ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    ラーメン ひら乃@鎌倉 「②特製みそラーメン」
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    2月下旬訪問。小町通りの玄関口からじきのところにある、1969年創業の老舗。古くからの鎌倉人にとってラーメン屋の代名詞と言えばここであり、旧鎌倉人で知らない人はいないであろう有名店です。

    僕自身、仕事がある日はほぼ毎日この前を通りながら、入店したのはおよそ10年ぶり。先日の渦@本鵠沼とはまた違って、こちらは「いつでも食べられる」と思うとなかなか食べないというパターンかも知れません。営業はご主人お一人で切り盛りされていますが、朝の通勤時間帯には奥様でしょうか、女性の方が掃除をしていらっしゃるのを見かけます。

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    メニューは正油と味噌ラーメンのみ。変わっているのがひと口に「特製」と言ってもトッピング内容にバリエーションがあること。

    超狭小の店内は「カウンター7席」というスペックから想像するよりはるかに狭く、特に巨漢でなくとも入店を諦めざるを得ない人もいるだろうなと思うほど。平日19時前で先客1名、後客なし。

    BGMはNHKラジオ第1だったか、とにかくAMラジオ。「東京では雪が降ったらしいですねー」なんて店主さんに話しかけられましたが、店主さんも特別僕に興味があるわけではなさそうだったので、禅問答のような当たり障りのない返答をして場をつなぎながら待っているうちに、注文したものが出てきました。

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    ②特製みそラーメン(1,100円)

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    支那竹・チャーシュー・たまご入りの特製の②番です。

    ひき肉も入らずこってりでもない、裏も表もないようなシャバシャバスープにラー油でピリ辛さを加えた昔ながらの味噌ラーメン。動物系に魚介系も使われているようですが決して味噌汁っぽくはなく、醤油ラーメンに近い印象。そう、昔ながらと言っても決してぼやけていやしないのです。

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    黄色がかった中細麺は地元邦栄堂製麺、やわめ。

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    見た目より柔らかなこのモモチャーシューや固ゆでたまごの素朴さがまた良い味を出しています。

    これをラヲタ目線で必要以上にスープがどうとか語るのがナンセンスで、よそで1,100円も出せばこれよりはるかに質の高いラーメンが食べられることは分かり切っていますが、断じてそういうことではないのです。

    ここには昭和が、70年代が、80年代が、時代に飲み込まれずにあります。自分で言えば子供の頃、母親に連れて行ってもらった空間とラーメンが、30年近く経ってもそのまま残っている。変わり続ける小町通りにおいて創業48年、昔のままがここにあることに敬意を払いつつ、「美味しい」「また来たい」と思わせる魅力があるからこそこの激戦区でも長続きしていることも再認識できました。



    ラーメン ひら乃
    住所 神奈川県鎌倉市小町1-6-13
    電話 0467-23-1862
    営業 11:00~20:00
    定休 火
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    麺やBar 渦@本鵠沼 「湘南湯麺 琥珀」「醤油煮干ラーメン」「煮干しまぜソバ」他
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    2月下旬、7年ぶりの訪問。7年前はブログに書かなかったようですので、ブログ掲載は10年以上ぶり。

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    今の住まいからそう遠くはなく、頭の中では日頃から行きたいと思っているのに方角や立地的に実際にはなかなか足が向かなかったりします。そういう店、ありませんか?

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    メニュー。ラーメン×Barですから、写真入りのメニューを見ながら「あれもいいね、これもいいね」と悩みながら注文しての後会計式です。

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    テラかわゆす(古っ)。

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    湘南湯麺 琥珀(780円)

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    醤油煮干ラーメン(880円)

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    煮干しまぜソバ(880円)

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    【スープ -SOUP-】
    調水した純水に、吟味を重ねたいくつもの素材から(豚、鶏、昆布、椎茸、秋刀魚、鯵、鰹、林檎、玉葱etc)じっくり抽出したスープを最も良い状態で仕上げ、急冷し、一晩熟成させてから提供しています。 安心して召し上がっていただくために化学調味料等は使用していません。

    【麺 -NOODLE-】
    数種類の国内産小麦と全粒粉を独自配合した小麦の香りとコシ、しなやかさを併せ持つ麺。季節によって加水率や加塩量等の調整をしています。

    【醤油 -SOYSAUCE-】
    小豆島産生揚げ醤油(丸大豆・丸小麦を麹にして仕込み、じっくり発酵・熟成させたもろみをそのまま搾った、加熱処理を一切施さない醤油)を使用し、少々の調味料と乾物を加えてタレに仕上げています。生揚げ醤油特有の芳醇な香り、自然な色艶、深くまろやかな味わいをご賞味ください。

    【塩 -SALT-】
    国産にこだわらず吟味した世界各地の塩からブレンドやその用途により使いわけています。天然由来のミネラルやマグネシウムなど豊富な栄養素も含まれた塩を中心に使用しています。

    【チャーシュー -ROASTED PORK FILLET-】
    脂の甘いバラ肉や柔らかいもも肉、旨味の豊富な肩ロース肉等、豚肉の部位を用途や味付けに合わせて使用しています。脂の甘みと肉の旨味を十分に引き出すよう調理し、それぞれ注文毎に炙ってから提供しています。

    麺やBar渦 公式サイトから引用




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    Aセット(380円)のミニ炙りチャーシューご飯と、

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    鶏皮ぎょうざ。

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    開店して10年超、自分が語るまでもなく評価も定まっている名店だと思いますし、充実したホームページもあって実際にそれらと違わぬ印象でもありましたので、一つ一つのレビューは割愛します。

    それだけどれも例外なく美味しく、そのどれもが、とことん無駄を削ぎ落とした、雑味無く、しなやかで、たおやかで、引っかかりがなく、ストンと胃に吸い込まれる、シームレスで流れるような、無垢で外連味のない洗練された味わい。

    …と思いつくままに単語を並べて無理やりつなぎ合わせてみましたが、食材同士をケンカさせず本来の美味しさを最大限に引き出すことに力を入れている印象です。

    また、どれも美味しかった中で、特に印象に残ったのはチャーシュー!抜群に旨いです。あとは煮干し粉と焦がしネギに鎌倉にあった「ひなどり」を思い出しましたし(いつの話だw)、その使い方でありもたらす味わいに「めじろ」からの系譜が息づいていることも感じられました。

    後味も良く、料理としては文句のつけようがなし。強いて言えば、ジャンク性も求められるラーメンとして「攻めているか」と問われれば…というところですが、そこは好みの問題でしょう。

    大西代表は不在でしたが、スタッフの方々が気持ち良く出迎えてくださって居心地も最高でした。「アジアンレッド」も未食のままですし、そう遠くないうちにまた足を運ばねばなりません。



    麺やBar 渦
    HP http://menya-bar-uzu.com/
    住所 神奈川県藤沢市鵠沼桜ヶ岡3-5-7
    電話 0466-28-8443
    営業 11:30~15:00(LO)/18:00~22:00(LO)
    定休 月(祝日の場合は翌日)
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    ロ麺ズ・G麺7-01の近況報告 & G麺7営業時間変更のお知らせ
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    後藤店主からお声がけいただき、ロ麺ズ@弘明寺へ。先日の記事で予告していた外看板が無事付きました。なお、「1h駐車無料」となっていますが、ロ麺ズで食事をし、駐車券の裏にハンを押してもらい、UCCカフェかマルエツサービスカウンターで手続きをすると+2時間の延長が受けられます!

    そして新たな試作を二品いただきました。

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    これを見て魚に疎い自分は「カマス?」「タチウオ?」と外しまくり、正解は秋刀魚煮干しだそうです。秋刀魚煮干しというとかつての武蔵新宿本店のイメージですが、節類などよりも良い出汁がよく出るそうで、これを使った限定をG麺7-01@ららぽーと湘南平塚と、後藤店主プロデュースの啜乱会@新小岩で始めるそうです。

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    火炎放射仕上げ!

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    秋刀魚煮干しの焦がし正油らーめん(仮)

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    画像通りの、焦がしモッツァレラチーズが乗ったものがG麺7-01にて近々平日限定で登場予定、モッツァレラチーズレスのものが啜乱会にてこちらも平日限定で来週から始まります。

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    フライパンで焦がした正油タレと秋刀魚煮干し100%の出汁を重ねたスープはビターで香りが高く、輪郭がはっきりしたもの。煮干し嫌いの後藤店主も「これは大丈夫」という通り煮干し特有のクセは少ない…、というよりそれを凌ぐほど旨味に厚みがあると言った方が正確かも知れません。醤油味ですしね。

    G麺7-01仕様はトロトロの焦がしモッツァレラチーズを麺に絡めながらいただくスタイルで、女性を中心に好評とか。個人的に秋刀魚煮干しについては温度が下がってからも旨味が膨らむような印象があったので、他にもいろいろな使い方が出来そうな気もしました。

    G麺7-01ではレギュラーメニューと同じ、税抜780円での提供予定です。

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    焦がし牡蠣の味噌らーめん(仮)

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    一方こちらはロ麺ズ用の限定の試作。牡蠣以外の具は有り合わせのもの。

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    牡蠣をテーマに「クリーム系?」「辛い系?」と思案したものの、奇を衒い過ぎるとウケないからとベタな「牡蠣味噌」に落ち着いた次第。NO MORE カルボナーラつけ麺(笑)。

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    焦がした牡蠣の風味を移したスープ…でしたが、牡蠣の時期がまもなく終了ということで残念ながら短命に終わるか、そもそも提供しないかもと…。牡蠣をフライパンで焦がすときに油が激しく飛び散っていたのも、かなり後藤店主のやる気を削いでいたように見えました(苦笑)。

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    そんなこんなで、日々試行錯誤しながらこんな試作もしてますよ、というお知らせでした。

    そして最後に一番伝えたいことが!

    G麺7@上大岡ですが、3月初旬から営業時間が、
    11:30~23:00の通し営業(中休み無し)になります!これまでやりたくても物理的に難しかった通し営業でしたが、ようやく体制が整い実現の運びとなったそうです。これはお客・お店双方にとってWin-Winですね(´∀` *)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    横浜家系らーめん 武道家 「キャベツラーメン」
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    2月下旬訪問。東西線早稲田駅3b出口からすぐのところにある早大生御用達のお店。読みは「ぶどうや」ではなく、普通に「ぶどうか」です。昨夏、内外装のリニューアルを実施。

    ブログ上は2010年6月以来、6年半ぶりの訪問。日中は何しろ学生客が多いので、オッサンは若干近寄り難いものがあります。今回は大学の試験期間中を見計らっての訪問。

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    嬉しいのはごはんが終日無料&食べ放題なこと。以前は店員さんにお願いする形だったと思いますが、セルフサービスに改められていました。気兼ねなくおかわりが出来ますね。他にも「レディースラーメン」「ちびっこラーメン」など老若男女(?)に優しいメニューも。

    それにしても店内、見違えるようにきれいになったなぁ…!明るく清潔になって、以前はアングラ感溢れるというか、正直ガラが良くないと感じられた店員さんの接客も明るく爽やかになった気がします。女性や子連れ客を意識してのことかも知れませんね。

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    キャベツラーメン(並)(800円)

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    好みはすべて「ふつう」でお願いしました。6年半の間にラーメンも様変わり。丼も以前は青磁でしたが、直系っぽい茶色い縁取りの黒い丼に。

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    スープはそれこそ「獣を食らう」ような、トロットロで「骨の髄までとことん抽出しました」と言わんばかりの力強いもの。臭味は皆無という訳ではありませんが、分厚い獣感を思えば軽微。以前はタレがしょっぱめでしたが、逆に今回はだいぶ薄め、キレはまったく感じられず、それゆえ「こいめ」のオーダーが多いのかな。

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    麺は酒井製麺…にしては水っぽさを感じる麺。茹で加減は「ふつう」でお願いしていますが、だいぶやわめの仕上がり。「かため」と「ふつう」の茹で時間が違い過ぎるように見えました。

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    チャーシューはスモークとかではなく、平凡。

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    無料トッピングに「揚げネギ」がありました。

    700円スタートは家系では高めの部類とも思いますが、ライス食べ放題込みだと思うと良心的です。また、同店に限らず家系全般そうであるようにスープの量は少なめですが、最後にスープとライスと卓上調味料でオリジナル雑炊にすれば誰でもスープまで完飲完食できる…というところにある種の様式美的なものを感じます。



    横浜家系らーめん 武道家
    住所 東京都新宿区馬場下町62 白馬ビル1F
    電話 03-3205-3245
    営業 11:00~15:00/16:30~25:00
    定休 無休
    駐車場 なし
    過去のレポート
    2010/07/14 ラーメン並

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    G麺7-01@ららぽーと湘南平塚 「背油コッテリらーめん正油」「濃厚らーめん味噌」
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    2月中旬のこと。2017年1月23日(月)からメニューをリニューアルしたG麺7-01@ららぽーと湘南平塚を訪れました。2016年10月6日のグランドオープンからわずか3ヶ月半でのメニュー刷新です。

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    背油コッテリらーめん正油、濃厚らーめん味噌、野菜たっぷりタン麺塩など、既存店とは異なるメニュー展開。上大岡本店の名物・しょうがタレ丼もサイドメニューに加わり、価格もコート内の他店と足並みを揃え税抜表示に改められました。

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    記事を書く段階になって気づきましたが、この写真にある税込価格は正確ではありません…。「玉子丼」は378円、「チャーシュー丼」は410円ですね。「全乗せ~」と「らーめん正油」はリニューアル前のメニューです。

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    背油コッテリらーめん正油(842円)

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    啜磨専科で限定提供され人気を博した背脂コッテリが平塚で復活です。

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    鶏ガラスープに背脂というちょっと異色に思えなくもない組み合わせですが、そんなこともないでしょうか。背脂によって鶏出汁が消されやしないかと思いきや杞憂に過ぎず、かなり鶏が主張します。

    それでいてG麺7らしい、醤油の香りの高さも特徴的。背脂由来なのか甘味もあり、「コッテリ」とは言え品の良さを備えた佇まい。裏を返せば「コッテリ」のネーミングからジャンクさを期待すると物足りないかも知れません。

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    一方、外注の平打ち気味というか断面が楕円っぽい麺は標準的と言えば標準的ですが、自家製後藤麺に慣れていると正直言って美味しくありません。仕方ないのかな。

    ロ麺ズで仕込んでいるチャーシューはこの中で異彩を放つ美味しさ。スープに沈んでも抜けない燻香の高さが見事です。

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    濃厚らーめん味噌(842円)

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    上大岡本店には存在しない味噌らーめんがラインアップ。

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    こちらは「こってり」ではなく「濃厚」のネーミング通り、味噌の濃ゆさ、濃密さが特徴的。野菜炒めが乗るとやはりそれを中心とした味になり、オリジナリティは出しにくいでしょうか。

    作るのは手間がかかりそうですが、アツアツの野菜たっぷりでボリューミー、それでいてこのプライスですから、ラインアップ中でももっとも分かりやすく満足感を得やすいメニューのように思います。

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    この構成であれば麺の弱味もそこまで気になりません。

    ただ正油にしても味噌にしても、これが上大岡のアノG麺7なのかと問われればファンの一人として複雑というか、割り切れない思いが多々あるのも確か。端からコンセプトが違うのは重々承知していても、「自分が好きなG麺7はこうじゃないんだー」と誰にともなく声高に叫びたい衝動に駆られます(苦笑)。



    G麺7-01(ジーメンセブン ゼロワン)
    住所 神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚3階 湘南Food Hall内
    電話 0463-72-8570
    営業 10:00~21:00
    定休 ららぽーと湘南平塚に準ずる
    駐車場 あり(1,000円以上で1時間、3,000円以上で2時間無料)
    過去のレポート
    2016/10/05 らーめん正油、こんにゃくらーめん塩

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【限定メニュー】 ラーメン 雪ぐに@中田 「蟹ミソラーメン」
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    2月13日(月)のこと。訳あって牡蠣を使ったラーメンを食べたくなり、「そういえば…」と雪ぐにさんを訪問。お店に入るなり店主さんから「今年もよろしくお願いします」って、年が明けてから一度も足を運んでないことがバレてるし(;´Д`)

    さらには「いつもよりお早いお帰りですね?」って、雪ぐにさんには連食2軒目で伺うことが多いのでいつもはもう少し遅めの時間帯なんです…ってそこまでお見通しとは((;゜Д゜) 某有名店店主さんがこちらの柴田店主について「一度会った人を忘れないのが特技の一つ」とおっしゃっていたのを思い出しました(笑)。

    さて、この日の狙いは12月下旬から提供されていた限定メニュー「牡蠣ミソラーメン」・・・でしたが、すでに終了しておりました。さすがに来るのが遅すぎました(´・ω・`)

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    しかし捨てる神あれば拾うラーメンあり(?)、運が良いことにこの日から新しい限定が始まっていました。それが「蟹ミソラーメン」、2月13日(月)スタートです。

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    蟹ミソラーメン・ニンニク抜き(1,000円)

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    注文時に必ず確認されるニンニクですが、初めて「抜き」でお願いしました。これまでは入っている方が美味しいはずだしお店のおすすめにも違いないと疑わずニンニク入りでお願いしていましたが、そこまでパンチがありそうには思えない蟹をスポイルしそうな気がしたのと、今まで気にしたことがありませんでしたが卓上にもおろしニンニクがあることから、必要に応じてセルフ投入で良かろうと判断しました。

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    そんな一杯、「蟹」は蟹ミソだけでなく紅ズワイガニのほぐし身も使用しており、つまり「蟹ミソ(を使った)ラーメン」ではなく「蟹(を使った)ミソラーメン」ということになりましょうか。味噌ダレはレギュラーそのままに、鍋で炒めるときに蟹ミソやほぐし身、そして酒粕を合わせるスタイル。ですから蟹エキスがそこまでしっかり出るというタイプではありません。でもレギュラー味噌より濃ゆくて厚み深みが増している感じがしますねぇ。

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    麺は良い意味でサッポロ一番っぽい「ザ・ラーメン」な麺。また少し進化したようにも思いますが、少なくとも初めて伺ったおよそ1年前と比べると、味わいや食感、スープとの一体感の向上は著しいものがあります。

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    チーズギョーザ(400円)

    サイドメニューは初めて注文。緑色をしたギョーザの皮はカメラの調子が悪く…ではなく、ほうれん草を練り込んだもの。伺わなかったですが自家製でしょうか。ニラやニンニク不使用で、醤油要らずのワインに合いそうな、ちょっとお店のカラーに似合わぬオシャレな餃子です(←失礼)。美味しい!

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    こちらのお店の限定メニューはイカや牡蠣、そして蟹など、看板である白味噌に合う素材を合わせていくスタイルで、それを「鍋物の発想」と伺い、妙に納得。ホタテなんかも…とおっしゃっていました。

    誤解を恐れずに言えばイカのときもそうでしたしこの蟹もですが、そこまで素材の味わいが強くないのでフリーク受けはしないと思います。でも雪ぐにさんに求めるのはパンチではなく、それこそ鍋モノ的な安心感という方が多いはず。だからこれで良いと思いますし、自分もすでに故郷に戻るような、あるいは実家に顔を出すような気持ちで伺うお店になっています。

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    店主さんに好きな味噌ラーメンのお店を伺ったら「彩未」の他に「意外とくるまやラーメンなんかも…」と笑いながら答えて下さいましたが、まさにそういった身近さが居心地良いお店です。



    ラーメン 雪ぐに
    住所 神奈川県横浜市泉区中田南3-7-5 りんどう中田ビル
    電話 045-410-6988
    営業 11:00~14:30/17:30~21:00
    定休 水
    駐車場 なし
    過去のレポート
    2016/11/16 いかミソラーメン(期間限定)
    2016/06/16 味噌つけ麺
    2016/06/08 醤油ラーメン小+固茹で煮たまご
    2016/03/15 ミソラーメン、甘エビミソラーメン

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    元祖ニュータンタンメン本舗 横浜店 「タンタンメン」
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    1月下旬。啜磨専科@上大岡で「タンタン麺上大岡風」が始まると知る少し前のこと、偶然にも川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」を訪れました。

    記事を書いている時点で同店のホームページの店舗案内には33店舗が掲載されていますが、こちら横浜店は2016年9月にかつての「山頭火横浜店」の跡地にオープンした最新店舗です。なお、「上大岡タンタン」はこの「元祖ニュータンタンメン本舗(イソゲン)」から独立したと認識しております。

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    店内はかつての山頭火を踏襲したレイアウトでL字カウンター12席、口頭注文の後会計式。

    作り方を見ていると、中華鍋でスープと具を炒めて、茹でた麺を先に丼に投入し、その上からスープをかける手順。数人分のスープをまとめて作るときの辛さ調節は、まず注文の中で一番辛さが弱い注文に合わせて作り、その人のスープをよそったら唐辛子を追加するのかな?だから辛さが強くなればなるほど注文は後になるみたい。

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    タンタンメン・辛さ普通(750円)

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    辛さは「控えめ・普通・中辛・大辛・めちゃ辛」の5段階から「本来の美味しさ」と称される「普通」でお願いしました。巨大なレンゲはトレードマークのひとつ。

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    いわゆる「担々麺」とは異なる独自の「タンタンメン」。「にんにく・唐辛子ワールド」な一杯はニンニクの使用量はいかほどかと思うようなパワフルさ。化調もそれなりに使われているでしょうか。

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    それらを和らげる、大ぶりに仕上げられた溶き卵やピリ辛さの奥にある酸味も推進力となり、やみつきになる味わいを形成しています。この酸味、何に由来するものなのでしょうか。

    辛さはそこまで強くないのですが食べているとお腹が熱くなってきますし、体の芯から汗をかきます。

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    麺は透き通ったモチモチの多加水のもの、断面形状が楕円っぽく特有のふくよかさを感じさせる面白い食感です。

    スタミナが付くこと請け合いの一杯ですが、それと引き換えに自分でも分かるほど体の芯から臭くなるので(笑)、ある程度TPOを選ぶらーめんであることは間違いなさそうです。



    元祖ニュータンタンメン本舗 横浜店
    HP http://newtantan.com/
    住所 神奈川県横浜市西区南幸2-11-7 横浜西口藤澤ビル1F
    電話 045-620-9019
    営業 11:30~26:00
    定休 水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【平日限定】 ロ麺ズ@弘明寺 「冬ボナーラつけ麺」始まりました!
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    ロ麺ズ@弘明寺では、昨日2月6日(月)の午後から新たな限定メニュー「冬ボナーラつけ麺」が始まっています!

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    冬ボナーラつけ麺(990円)

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    巷には「めしボナーラ」やら「みそボナーラ」なるものがあるようですが、あつもりカルボナーラつけ麺、名付けて「冬ボナーラ」の登場です。久々に後藤店主らしさを感じるネーミングかも?

    白湯つけ麺」に続くつけ麺の限定ということで、後藤店主の中でつけ麺ブームなのかお尋ねしたところ決してそういうことでもないみたい。

    でも「白湯つけ麺」の存在が伏線に無くは無いようで、昔から「寒いからってつけ麺の『あつもり』を注文するくらいならラーメンを食べれば良いのに」と思っていたという後藤店主。自分も含めてこれに同感という人は少なくないと思うのですが、そこを逆転の発想で敢えて「あつもりでなければいけない理由」を作ってあつもりに仕立ててしまったのが今作。

    この目の付け所の天邪鬼さというか、このこねくり回す感じの往生際の悪さみたいなものこそ後藤店主の本領という気がします(笑)。もっとも、忠実に言い表すなら「あつもり」ではなく「釜揚げ」スタイルではあるのですが。

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    後藤店主初採用という生クリームをベースに、卵と、イタリアチーズの至宝「グラナパダーノ」(パルメザン=パルミジャーノ・レッジャーノではないのです)をふんだんに使ったカルボナーラソースのつけだれ。味濃いめの設定です。なお、生クリームを使うと原価がどうしても撥ね上がるそうで、今回のプライスもかろうじてこだわりの千円未満を維持したものの目一杯の設定なのはそれが理由。

    さて、カルボナーラと言えば卵を生すぎず、それでいてダマにもならないようにするのがポイントですよね。それゆえにつけだれはアツアツより温度を落とした設定にせざるを得ません。しかし後藤店主が「ぬるいつけ麺」を良しとしないのは啜磨専科のつけ麺&つけだれでも周知の通り。

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    そこで麺をアツアツのスープに浸す釜揚げスタイルを取ることで懸案を払拭しつつ、「あつもりででなければならない理由」を生み出した―――というのがこのつけ麺の真相であります。

    どうです、なかなか説得力あるでしょう?

    …なんて(笑)。

    でも、一般消費者にはだいぶどうでも良いエピソードながら、フリークには堪らない視点ではないでしょうか(笑)。

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    もちろんそんなことはお構いなしで、ごく普通にカルボナーラつけ麺として召し上がっていただいて何ら問題ございません。

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    麺はレギュラーの丸刃を使用。万能プレイヤーのこの麺はカルボナーラとも相性抜群。

    麺サイドのスープもレギュラースープに塩ダレで味付けをしたものとすることで、「つけては食べる」を繰り返すうちにだんだんとカルボナーラテイストからラーメンテイストへの移ろいが楽しめたり、レモンの酸味とニラの香りが、時としてもたつく感もあるカルボナーラのネガ要素の解消に一役も二役も買っているところにも、「カルボナーララーメン」ではなく「カルボナーラつけ麺」である存在意義が見え隠れします。

    海苔の存在感も面白く、後藤店主も「海苔とクリームが意外と合うよね」と。チャーシューも同メニュー専用となる、しっとりしながら周囲を炙った凝ったものを奢っています。

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    そして〆には一口ライスで…

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    めしボナーラ!でお腹パンパンです。

    試作段階で若い女性からの評判は上々だったものの、ここロ麺ズは残念ながら都会のオシャレなお店ではないのが現実(苦笑)。ということでニッチなニーズしか無いかも知れませんが、「徹底的に作り込んだ完璧な物より、こういう偏らない物の方が作ってて楽しいんだよね」という後藤店主の遊び心に寄り添ってみるのもなかなか面白いと思います(´▽`)

    なお、調理の工程数の多さと一杯ずつつけだれを調理しなければならないことから「土日には絶対に提供できないシリーズ第2弾」ということで、【平日限定】での提供となりますのでご注意ください。その間、「白湯つけ麺」はお休みとし、土日限定でもうしばらく継続予定とのことです。

    【お知らせ①】
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    従来1時間無料だったマルエツ六ッ川店の駐車場ですが、ロ麺ズを含むサニーロード各店の利用で3時間まで無料になりました!

    【お知らせ②】
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    近々マルエツの平戸桜木道路沿いにロ麺ズ看板が付くかも知れません!大人の事情により付かないかも知れません!(笑)



    ロ麺ズ
    住所 神奈川県横浜市南区六ツ川1-689-1 マルエツ六ッ川店 サニーロード内
    電話 045-315-2009
    営業 11:00~21:00
    定休 水
    駐車場 あり(マルエツの駐車場1時間まで無料)
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    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【限定】 啜磨専科@上大岡「タンタン麺上大岡風」始まりました!
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    啜磨専科@上大岡では、2月3日(金)夜の部から新たな限定メニュー「タンタン麺上大岡風」が始まっています。

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    タンタン麺上大岡風(800円)

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    室井店長の新作は前作から一転、ガツンと攻撃的な上大岡タンタン風タンタンメン。G麺7グループにおいて「辛いスープ」および「ニンニクどっさり」は初ではないでしょうか。今回もネバネバとはしていませんので悪しからず(笑)。

    上大岡において長年(自分が知る限り少なくとも20年来)行列が絶えず、「無敵」と言っても過言ではない人気を誇る老舗不落城「上大岡タンタン」。

    その主力メニュー「タンタンメン」を簡潔に言い表すなら本来の「担々麺」とは異なる、「唐辛子とニンニクのパンチが猛烈に効いた、やみつき系・ガラ清湯醤油ラーメン」と言ったところですが、今回はそれのインスパイアにして、あわよくば同店の牙城をも切り崩そうかという野望もあったりなかったりの一杯。調理が始まるとたちまち食欲をそそる香りが立ち込めます。

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    唐辛子とニンニクたっぷりのスタミナやみつき系スープは、麺屋庄太の「辛つけ麺」のレシピをアレンジ。上大岡タンタンが粗挽きの唐辛子そのもので辛味をつけていると思われるのに対し豆板醤を使用、味付けはタンタンが醤油のところを塩ダレ+甜麺醤(テンメンジャン)とし、ラー油は唐辛子の鋭さを重視したゴマ油ベースのオリジナル。

    一見した限りではストレート過ぎて説明不要に思えそうなスープにも、実直な男・室井店長らしい丁寧で洗練された仕事が施され、また、それを感じられる仕上がりになっています。どこよりとは言いませんが、料理として俄然上質で美味しいのは言うまでもありません。

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    麺はG麺7のレギュラー、…と言われても意外に感じるほど印象が異なりましたが、タンタンのが透明感あるツルシコプリプリタイプなら、こちらは小麦感たっぷりの弾力あるモチモチタイプと言ったところでしょうか。

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    たっぷりの溶き卵&ひき肉もタンタンのトレードマークとも言うべきアイテムですが、タンタンでは卵とひき肉をしっかり絡ませて「具のひとつ」のように仕上げているのに対し、こちらはかき玉風にスープに泳がせる感じ。これをライス(別売り)に乗せておじやのようにして食べるもまた良さそうです。

    それ以外にはたっぷりのニラのほか、本家にはないキクラゲ、海苔、チャーシュー、刻み玉ねぎがトッピングされてトータル800円はお得感があります(上大岡タンタンの「タンタンメン」は730円のようです)。

    なお、辛さは「普通・辛口・大辛」の3段階で調整可能ですので、食券を渡す際にお申し出ください。

    このメニュー、上大岡タンタンも夜から深夜にかけての営業であるように特に昼の時間帯においてはニンニクが敬遠されるのでは…という懸念はありますが、自分がこれをいただいて帰宅した際、タンタンからの帰宅時には絶句して鼻をつまんだ家族から特におとがめがなかったので意外と大丈夫かも知れません。保証は致しかねますが(笑)。

    添加物や油の違いもあってか、食後感がきわめて良好なのも美点です。もっとも、上大岡タンタンは二郎系と同様の「中毒性」が人気の秘密だと思いますので、それらを嗜好する人にとって食後感の良さなどお呼びでないのかも分かりませんが…



    啜磨専科(すすりませんか)
    住所 神奈川県横浜市港南区上大岡西2-14-15
    電話 045-370-9417
    営業 11:30~14:30/18:00~23:00
    定休 木
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    ナルトもメンマもあるけれど。@元住吉 「中華そば」
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    1月中旬の訪問。元住吉駅東口から関東労災病院方面へ、歩くこと3分ほどの住宅街に2016年12月12日にオープンしたお店。昼間は「ナルトもメンマもないけれど。」として塩らーめんと味噌らーめんを、夜は屋号を「ナルトもメンマもあるけれど。」に変え醤油らーめんを提供する、いわゆる「二毛作」の営業スタイルのお店です。

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    風変わりな店名は店主さんが敬愛するユニコーンの楽曲「車も電話もないけれど」(アルバム「ヒゲとボイン」収録)に由来。

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    オーダーは券売機による食券制、「ナルトもメンマもあるけれど」ではメニューは前述の通り醤油味の「中華そば」のみの提供です。

    店内はカウンター6席のみでの営業、本来小上がりもあるのですが、そこは間仕切りで仕切って物置兼事務所として使用。ネット情報によれば店主さんは一風堂出身らしく、麺をテボで茹でておいての平ザルでの湯切りを見るとそれも合点が行きます。

    ちなみに卓上調味料はなし。

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    中華そば 並(800円)

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    券売機に「鹿児島県産の甘口な醤油を使ったシンプルならーめん」と記された一杯。一般的に醤油は産地が南に行くほど甘くなると言われますが、それを裏付けるように、鹿児島県産の醤油は九州の中でも特に甘いのだとか。

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    とはいえスープ自体、らーめんとして過度に甘いということはありません。ベースのメインは鶏でしょうか、嫌みのない、丹念に旨味を重ねた豊かな味わい。

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    その醤油以上にポイントになっていると思われるのが香味油で、鰹、煮干し、揚げ葱等を使っているでしょうか。まろやかで普遍的な味わいの中にユニコーンらしい変化球を効かせています。

    それ以外にも一瞬不思議な酸味(?)やらスパイス的な味わいやらが顔を出したり引っ込んだりと、特定の味に留まらず、絶えず味わいが変化する印象です。

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    京都の麺屋棣鄂製の麺が特徴的で、パッと連想したのが「年越しそば」。この舌触りと食感と言いこの麺線の長さと言い、らーめんでこんなに日本蕎麦っぽい麺は初めてというくらい。もっとも「年越しそば」でなく単なる「そば」でも良いはずですが、雪予報が出るほど寒い日の夜に食べたから「年越しそば」に感じられたのかも…。甘めの醤油や鰹などが余計に蕎麦っぽさを感じさせます。

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    チャーシューは見た目、らーめんに入れてはもったいないくらいの仕上がり。

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    元住吉ラブ。

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    ここにもナルトがありました。そういえばユニコーンのアルバムの裏ジャケットの収録曲リストでこういうデザインがあった気がしますが、何のアルバムだったか思い出せない…。

    BGMは元より、店内にはユニコーンのCDやTシャツ等のグッズがディスプレイされています。○の中にカタカナの「ナ」が入るお店のロゴも、奥田民生の「ot」のロゴの捩りですよね。お若い店主さん、年代的にユニコーン世代ではないと思われ、奥田民生が入口だったんじゃないかな?と勝手な想像をしてみたりしました。



    ナルトもメンマもあるけれど。
    住所 神奈川県川崎市中原区木月住吉町4-19 フローラルヤエザワ1F
    電話 
    営業 (木~土)17:00~20:00
    定休 日~水
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ