
ロードスターの引渡し準備は思わぬハプニングも発生し、結局昨夜から今朝にかけて一睡もせずに作業をしました。
昨日は午後から雨が降るとの予報だったので、草野球が終わるとすぐに鎌倉の実家に戻り、屋根裏からノーマルシートをえっちらおっちらと降ろして来て、今付いているシートとチェンジ!…するはずが、どういうわけかこのノーマルシートにはシートレールが付いていませんでした。うーむ、計算外だ…。雨が降りそうだから早く作業を終わらせたいのに…。やむを得ず今のシートからレールを外して対応します。予想外のことに一瞬戸惑いましたが、作業が終わるまで空は持ち堪えてくれました。
そしてその後、昨日もお伝えした通りオートバックスでタイヤ&ホイールの付け替えをしたのですが、ここでこの日最大の問題発生。なんと付け替えてみたら赤のフロントフェンダーからタイヤがわずかにはみ出してしまい、このままでは車検に通らないので元に戻すしかないと言われました。オートバックスでは車検に通らない作業はできないそうです。
しかもそういう事態は想定していないので、工賃も返金できないとのこと。こんなときになんてことだ!金銭的にも時間的にもショック…。
ロードスターの場合、足回りがダブルウィッシュボーンなので、車高によってタイヤのはみ出し方を大きく変わって来るのです。白は車高調で車高がかなり下がっていて、赤はほぼノーマル車高ということで今回のようなことになりました。ちなみにはみ出したのはタイヤ195-60-14、ホイール6.5J×14+30の組み合わせ。このサイズは巷で言われているロードスターのツライチ限界値より控え目なんだけど…。
仕方がないので、はみ出さないリアだけ付け替えしてもらいオートバックスを後に。ドリフト車でもないのに前後違うデザインのホイールを履くことになりました。フロントは自分でやるしかありません。この時点で20:30をまわっていました。いったんモスバーガーでお腹を満たします。
そして友人にお願いして、彼の自宅のガレージを借りて作業することにします。ここならウマもあるので作業もはかどります。そのガレージで白のフロント2本を外し、それを彼の車に積み込んで本郷台のアパートの駐車場に戻ります。そして今持ってきた2本を赤のフロントに履かせ、今度は赤から外した2本を彼のガレージに持ち戻って白に履かせるという手順で作業を進めました。友人も手伝ってくれました。本当に助かります。外の雨は次第に強くなり、ほとんど嵐になりました。
しかもこの時点で日付が変わってしまいました。しかしまだ作業は当分終わりそうもありません。本当はエンジンルーム内の塗装もここでやってしまいたかったのですが、時間も時間なので彼に礼を言い、急いで実家に戻ります。屋根裏から降ろしてあったノーマルパーツが入った大きなダンボール箱を2箱を車に積み込みます。
車を引き取りに来るのが一人ならこれをトランクに1箱、助手席に1箱乗せれば良いのですが、買主の方は親子二人で来たいとのことなので、すべてダンボール箱から出しプチプチでひとつずつ梱包し直して、なんとかロードスターの狭いトランクに詰め込みます。梱包せずにトランクにブチ込んでしまいたいところですが、エキマニまわりの鋭利な金属パーツも多いので梱包せざるを得ません。
そして実家に寄ったついでにガソリンも満タンにしてあげました。今思うとそこまですることもなかったような気もしますが…。その後、雨も止んだのでコイン洗車場に行き、エンジンルーム内の部分塗装を始めます。前オーナーがターボキットを装着した際にあれこれパーツを脱着したせいか、あちこち塗装が剥げていたのです。
ペーパーをあてて、塗って、乾くのを待って、またペーパーをあてて、塗って、乾くのを待って、またペーパーをあてて…、という作業を何度繰り返したでしょう。時間もないからほどほどにすれば良いのに、どうしてもA型の血が騒いでしまってダメですね。本当はO型ですけど。しかし徹底した作業でまずまず納得行く仕上りになり満足です。
そうこうしているうちに空が明るくなって来ました。まずいです。タービンの遮熱板とスカッフプレートを取り付け、最後に洗車して急いで帰宅します。しかしこれで終わりではありません。今度はパソコンで名義変更にあたっての念書を作成します。いったいどれだけちゃんと準備していなかったのでしょう。われながら嫌になります。
念書を作成しプリントアウト!…と思いきやプリンタのインクが切れているではありませんか。ぅわ〜ぉ!買主は10:00に来るので、インクをどこかのお店に買いに行っているようでは間に合いません。データを持って実家に向かい、実家のプリンタで印刷して、お花見渋滞が始まっていないことを願いながら急いで本郷台のアパートに戻ります。車両の引き渡し場所は本郷台です。
なんとか9:00に本郷台に戻れました。一睡もできませんでしたが無事にすべての作業を終えることができました。朝ごはんを食べながら買主の到着を待つことにしました。(明日につづく)

