ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    くり山@白楽 「中華そば」
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    2018年1月下旬訪問。なんとまぁ、2011年10月に屋号を「仁鍛」から「くり山」に改名してから自身初訪問、6年半ぶりの訪問です。

    仁鍛時代は足繁く通っていましたが、屋号の変更と時を同じくして自分の家庭環境が大きく変わったこともあり、すっかり疎遠になってしまいました。嫌いになったとか飽きたとかいったことではなく、です。

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    平日18:50着で半分以上の空席。いろいろリサーチしてみると平日の夜でも外待ちがあることは珍しくないようなので、数日前の大雪と記録的な寒さの影響もあったと思われます。

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    中華そば(700円)

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    この重量感で今どき700円、少なくとも8年くらい値段が変わっていないはずで素晴らしい…!

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    昼の「中濃スープ」に対し、夜営業なのでこれは「濃厚スープ」。濃厚豚骨魚介がありふれたものとなった今、そりゃあ昔と比べれば突出した優位性はなく、遠方からわざわざ出向いて…という味でなくなったのは事実かも知れません。

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    当時は唯一無二とも思えた麺も、今やそこまで際立って個性的というものでもありません。魚粉の粉っぽさが薄れた気がして卓上の魚粉を一杯追加投入したところ、ちゃんと昔のイメージ通りの味になりました。「またおま」などと言われますが、きちんと作られたこの系統はやはり文句なく旨いです。

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    チャーシューのこの驚くべき厚みなどもそうですが、端々に先駆者らしいプライドが十二分に感じられて、味だけにとどまらず、いろんなものをしっかり守っていると感じられ、以前と変わらず並んででも食べたいと思わせてくれる一杯でした。



    くり山
    住所 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
    電話 045-421-0537
    営業 (平日)11:30~15:00/18:00~21:00
        (土・日・祝)11:30~21:00
    定休 火
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    光麟堂@御成門 「醤油らーめん」
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    2018年1月下旬訪問。新橋界隈では比較的評価が高いことから、開店当初から宿題店リスト入りしていたお店。2014年9月オープン。

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    券売機左上から「醤油」を選択も…

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    着席し、食材紹介のPOPを見て「失敗したな、塩のが個性的なはず…」と少し後悔したり。

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    醤油らーめん(800円)

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    店外設置のA看板によれば「大山丸鶏を弱火でじっくり炊込み、濁らないように丁寧に旨味だけを抽出した鶏清湯スープに魚介系和風出汁を合わせました。麺は喉越し抜群全粒粉入りの細麺です。」という一杯。

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    黄金色に光輝くスープは出汁の引き方の丁寧さと、節の味わいが印象的。

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    全粒粉配合の中細麺は平打ち気味でエッジが効いたもの。チャーシューがめちゃうま!

    スルッといただける、真面目そうな店主さんをそのまま投影したような真摯で誠実な一杯。いつかは塩も…。



    光麟堂
    住所 東京都港区新橋5-33-8 新橋SSビル1F 
    電話 
    営業 (平日)11:30~14:30/18:00~20:00
        (隔週土曜)11:30~14:30
    定休 日曜・祝日・隔週土曜
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    支那そばや本店@戸塚 「塩らぁ麺」
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    2018年1月下旬、ご覧のような降雪の中を訪問。「支那そばやなら雪でも営業しているはず」という読みもありましたが、こうして裏切られずに済んだことからより信用が増しました。

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    塩らぁ麺(850円)

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    隙のない、妥協なき一杯は食べ手にとって至福の一杯。味ごとに異なるスープであるとか丼であるとか、その違いを自分がどれだけ理解できるかは別としても、細かいこだわりの積み重ねが心の琴線に響きます。

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    それでいて決して敷居は高過ぎず、例えば二通りのネギにしても、刻みネギと揚げネギでそれぞれが持ち味を時間差で発揮するところとか、刻みネギは引き算で揚げネギは足し算の役割なのではなかろうか…など、自分のような素人にも対話の余地のあるところに「ラーメンの鬼」の優しさを感じるような気がします。

    自分は佐野実さんに特段思い入れがあるわけではないのですが、ここ支那そばやではその空間に身を置くこと自体がよそのお店以上に楽しみで、現代的らーめん店の洗練された部分と、湯切りの音に代表されるような昔ながらのらーめん店の原風景みたいなものが同居しているお店という面では同店が随一ではなかろうかと思っています。



    支那そばや本店
    HP http://www.nrfood.jp/
    住所 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4081
    電話 045-827-3739
    営業 11:00~20:30(LO)(売り切れ次第終了)
    定休 不定休
    駐車場 なし(店舗両隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
    2016/11/28 限定鮭だしらぁ麺
    2016/08/20 塩らぁ麺山水地鶏ワンタン
    2016/08/12 復刻塩らぁ麺(期間限定)
    2016/07/15 絹腰和伊麺(醤油)(期間限定)
    2010/10/11 限定みそらぁ麺
    2009/01/11 醤油らぁ麺 白式部添え
    2008/11/28 塩金華豚チャーシュー
    2008/11/09 醤油らぁ麺+名古屋コーチン味付たまご

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    らーめん田 DEN@西大井 「鶏塩」
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    2018年1月下旬、何年も前からの宿題店にようやく初訪問。券売機はなく、口頭注文。メニューも壁面の1ヶ所のみと昔ながら。撮影は商品のみに限るとの注意書きあり。L字のカウンター7~8席。

    メニューは、鶏塩(800円)、鶏正油(750円)、工場鳥CHO辛(850円)、エビの濃厚つけ(850円)、冬期限定 冬みそ(850円)。トッピングで珍しいところではとろけるチーズ(価格失念)、エビとチーズのリゾット風(300円)など。元々は中華そばを提供していたものの、限定で出した鶏白湯が好評でそちらにシフトしたと認識しています。

    店主さんはTwitterでのイメージ通り、にこやかで人なつっこく楽しそうにお仕事される方。常連さんとも良い関係を築いていらっしゃるのが伝わってきます。

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    鶏塩(800円)

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    油の浮かないスープは実にすっきりクリアで雑味なく、口当たりの良い絶品鶏白湯。自然な粘度のみで余分な重さもなく、塩分も意図的に抑えている感じ。繰り返しになりますが、これはかなり良質な鶏白湯の印象。化調っぽさも感じません。

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    菅野製麺所らしき麺はツルモチな中ストレート。これでも十分にスープとドンピシャに思えましたが、もっとコシがあるものに近々変更予定だとか。

    トッピングは万能葱、揚げ葱、辛味のある生玉ねぎ、チャーシュー、海苔。メンマはなく、スープと麺のボリュームを考え合わせても800円としては物足りないのも事実。

    食べ終わったところで店主さんに「シンプル過ぎてびっくりしませんでした?」と尋ねられ、すべてお見通しかとびっくり(笑)。よほど顔に出ていたか、卓上のらーめんのたれを投入しているのを見られたかな…?柑橘系の風味を少し加えたりしても良さそうですが、敢えてそうしないのがこのお店らしさという感じもします。

    続けて「鶏塩がいちばんシンプルで、正油でコクが加わり、工場鳥で辛味が、、、味の調整もまったく問題ないので遠慮なくおっしゃってください」とにこやかかつ丁寧に説明してくださいました。とても感じ良く、謙虚で楽しい方で、まさに鶏ガラ人ガラ…!

    地に足着いた素敵なお店で、また行きたいなァ。



    らーめん田 DEN
    住所 東京都品川区二葉2-24-8
    電話 
    営業 11:30~14:30/18:00~21:00(土曜は昼の部のみ)
    定休 日・祝
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    拉麺 大公@南太田 「焼き味噌」
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    2017年4月に衣笠より移転オープン、2018年1月の平日19時台に初訪問。南太田は店主さんの地元らしいですね。全20席ほどのうち、6割くらいの客入り。活気あり、良い雰囲気。

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    多彩なメニュー展開。また、限定メニューにも意欲的な印象があります。

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    焼き味噌(780円)

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    わりにやさしい味。個人的にこの系統に期待する力感や中毒性といったパンチに欠け、良く言えば「毎日でも食べられる」とも言えましょうが、もっとコクや深みがあったならばなと。野菜がもやしばかりで、玉ねぎが少ないのも関係していそうにも思います。シャキシャキなもやしも麺を食べるのに邪魔に思えるし…。

    衣笠時代から世間の高評価と自分の見方とが一致しないお店でしたが移転後も変わらずで、どういうわけか相性が今一つなのかも知れません。



    拉麺 大公
    住所 神奈川県横浜市南区南太田1-8-24
    電話 
    営業 11:30~14:30/18:00~21:00
    定休 月曜、月1回火曜(不定)
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    櫻井中華そば店@保土ヶ谷 「中華そば・醤油」
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    2017年9月オープン、2018年1月の平日19時台に訪問。カウンター8席+テーブル2卓4席、先客4名、後客4名。男性店主さんと、奥様なのかサポートの女性の接客は少々ドライな感じではあります。

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    「塩」が年明けからレギュラーメニュー化されたとのこと。

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    こだわり。これを読むと「美味しくないはずはないよね」と思いがちですが、結果的にその想像を上回って来ました。麺は自家製。

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    中華そば・醤油(770円)

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    見た目こそ典型的な淡麗系のそれですが、登場時の香りに非凡なものが感じられ期待が高まります。

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    スープは意外なほど塩味強めで攻めた味わい、いつまでも飲みたくなるような美味しさ。このタイプに少なくない鶏油のぽってり感を先行させるのではなく、生揚げ醤油を核とした旨味の輪郭がしっかりしているのが特徴的であり、引きの強さとなっています。旨い!

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    こだわりの手揉み麺も文句ないのですが、何しろ麺が不要と思えるくらい(笑)にスープが旨いために、麺は問わない感すらあります。

    近頃食べた中では頭一つ抜けるほど強く印象に残る一杯でしたが、これだけの物が並ばずとも食べられることにもある種複雑なものを感じました。



    櫻井中華そば店
    住所 神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町53 稲村ビル1F
    電話 045-315-2058
    営業 11:30~14:30/18:00~21:00(木曜日は昼の部のみ)
        ※材料なくなり次第終了
    定休 月(祝日の場合翌日)
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    ざ・らーめんにしたに@平塚・大磯
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    THE RAMEN NISHITANI = ざ・らーめんにしたに。

    G麺7@上大岡、およびG麺7-01@ららぽーと湘南平塚の元店長「西ちゃん」こと西谷店主の独立店。ご本人は当初、店名の日本語表記は「ザ・ラーメンニシタニ」のつもりだったのに、すっかり「ざ・らーめんにしたに」で認知されてしまったという、西ちゃんらしいユルさ(笑)。

    暖簾の表記が本来の店名表記みたいだけど、まぁ、いいですよね。

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    本当は2018年1月4日にオープンしたものの、後付けでG麺7と同じ1月7日が正式オープン日とアナウンスされ、、、結果、1月4日は物凄く忙しかったけど、肝心の1月7日はびっくりするくらいヒマだったと言う。そのあたりもらしいと言えばらしいですが。

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    1月5日初訪問。

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    ラーメン正油(710円)

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    この時点での営業時間(現在は異なります)。

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    私事ですが、実はこの翌日から営業のお手伝いさせていただきました。ぐっさんの荘内麺場九九七のときと同じです。

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    1月6日の開店前。

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    昼営業終了後。

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    翌7日には祝花も届きました。お花はG麺7、流星軒、啜乱会、九九七から、あともりやからお酒が。

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    1月7日の開店前。

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    昼営業終了後。

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    およそ1ヶ月後の2月3日。

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    ご覧の通り正油ばかり食べています。というのも麺と塩味については当初から安定していましたが、今だから言えますが正油はブレブレで食べるたびにまるで味が違っていました。

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    産みの苦しみと言って良いでしょうが、悩める西ちゃんを見て、失礼ながら逆に、こんなにラーメンについて深く考える人だったんだと新たな一面を見たりも。

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    間が空いて5月1日。

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    すっかり美味しくなっていてようやく安心しました。

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    そんなこんなで、長いことブログになんと書いたら良いか分からずズルズルと来てしまいました。

    いや、いまだに客側目線と、店側目線の狭間でいろんな思いが交錯し過ぎて、なんと書いたら良いものやら分からかったりもするのですが。

    西ちゃんにしてみれば良い迷惑でしょうが、半分身内みたいに思えてしまって、ネット上にアップされている良い評判も厳しい評価も、そのどれもに頷き、ハラハラしながらも、見守るしかあるまいという親のような心境で。

    でも開店当初はしょっぱかったり酸っぱかったり、笠岡ラーメン的なカチカチの鶏チャーシューが入っていたりとブレブレだったのが、ここへ来て、ラーメン自体はかなり決まってきています。時間がかかったし、ブラッシュアップのたびにG麺7に近づいている気がしますけど(笑)。

    でももう大丈夫だと思います…!

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    ざ・らーめんにしたに
    HP http://localplace.jp/t200341052/
    住所 神奈川県平塚市根坂間218-1-101
    電話 0463-31-4812
    営業 11:30~14:30/18:00~22:00(火曜日は昼のみ)
    定休 水
    駐車場 あり(店舗前1台+近くの月極駐車場指定場所4台)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ