこの記事にコメントいただくとは思いませんでした(笑)。
    はァ、もう5年近く前のことですが…

    昨夜リンク先を拝見させていただいていたら
    そこから過去から現在までの彼の軌跡を追ってしまい、
    いつも以上に夜更かしをしてしまいました。

    「あん」、ぜひ読んでみたいと思います。

    しかし彼みたいな面白い文章を書きたいと思いつつ、
    5年経っても変わってないどころか
    むしろ悪化している自分が悲しいです。
    2013/03/08(金) 12:39:21 | URL | 路地裏男 #mQop/nM.[ 編集]
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