一に【野球】、二に【らーめん】、三四が【スノーボード】で、五に【クルマ】!神奈川県  横浜市発、自称・日本一几帳面なO型男のなんでもあり日刊ブログ。別名「路地裏」。
ポルシェ930は僕らにいろんなことを教えてくれる(2)
昨日の続きです。では実際に運転席に乗り込んでエンジンをかけてみましょう。

ポルシェ911(930)5連メーター&インパネ
エンジン始動は普通にキーシリンダーにキーを差し込み、ひねってあげればセルが「キュルキュルキュルキュル…」と回り始めます。この音がなんともクラシカルな乾いた高音でいい味出ています。

僕の930は必ず一発始動です。でも、すぐにかかるわけではありません(←それって一発始動って言うのか?)。エンジンがかかるまでひたすらキュルキュル状態でガマンするとだいたい7〜8秒でエンジンが始動します。結構長いです。7〜8秒なんていうと普通のクルマなら不安になって一度キーを戻したくなりますが、それで正解なんだそうです。

そうするとエンジンが「ブォン、ドコドコドコドコ、ブォーン、ブォーン!ブォーーー、ブォーン、ブォーン!ドコドコドコドコ…」という不規則ながら勇ましい咆哮を上げます。結構な轟音なのでご近所の視線が気になりますがそんなの関係ねぇ!です。「ポルシェミュージック」ですから。気分はサーキットのパドックです。川井ちゃんです。

それはともかく、そのエンジン音が「おいおい、自分じゃない誰かが運転席でアクセル煽ってるんじゃまいか?」ってくらいのリズムなんですよ。ほら、バイクのエンジンかけるとみんな「ブォン、ブォン!」ってやるじゃないですか。アレと同じことをおそらくかなりアナログなコンピュータがやってくれてるみたいなんですね。聞き慣れると不規則さの中にも規則性があることが分かって面白いんですけど、コンピュータ制御でそんな「儀式」をやっちゃうあたり、ハイテクなのかローテクなのかよく分かりません。

…って、エンジン始動のインプレだけでもこんなに長くなってしまいました…。それだけいちいち独特な世界観を持ち合わせているということなのですが、少々先が思いやられる気もしますね。うーむ、ひとまず今宵はここまでにいたしとうございます。