桑田が引退ですか…。
開幕メジャーの目標が叶わなかったことで引退を決意したようですが、それこそ野球ができる場所がある限り続けるのだろうと思っていたので、このタイミングで自ら身を引くとは意外でした。
今ではすっかり「桑田=大投手」という扱いですが、80年代半ばから90年代にかけて猛烈な巨人ファンだった僕にとって、斎藤・槙原・桑田のいわゆる「三本柱」の中で一番印象が薄かったのがこの桑田です。
斎藤サマについてはもはや説明不要でしょうが、
・11連続完投勝利(89年)
・2年連続20勝(89-90年)
・3年連続開幕戦完封勝利(94-96年)
・沢村賞3回、最多勝5回はいずれも日本記録
と、「ミスター完投」であり「大エース」であり、神様のような存在でした。さらにヒーローインタービューの受け答えも常にニコニコハキハキしているので大好きな選手でした。
一方、槙原さんは、
・初登板初完封(83年)
・当時の日本最速155km/hを記録(84年)
・バース・掛布・岡田にバックスクリーン3連発を食らう(85年)
・ブロハード(ヤクルト)にリーグ優勝を逃すホームランを打たれる(86年)
・日米野球でMLB打線相手に好投する(88年)
・大野・川口と伝説的な投手戦を演じる(80年代終盤)
・まさかのFA宣言(93年)
・完全試合達成(94年)
・手がつけられないような完璧な投球で日本シリーズMVP(94年)
と、こちらも良くも悪くも非常に印象的。ただし、ツボにはまったときのピッチングの凄みは3人の中で一番だったでしょう。
それに比べると桑田はプロに入ってからの印象度が薄いんです。プロでのクライマックスは「10.8」(94年)での胴上げ投手かなぁ。それ以外は入団時の密約説や登板日漏洩疑惑、借金問題、「投げる不動産屋」、「連勝ストッパー」の呼び名などのダーティーな印象が強すぎて。
清廉潔白(?)を絵に描いたような斎藤サマが好きだった僕ですから、そんなグラウンド外の話題を振りまき続ける桑田に入れ込めなかったのも自然なことだったかのかも知れません。
それに斎藤と槙原には唸りを上げるようなストレートと変態的にキレるスライダー(槙原はさらにフォーク)という絶対的な武器があったのに対して、桑田は投球術で勝負するタイプ(特にヒジの故障後)だっただけに二人と比べると良く言えば玄人好み、悪く言えば地味だったかと。もちろん全盛期のストレートは速かったし、カーブもシュートも良かったんだけど。
それでも最近の引退選手で僕が小学生の頃から第一線で活躍していた選手なんて他にいませんよ。現役では清原と立浪くらいですか。そういう意味では長らく第一線で活躍し続け一時代を築いた名投手であったことは間違いありません。
ここまで来たらもっと続けて再びマイナーからメジャーを目指して欲しかったという思いもありますが、本人に悔いがないのであればそれが一番です。とにもかくにも長い間お疲れさまでした…!
開幕メジャーの目標が叶わなかったことで引退を決意したようですが、それこそ野球ができる場所がある限り続けるのだろうと思っていたので、このタイミングで自ら身を引くとは意外でした。
今ではすっかり「桑田=大投手」という扱いですが、80年代半ばから90年代にかけて猛烈な巨人ファンだった僕にとって、斎藤・槙原・桑田のいわゆる「三本柱」の中で一番印象が薄かったのがこの桑田です。
斎藤サマについてはもはや説明不要でしょうが、
・11連続完投勝利(89年)
・2年連続20勝(89-90年)
・3年連続開幕戦完封勝利(94-96年)
・沢村賞3回、最多勝5回はいずれも日本記録
と、「ミスター完投」であり「大エース」であり、神様のような存在でした。さらにヒーローインタービューの受け答えも常にニコニコハキハキしているので大好きな選手でした。
一方、槙原さんは、
・初登板初完封(83年)
・当時の日本最速155km/hを記録(84年)
・バース・掛布・岡田にバックスクリーン3連発を食らう(85年)
・ブロハード(ヤクルト)にリーグ優勝を逃すホームランを打たれる(86年)
・日米野球でMLB打線相手に好投する(88年)
・大野・川口と伝説的な投手戦を演じる(80年代終盤)
・まさかのFA宣言(93年)
・完全試合達成(94年)
・手がつけられないような完璧な投球で日本シリーズMVP(94年)
と、こちらも良くも悪くも非常に印象的。ただし、ツボにはまったときのピッチングの凄みは3人の中で一番だったでしょう。
それに比べると桑田はプロに入ってからの印象度が薄いんです。プロでのクライマックスは「10.8」(94年)での胴上げ投手かなぁ。それ以外は入団時の密約説や登板日漏洩疑惑、借金問題、「投げる不動産屋」、「連勝ストッパー」の呼び名などのダーティーな印象が強すぎて。
清廉潔白(?)を絵に描いたような斎藤サマが好きだった僕ですから、そんなグラウンド外の話題を振りまき続ける桑田に入れ込めなかったのも自然なことだったかのかも知れません。
それに斎藤と槙原には唸りを上げるようなストレートと変態的にキレるスライダー(槙原はさらにフォーク)という絶対的な武器があったのに対して、桑田は投球術で勝負するタイプ(特にヒジの故障後)だっただけに二人と比べると良く言えば玄人好み、悪く言えば地味だったかと。もちろん全盛期のストレートは速かったし、カーブもシュートも良かったんだけど。
それでも最近の引退選手で僕が小学生の頃から第一線で活躍していた選手なんて他にいませんよ。現役では清原と立浪くらいですか。そういう意味では長らく第一線で活躍し続け一時代を築いた名投手であったことは間違いありません。
ここまで来たらもっと続けて再びマイナーからメジャーを目指して欲しかったという思いもありますが、本人に悔いがないのであればそれが一番です。とにもかくにも長い間お疲れさまでした…!
