ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    麺や 勝治@関内「青唐辛痛麺」「はまぐりらーめん・醤油」
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    10月13日(木)訪問。関内の路地裏に2013年2月オープン、オープン直後以来2度目の訪問です。鉄板焼 勝治@東戸塚と経営元が同じで、その商売柄牛骨が手に入りやすく、牛骨ラーメンのパイオニア的存在である「がんこ」に手ほどきを受けて牛骨ラーメンのお店を出すに至った、というのはほぼ以前の記事の丸写しです。

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    開店当初から多彩なメニューのラインナップでしたので近々再訪したいと思いながら3年以上経過してしまいましたが、その間に「青唐ジャージャー麺」なども加わった様子。ですが、今回のお目当ては「青唐辛痛麺」。啜磨専科@上大岡で青唐辛子を使った限定が始まったのを受けての訪問でした。

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    ところが券売機の前に来たら、左上のボタンが想定外の「はまぐりらーめん」。これには惑わされました。

    それはそうと、オープン当初と比べると券売機自体も小型のものから大型のものに新調されたようです。また、麺の「小」サイズがあるのが良心的です。

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    青唐辛痛麺(850円)

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    辛さはノーマル・大辛・激辛の3段階からノーマルでお願いしました。

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    チャーシューは近江牛。彩り鮮やかな盛り付け。

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    透明度の高いスープは「塩らーめん」と同様でしょうか。見た目にはじんわりとした動物系の塩味に刻んだ青唐辛子を振り、かいわれの上に青唐辛子ペーストを添えただけのように見えますが、一口目のスープから青唐辛子の爽快な辛味が全体に行き渡っています。

    お話しを伺ったところ、実際にスープや油、タレに青唐辛子は仕込んでいないそうですが、青唐辛子に「特殊な加工」を施しているそうで、それが少量でも大きな効果をもたらす秘密なのかも知れません。「辛痛」とネーミングされていますが、個人的には辛み痛みよりも清涼感を前面に感じます。動物系は牛骨(近江牛)と鶏(吉備鶏)でしょうか、下手をすると牛丼っぽい味わいになりかねないところですが、決してそうなってはいません(笑)。

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    シャープで洗練された感のスープと比べると不在感を覚える麺。

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    はまぐりらーめん・醤油(900円)

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    夜の部数量限定。結局こちらも見逃がせまいと店内連食です。塩と醤油から、店主さん(?)が個人的におすすめという醤油を。

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    濁りのあるスープははまぐりと、鶏ガラと豚足少々という構成。はまぐりはほぼ千葉県産の白はまぐりとのこと。豊かなはまぐりの旨味を動物系の厚みが下支えし非常に美味しいのですが、それゆえか後半ややもたつくようなところもあり、欲を言えば旨味の継続性、持続性が欲しいところ。

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    この黄色い麺が「がんこ」らしさと言えばそうなのかも知れませんが、どうもスープへの力の入れように対してアンバランスというか、ミスマッチな気がします。

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    画像で見るとそうでもありませんが、レンゲにはとても収まり切らないような立派なはまぐりでした。

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    TwitterやFacebookをのぞくと精力的に限定もリリースしているようで、目立ちませんがレベルが高く、目が離せない良店ではないかと思います。



    麺や 勝治
    住所 神奈川県横浜市中区常盤町3-22-4 関内福島ビル1F
    電話 045-651-1141
    営業 (平日)11:00~15:00/17:00~27:00
        (土)11:00~21:00
    定休 日・祝
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
    過去のレポート
    2013/02/22 塩らーめん(並)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    【新店】 麺や 勝治@関内 (横浜市中区常盤町)
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    関内駅から徒歩数分の路地裏に、2013年2月18日オープンした新店。JRは北口が、横浜市営地下鉄は3番出口が近いです。

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    車がギリギリ通れるかどうかという細い路地裏にありましたが、表通りにこのような立て看板が置かれているので迷わずに済みました。店名の右横に描かれているロゴの「骨(牛骨)」と「青唐辛子」が同店のラーメンの象徴です。

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    真新しく清潔な店内はL字カウンター11席、先客2名、後客なし、食券制。小さめの券売機ですが、「塩らーめん」「塩の青唐辛痛麺」「醤油らーめん」「ゆずらーめん」「塩のまぜそば」「塩のつけ麺」とメニューは多彩です。

    お店の方に伺ったところこちらは鉄板焼 勝治@東戸塚と経営元が同じで、その商売柄牛骨が手に入りやすいのだそう。そこで牛骨ラーメンのパイオニア的存在(?)である「がんこ」にアドバイスを受け、牛骨ラーメンのお店を出すに至ったのだそうです。厨房には逆浸透膜水の浄水器が鎮座しています。

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    塩らーめん(並)(700円)

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    琥珀色をしたクリアなスープは、近江牛or宮崎牛の牛骨と岡山県産吉備鶏がベース。このお店の顔である牛骨は適度に抑えられていて臭みなどはありません。

    最近流行りの牛骨ラーメンがビフテキ(死語)を食べたような食後感のものが多いのと比べると対照的な上品な仕上がりですが、もっと牛のエキスをギューッと効かせて欲しい、そう思ってしまう自分がいたりもします。

    一方で塩ダレの効きの強さ=しょっぱさはさすががんこ譲り。しかし、ただやたらに塩辛いのではなく、ミネラル的な旨味でレンゲがグイグイ進みますし、塩が海の恵みであることを感じさせてくれます。ただの塩気がきつく苦味のある塩ではこうは飲み進められないでしょうし、スープとのマッチングも相当考えられているのではないかと思います。

    また、刻み玉ねぎや焦がしネギがとても効果的に作用しています。

    ただ、味の調整(主に薄める方)ができることが書かれた案内がそこかしこに貼られていたり、提供時にもその旨アナウンスされるなど、しょっぱさについてはお店側もかなり気にされているようでした(´Д`;)

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    麺はパッツリした食感でかん水が効いた中ちぢれ麺、これもがんこらしさが感じられるものですが、やや独特な味わいではあり好みは分かれるかも知れません。

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    味はきちんと「がんこ」ですが、本家のような近寄りがたい雰囲気や独特のしきたりはありませんし、味の調整にも柔軟に対応してくれるので、フリークと一般人の両方に受け入れられる素地はあるのかなと思います。昼の部(11:00~15:00)は日替わりご飯のサービスがあるそうで、特にランチの需要はそれなりにありそうです。



    食べたもの 塩らーめん(並)(700円)
    訪問日時 2013/02/21(木)23:05
    満足度 ★★★★★★★☆☆☆

    麺や 勝治
    住所 神奈川県横浜市中区常盤町3-22-4 関内福島ビル1F
    電話 045-651-1141
    営業 11:00~15:00/17:00~24:00
    定休 日・祝
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ