
11月25日(金)のこと。久しぶりにもりやさんへ。約1年ぶりの訪問です。

潮鰹そば(950円)

こちらは期間限定メニューで、11月末もしくは12月初めに提供を終了しているかと思われます。

スープはレギュラーの塩味でしょうか。潮鰹の切り身から染み出す旨味を楽しめるよう、よりあっさりに設定されているようにも感じました。

麺はレギュラーの細麺より素朴な印象を持ちましたが、判然とせず。

このメニューのクライマックスは〆のお茶漬け。

潮鰹の旨味たっぷりのこのお茶漬けがらーめんより美味しかったのはナイショ。でも本末転倒のようでいて、実は当然の帰結なのかも。

そしてこちらも期間限定になるでしょうか、目の前でタイミング良く「カリフリちゃーしゅーを10本仕込んだので…」とこのPOPが貼り出されては頼まずにいられず。

カリフリちゃーしゅーめん・味噌・はるゆたか麺(1,390円)

値段もすごいですが、ボリューム感もすごいことに…

不定期&早い者勝ちのカリフリちゃーしゅー、煮豚かと思いきや焼豚でさらに大歓迎。

一方、何しろブランクが長かっただけに、「そうそう、こうだったよね」という思いと、「こうだったっけ…?」という思いが交錯しつつ。味噌、こんな力強かったっけ。
ご無沙汰してしまった理由はこちら方面についでの用事がなかったから以外に他意はなく、いろいろ聞こえて来なくもなかったので遠ざけていた…などということはまったくもってないのですが、余計なご心配をおかけしてしまったようでもあり。
でも以前と変わらぬ作り手の思いがこもったらーめんに嬉しくなりました。
らーめん もりや
HP http://www.ramen-moriya.com/
住所 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105
電話 045-390-0881
営業 11:30~15:00/17:30~22:00
定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番、ファミマ向かいの月極駐車場指定場所2台)
過去のレポート
2015/12/17 吉田のかぶそば、三ツ星醤油らーめん他
2015/06/25 あかもく塩そば他
2015/04/06 いのち(生命)のタンメン
2014/12/19 はるゆたからーめん(味噌)、ちゃーしゅーわんたんめんハーフ(正油・新味)
2014/10/25 しそしおらーめん、味玉らーめん(塩)、子供のちびらーめん(正油・元味)
2014/09/05 吉田のにらそば(正油・新味・細麺)、はるゆたかわんたんめん(正油・新味)
2014/08/26 山塩小僧(細麺)
2014/08/24 もりやの冷し中華
2014/08/20 らーめん(正油・新味)
2014/07/19 はるゆたからーめん(正油・新味)(試作)

11月30日(月)のこと。ロ麺ズの後藤店主から、昨冬も提供されていながら食べ逃した「吉田のかぶそば」が復活していることと、「今度の限定はもりやさんのパクリ磨専科」と予告されていたことから、久しぶりにもりやさんを訪ねました。「吉田シリーズ」の後に意味ありげに貼られたテープの下は「第○弾」の文字ですね。

吉田のかぶそば(塩味)(900円)

スープと一体となったすりおろしの白カブ、トッピングとしての白カブ・カブの葉・赤カブのおろしという、カブを4通りに使い分けたカブ尽くしの限定です。

スープは1杯ごとに白カブをすりおろしたものをスープと合わせて煮込んでいるようです。油はレギュラーの鶏油だそうですが、それを凌ぐほどにカブが前面&全面に出ています。カブとの相性を考えて塩ダレはやや強めにしているそうですが、カブとシンクロしてタレのノリが良くなるというか、このカブにはもりやさんの塩の持ち味をより引き出すようなところがあるように思えます。
おろし素材はスープに馴染むのは元より麺にもしっかり絡みますから、麺料理と相性が良いですよね。

その麺は素朴でもりやさんらしい「大地の恵み」を感じさせてくれるもの。この麺は限定専用のようにも思えましたが、真相はさて。

吉田農園さんの立派なカブがゴロリと。
もりやさん、ロ麺ズだけでなく、流星軒などでも使われているカブ。とりわけ甘味と辛味を持ち合わせているから重宝されるのだろうかなどと考えつつ、いつも通り生きた自然の力を補給させていただき、カラダが洗われるような思いがした一杯でした。
そして後日、12月6日(日)。

三ツ星醤油らーめん(細麺)(880円)

ピンボケでごめんなさい。東戸塚時代にもいただいたことがある限定メニューです。

「淡麗」というフレーズがしっくり来る、すっきりとした味わい。それだけにごまかしが効かないのは、薬味のネギが「一介の薬味」にとどまらない存在感を示していることからも感じられます。

麺はレギュラーの細麺だと思います。
これはクラシカルスタイルらーめんの最高峰…とか思っていましたら、東戸塚時代にも似たようなことを書いていて、自分、成長していないなと…。当時と比較すると油がだいぶ減っているようなのと、お値段がだいぶ(笑
【おまけ】

はるゆたかちゃーしゅーめん・味噌(1,250円)

以前と変わっていなければ、新潟の星六味噌の米味噌と、北海道東川町の平田こうじ店の味噌だまりを使用ということになりますが、どうでしょうか。

トッピングが自家製ポテチ仕様になってからは初。

まるで「味噌をそのまま飲んでいる」かのような濃ゆさとダイレクト感(もちろん好意的な意味で)。あてにはなりませんが以前はこれほど濃密でパンチが効いていたようには思いませんので、仕様が変わったかも?

はるゆたかの中太麺が一番合うのは、個人的にはこの味噌ではないかと思っています。

おまかせまぜそば(メニューにはありません)

こちらはたまたまご一緒させていただいていた常連さんとの会話の中で、私が日頃台湾まぜそばを食べない話をしていたところ、「うちのまぜそば食べてないでしょう?」ということで、急遽ご好意で作ってくださいました。正式なもの(?)はニラが乗るそうです。

タレが多めに仕込まれていることや、辛味がないこと、各トッピング類や麺の特徴、ジャンク感がないこと等々から、日本蕎麦屋の冷しに通じるものを覚えました。後半は別皿の自家製のラー油で味変、最後は追い飯投入までさせていただきました。まぜそばも楽しい食べ物ですよね。

レギュラーメニューは1年前から変更なし。

そして壁面メニュー(?)。この中では「吊るし炭焼き鶏チャーシュー」をまだいただいていないなぁ。
らーめん もりや
HP http://www.ramen-moriya.com/
住所 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105
電話 045-390-0881
営業 11:30~15:00/17:30~22:00
定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番、ファミマ向かいの月極駐車場指定場所2台)
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2015/04/06 いのち(生命)のタンメン
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2014/07/19 はるゆたからーめん(正油・新味)(試作)

5月23日(土)のこと。いただきたいものが多すぎて目移りするぅ。

あかもく塩そば・細麺(900円)

キャプションによれば「きまぐれ限定 鎌倉 春の海の恵み」。訪問時点でまもなく終了ということでしたから、ずいぶん前に終了しているかと思います。すみません。

丼に海のものが広がると、スープ全体が海で、そこに山の幸があしらわれているように見えてきます。

ネバネバジュルジュルなあかもく。

麺を啜るときの「ゾゾゾゾ」という感覚、好きな人には堪らないのではないでしょうか。

禁断のちゃーしゅーごはん(380円)
食べると肥えるから「禁断」…。実は初めていただきました。

つけ麺の試作(醤油)

つけ麺の試作(塩)
こちらは写真のみで。
どれもとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした(* ´∀`)
らーめん もりや
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2014/07/19 はるゆたからーめん(正油・新味)(試作)

3月28日、未食の限定狙いでもりやさんへ。ずいぶん前から裏メニューでリリースされていたと思いますが、ようやくようやく。

いのち(生命)のタンメン正油味(1,000円)

タンメンとしては異色の無化調、そして正油味(塩味も受け付けているそうですが)。スープと麺の上に、炒めた野菜を乗せるスタイル。店主さんは「旭川方式」とおっしゃっていました。

スープ、タレ、油ともレギュラーとほぼ変わらないようですが、その味わいは異にします。特に食べれば食べるほど広がる濃厚な野菜の旨味・甘味によって最後の一口まで美味しい…というか食べ終わってからも美味しいと言いますか。

同メニュー専用と思われる中太ストレート麺もツルモチパッツリですごく好み。
こちらのタンメン、多くの方が賞賛している理由が分かった気がします。「タンメンなのに無化調」という驚きもなくはないのですが、それ以上に、根本的に化調を補うようなアプローチではなく、無化調を味わいにおける弱味ではなく強味に変えて、「化調なんて最初からいらなかったんじゃ?」とすら思わせてくれるところがすごいのかな、などと思いました。
こちらは葉ものがなくなり次第終了予定らしく、次なる限定なのか、つけ麺の試作をなさっていらっしゃいました。
なお、「食べ物は生命(いのち)」というフレーズをスローガンに掲げるこちらのお店がこのタンメンに敢えて「いのち(生命)の」と冠した理由が気にはなりましたが、理由はひとつではなさそうに思ったのと、そもそもそれを尋ねるのは野暮な気がして遠慮しました。
というのも、「食べることは生命をいただくこと」であるのは間違いないとしても、だからどうするかは人それぞれ美意識の問題だと思いますし、言うまでもなくこのタンメンの野菜達だけが「生命」なわけではないでしょうし。
ただ自分自身も「食べる」「いただく」ということに関して、人様からみっともないと思われるような真似はするまいと気持ちを新たにした次第です。
【おまけ】

筆不精シリーズです(´∀`;) こちらは昨年12月31日のこと。2014年の食べ納めシリーズ、トリはもりやさんにて。「うちは限定らーめんではなく企画で勝負(笑)」という林店主ご夫妻のアイデアで、この日はジャンケンに勝つとらーめんが半額でした。

ちゃーしゅーわんたんめんハーフ・塩(???円)

こちら通常1,000円のメニューですが、僕は娘直伝のチョキで快勝し半額の500円でゲット、最高の一年のしめくくりになりました!ごちそうさまです( *´艸`)

でももちろんそれも嬉しかったのですが、それ以上に2014年はもりやさんが復活し、もりやさんのらーめんを美味しくいただけるようになったことこそ幸せに思ったのでした。
らーめん もりや
HP http://www.ramen-moriya.com/
住所 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105
電話 045-390-0881
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駐車場 あり(店舗裏15・16・17番)
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2014/12/19 はるゆたからーめん(味噌)、ちゃーしゅーわんたんめんハーフ(正油・新味)
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2014/08/26 山塩小僧(細麺)
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2014/08/20 らーめん(正油・新味)
2014/07/19 はるゆたからーめん(正油・新味)(試作)

11月15日のこと…ってどれだけ筆不精なんじゃいって話ですが、こと「もりや」さんに関しては移転再開以来入れ込んでいらっしゃる方々に到底敵いませんので、自分はぼちぼちと。メニューにかねてから話のあった「味噌」が加わっていました。

「森盛サラダ」も復活ということになるでしょうか。東戸塚時代にもいただいたことはありませんでしたが、自分自身当時から家族も増えましたのでサイドメニューを頼みやすくなりました。

こちらは生ビールの突き出し、小松菜のお浸し。昼間っから飲んですみません。だからって長居は致しません(´∀` ;)

森盛サラダ(450円)
「いったい何種類入っているの?」「この野菜、何だろう?」から始まって、店主さんの「吉田農園の野菜はやる気が違う」という言葉を実感できる、良い意味でちょっと普通じゃないサラダ。
あくまで想像ですがそのときそのときで旬の素材を使っていると思われ、中には一般的にはあまり生食しないようなものも使われているのではないでしょうか。春菊がそれなりに入っていて春菊が苦手な家族の一人が言葉を失っていましたが(笑)。ドレッシングも自家製のはずです。

はるゆたからーめん(味噌)(950円)

東戸塚時代と同じ新潟の星六味噌の米味噌と、北海道東川町の平田こうじ店の味噌だまり(味噌の上澄み)を使用しているそうです。

こだわりの味噌をじっくりと堪能させてくれるスープ。こってり感は抑えられていますが物足りなさを覚えないのは、味噌の旨味に負けない下支えがあるからこそ。五臓六腑にじんわりと穏やかに染み渡る、無化調味噌の最高峰だと思います。

このスープには素朴な味わいでスープを吸うはるゆたかの中太麺は特に合うように思います。

具では茹でキャベツの他にじゃがいもが入っていました。その後自家製ポテトチップスがトッピングされているという話を聞きましたが、このじゃがいもも軽く揚げてあったかも知れません。

ちゃーしゅーわんたんめんハーフ(正油・新味)(1,000円)

ちゃーしゅー4枚、わんたん3個入りでお得な「ハーフ」。こちらは新味ですが、そういえばメニューから新味/元味の説明が消えていますね(今気づきました)。元々元味はオープニング期間限定のような話もありましたが、どうなるのでしょうか。
そうそう、味噌といえばいずれ限定で幻と言われる「黒千石」を使用した味噌もやるかも知れないみたいです。
らーめん もりや
HP http://www.ramen-moriya.com/
住所 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105
電話 045-390-0881
営業 11:30~15:00/17:30~22:00
定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番)

ひと月前になりますが、9月21日のこと。この日も家族揃って訪問しました。

ビールのお供に黒富士牧場の奥さんの手作りという山羊チーズ。濃厚!よそではまずお目にかからないものに出会わせてくれるのがこちらのお店です。

しそしおらーめん(810円)
こちらは「季節限定」でしたので、現在は提供終了しているかも知れません。細麺での提供。

「らーめん しお」に青しそをトッピングしたもの、だと思います。しそは虫が付きやすいイメージだけに、無農薬モノは珍しそうな気がします。
しその味がスープに溶け出してそれ一色に支配されるわけではありませんので、敢えて混ぜずに、しそのエリアから麺を持ち上げたり、青ネギのエリアからにしてみたり、何もないところからにしてみたりして、味のコントラストを楽しみました。
しそと塩味の相性の良さに舌鼓を打ちましたが、そういえばしそに限らず梅とか唐辛子など殺菌効果があるものの多くが塩味と合うような気がします。そういう意味で塩味には醤油味と違った懐の深さがあるのかも?などと考えながら。

味玉らーめん(塩)(880円)

ヨメ様が「油が美味しい」と言っていてその通りだと思ったのですが、それも醤油より塩に顕著に感じられるファクターではないかと思います。お粗末ながらも自作をしていると醤油はなんとかなっても塩はそうは行かないので、最近は塩味に傾倒しがちかも知れません。

子供のちびらーめん(正油・元味)(650円)
子供はたいがい海苔が好きですし、うちの子はきのこ類が人一倍好きなのでマッシュルームが入るこちらのお子様らーめんはこの上ない存在です(笑)。お子様用もスープが自由に選べますので、大人の注文とかぶらないようにしておすそ分けをもらうのが楽しみだったりします( *´艸`)
らーめん もりや
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住所 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105
電話 045-390-0881
営業 11:30~15:00/17:30~22:00
定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番)

8月28日。この日は家族で訪問しました。テーブル席は小さい子供にも配慮された作りで、かつての小上がりと比べても遜色ない使い勝手の良さ。ありがたいです。「吉田のにらそば」「しそしおらーめん」という限定がリリースされていました。

なすの揚げ漬け(350円)
泉区の「吉田てづくり農園」の旬の野菜を使ったおつまみのひとつ。ジューシーでさっぱりひんやり、夏の味覚。

そぼろめし(320円)
粒が細かくて食べやすいからか子供も大喜び、丼をなかなか離してくれませんでした。脂気が少なくさっぱり、でもしっとり。いくらでも食べられそう。

吉田のにらそば(正油・新味・細麺)(860円)
前述の「吉田てづくり農園」の無農薬無化学肥料で栽培されたニラを使用。これが「生」なのがポイント。
ニラってあまり生では食べませんよね?食べるとしても醤油やごま油などと和えたりするのではないかと思うのですが、それが一糸纏わぬ姿で登場ということはどういうことなのかはおそらく皆様のご想像通り。
われわれは「このニラ、うまっ!」「ニラってこんなに美味しかったの!?」と驚きました。ただし火を通していないわけですから体内に入ってから発する臭いは強烈らしく、注文する前に後先のことはよく考えた方が良いかも知れません(笑)。

はるゆたかわんたんめん(正油・新味)(1,080円)
滋味深いスープ、小麦の香り豊かな麺、マッシュルームを使ったワンタン、手がかかった焼豚等々、すべてが体に染み入るよう。食べた後、消化にエネルギーを要さないのがもりやさんのらーめんの特徴のひとつかも知れません。
どれも空と大地の恵みということを実感しながら美味しくいただきました。なお、9月7日(日)~10日(水)はお休みとのことです。
らーめん もりや
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定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番)

8月13日。しおの新味にして「うるさい塩味」という「山塩小僧」を細麺で。

山塩小僧 細麺(800円)
「土佐の山塩小僧」という、その名の通り山で取れる塩を使用。「なぜ山で塩を?」という疑問の答えはこちらをご覧いただくとしまして。

塩が力強く、エッジが効いている印象。同時に正油の新味より油が乗ってくる感じを受けます。塩とのバランスで油の量も変えているのかも知れませんが、塩の強さと、それを受け止める出汁&油との調和の良さにレンゲを持つ手が止まりません。出汁よりタレが前に出たがる感じが「うるさい」なのかな?と勝手な想像をしながら。

中太麺にしてしまうと麺までうるさくなってしまうので(笑)、細麺です。
開店しておよそひと月、順調な滑り出しだそうです(´∀` *)
らーめん もりや
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定休 火
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8月13日、夜の部に訪問。

日替わりのおつまみもあるのですね。どれもとても美味しそうですが、「つるむらさき」とはいったい…?僕は知りませんでした。おまけで冷し中華に入れていただけることになりました。

もりやの冷し中華(880円)

真ん中の黄色いのは生食カボチャのコリンキー。僕がしげしげと見つめていると「だいたい皆さんそこで箸が止まりますね」と林店主が笑いながら教えてくださいました。コリコリしてさっぱり、少しフルーツっぽい味わい。

タレは忠実な冷し中華の味わいとしながら、数え切れないほど(10数種類?)の野菜達が生き生きとしていて、サラダとして見ても魅力的。こんな贅沢な冷し中華もなかなかありません。お子様な自分はフリーズドライのコーンの食感が印象に残りました。

こちらが「つるむらさき」。粘り気のある夏野菜、初めて食べたわけではなさそうですが、初めてそれと意識していただきました。そう、もりやさんでは「いただく」ということを改めて意識させられます。ありがたいことです。
らーめん もりや
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定休 火
駐車場 あり(店舗裏15・16・17番)

らーめん(正油・新味)(760円)
7月26日。少しお店の手伝いをさせていただいた後、初めていただく営業仕様。

開店から1週間、出汁を前に出すようにした方が良さそうとのことで、油を減らしたそうです。ベースのスープが美味しいからこそ出来ることですよね。そうそう、こちらのトレードマークとなりそうなマッシュルームはコンフィにしているそうです。

麺は自家製の色白な細麺。ツルツルしなやかで、はるゆたかの中太麺とは対照的。一般受けするのはおそらくこちらでしょう。

オープン当日の未明に書き上げたというメニュー。

カウンター7席+テーブル2卓8席と決して大きくないお店ですが、メニューはこんなに豊富です。
この「新味」、鶏油全盛の神奈川のラーメントレンドに一石投じるだけのポテンシャルがあると思います。横浜の土地柄で豚骨スープを求めて来店する人も少なくないそうですが、林店主が「意外」とおっしゃるほど評判は上々だそうです。
らーめん もりや
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定休 火
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