
秋葉原駅昭和通り口からすぐの「麺屋武蔵 武仁」へ約半年ぶりに訪問しました。
店内はカウンター19席、先客9名、後客9名。僕が食べている間にどんどん席が埋まって行きましたが、満席の一歩手前くらいで推移しています。
券売機で購入した食券を渡すと、中盛、大盛も同一料金であることを告げられますので大盛でお願いします。訪問したのは先月なので、このときは2月限定「海老紅蓮~星に願いを~」(880円)、冬期限定味噌ら~麺(830円)が提供されていました。「海老紅蓮」に「辛さ★★★」という表示がなされていたのは、今となってはどうでもいい情報ですね。

ら~麺(780円)+大盛(無料)

鶏・豚・魚介三位一体の見事なバランスのスープ。ほんのりクリーミーで口当たりが柔らかく、久々に食べたら美味しいじゃないですか。

麺はモチモチした太ちぢれ麺。二郎ばりのブリブリと元気の良い麺ですが、多加水で食べやすくスープとの絡みも良好。過去に食べたつけ麺の麺はこれとは異なるもので特に感心もしなかったのですが、この麺は旨いと思います。
大盛にすると結構なボリュームで、780円という高めの値段も気にならなくなります。チャーシューもつけ麺のように奇抜でないのが良いですね。
湯切りの際の「ヨイショ!!」のかけ声などは元気こそ良いものの落ち着いて食事はできないし、あらゆる仕掛けが何かと鼻について幅ったく好きになれない武蔵系なのですが、この一杯は旨くて参ってしまいました。
食べたもの ら~麺(780円)+大盛(無料)
訪問日時 2010/02/23(火)18:19
満足度 ★★★★★★★★☆☆
麺屋武蔵 武仁
HP http://www.m634.com/
住所 東京都千代田区神田佐久間町2-18-5
電話 03-5822-4634
営業 11:00~22:00
定休 無休
駐車場 なし
過去のレポート
2009/08/02 武仁つけ麺+大盛
2009/07/10 カリーつけ麺+大盛

秋葉原駅昭和通り口近くに6月下旬オープンした「麺屋武蔵 武仁(ぶじん)」。ご近所の新店「青島ラーメン」に臨休(開店3日目で2回目w)を食らい、こちらに二度目の訪問となりました。

見づらい券売機ですみません。前回は「カリーつけ麺」を食べたので今回は店名を冠した「武仁つけ麺」を。カウンター19席、先客9名、後客8名。武蔵の知名度を思うと集客がもうひとつな気もしますが、一般的な飲食店レベルで考えれば十分なのかも知れません。

武仁つけ麺(1,000円)+大盛(無料)
右側の麺の丼、見るからに食べにくそうですよね。でも食べにくそうに見えて実際は…
本当に食べにくいです_| ̄|○ il||li
こりゃあんまり。無料に釣られて麺大盛にした罰でしょうか…。しかもですよ、

肉デカ杉w
大盛の麺はたぶん400g以上あると思うんですけど、その丼にして肉の大きさがコレですからね、味玉がウズラに見えるのは僕だけじゃないはずです(笑)。肉の厚みは5cm前後ですかね?骨付きで出てきたならもう「はじめ人間ギャートルズ」の世界ですよ。こうだと分かっていたらさすがに麺大盛は頼まなかったです。
もっと普通でいいのになぁ…。


つけダレは唐辛子系の他にカリー系と共通するスパイスが入っているのか、スパイシーで独特の風味を持つものの基本は流行の魚介豚骨。かなり甘めの味付けです。メンマとサイコロ状のチャーシューが投入されていて、こちらはそれなりに良い出来。というかまたチャーシューですかい。自分で選んだオーダーとは言え、いくらなんでもチャーシュー食べさせ過ぎじゃないかと…。
それと麺の上に生たまねぎのスライスが載せられていて、これは麺そのものとつけダレが甘いことによる兼ね合いだと勝手に理解したのですが、あんまりあの手この手を尽くされると少々押し付けがましく感じます。もっとも店の雰囲気に始まって、それが武蔵の持ち味と言えるかも知れませんが。
もっと普通でいいのになぁ…。
全体的に強気な価格設定だとは思いますが、特に武仁つけ麺に関しては大盛にすればコストパフォーマンスは悪くないと思います。ただ、つけ麺やラーメンをたらふく食べたい人が好むつけ麺ではなさそうな気がしますが…。
食べたもの 武仁つけ麺(1,000円)+大盛(無料)
訪問日時 2009/07/30(木)18:08
満足度 ★★★★★★☆☆☆☆
麺屋武蔵 武仁
HP http://www.m634.com/
住所 東京都千代田区神田佐久間町2-18-5
電話 03-5822-4634
営業 11:00~22:00
定休 無休
駐車場 なし
過去のレポート
2009/07/10 カリーつけ麺+大盛


秋葉原駅昭和通り口近くに、6月23日オープンした「麺屋武蔵 武仁(ぶじん)」。形式上は麺屋武蔵 江戸きん@浅草の移転リニューアルオープンということになっています。「江戸きん」は宿題店としてリストアップしたっきり行けずじまいだったなぁ。
店内はカウンター19席、食券制。入店時は待ちなしの8割くらいの客入りで拍子抜けだったのですが、しばらくすると満席になり、待ち客が増えて行きました。たまたまタイミングが良かったようです。武蔵名物である湯切りの際の店員によるかけ声の唱和はおとなしめで、常識の範囲内といった感じ。

カリーつけ麺(1,000円)+大盛(無料)

つけダレは控えめにピリ辛で粘度低めのサラッとしたもの。魚介ダシを感じつつもやっぱりカレー味が支配的。当たり前っちゃあ当たり前だけど、その時点でこのつけ麺は僕の興味の対象ではないなぁ。詳しくは後で書きますが。

こちら麺の丼は見た目豚丼っす。右手の白いのはお米を揚げたおこげで、かかっているのは「ソー油」なるマー油とソースを合わせたもの。ちょっと甘い。このおこげをつけダレに投入すればカレーライス、ということなのかも知れませんが、どう食べたら良いものか一瞬迷いました。

キャベツの下に麺が隠れています。つけ麺は麺並盛(210g)、中盛(315g)、大盛(420g)が同一料金。香味油か何かをあえてあるのか、麺自体がオイリーで甘味を感じました。
…。
1,000円という価格は絶対的には安くはありませんが、大盛でワシワシ食べれば内容的にもボリューム的にもギリギリ許容範囲かな?微妙ではありますが。
ただ僕みたいなド素人からすれば「ラーメン×カレー」という国民食同士の組み合わせは「美味しくないはずがない」と思っちゃいます。実際はそんな単純ではないにしても、ほぼカレー味なんですもん。これが旨いのはカレーうどんあたりで実証済みで、それならもう少し「カレーがヒントになっている新しい何か」を食べてみたい、そう思ってしまうんですよね。いったい何様なんだと言われそうですが。
武蔵も武骨、神山に続きようやく3店舗目の訪問ですが、どれも手が込んでいるはずなのに食べていて心躍らないのは有名店だけに期待し過ぎなのかなぁ(´・ω・`)
食べたもの カリーつけ麺(1,000円)+大盛(無料)
訪問日時 2009/07/10(金)18:53
満足度 ★★★★★★☆☆☆☆
麺屋武蔵 武仁
HP http://www.m634.com/
住所 東京都千代田区神田佐久間町2-18-5
電話 03-5822-4634
営業 11:00~22:00
定休 無休
駐車場 なし