ノンジャンル系日記ブログだったはずが、今やほとんどラーメンブログ。何かの参考になることがあれば幸いです。横浜南部&東京都心メイン。
    【限定メニュー】 流星軒@吉野町「えびしおワンタンつけ麺」は4月5日(木)から!
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    流星軒@吉野町では明日4月5日(木)から、2018年第2弾にしてロ麺ズとのコラボ第18弾となる限定メニュー「えびしおワンタンつけ麺」が始まります!

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    えびしおワンタンつけ麺(1,250円)

    ※試作のため、仕様が一部異なります。

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    平賀店主曰く、試食した方々から総じて「すごい!」と言われるという新作。「だけど『旨い』とは言われないんだよなァ」というオチも付いたり(笑)。

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    つけだれサイドは丼に塩ダレ、そして見覚えのあるペースト状のものを加えた後、アツアツのスープで調製。一方の麺サイドは茹で上げ後に冷水で〆た麺と水出汁の組み合わせで、どちらもスープがなみなみと注がれています。贅沢!

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    刻み玉ねぎが散りばめられたつけだれを確認すれば、芳醇な淡麗塩スープに、香ばしくビターな海老の旨味をガツンと効かせた海老塩味。

    前述のペースト状の正体は焦がし干し海老油で、「カモンベイビー♪」「えび辛パンチ」「カモエビG麺」に続く干し海老油シリーズ第4弾(のハズ)ですが、つけ麺としては初の試み。

    それにしても海老のパンチが強烈…!海老を効かせたラーメンスープは数あれど、これだけシンプル&ストレートにパンチを効かせる使い方は「ならでは」と思わせるもの。ジャイアンがのび太を殴るときくらい曇りのないパンチです(笑)。

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    そして水出汁(後に詳述)に浸された麺はロ麺ズ製の中細ストレート。クセのない素嬪(すっぴん)な味わいは、つけだれと水出汁という対照的な両者とも好相性。偶々かも知れませんが自分がいただいたときは流星軒にしてはザクザク感を残した仕上げでした。並盛200gですが、細麺のためかグラム数よりもボリュームを感じます。

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    その麺が浸された出汁は、黄金比率で配合された鰹と昆布の水出汁。これがいくらでも飲めそうなほどの美味しさ。麺のくっつき防止策としての昆布水は定番化しつつありますが、これに動物性たんぱく質である鰹出汁が加わると一気にらーめんらしさが増して個人的にはとても好みです。

    こちらの水出汁でつけだれを割りながら麺を食べ進めるも良し、食後にこれを割りスープとするも良し。いずれにしてもとても良い出汁が出ているので余らせるのは勿体ないかと思います。(※今回は原則として通常のスープ割りはありません。)

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    そしてつけだれの中にはプリップリの海老ワンタンが4個入り…!

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    ビシッと胡椒を効かせたそれは今回も期待を裏切りません。また、画像はありませんがつけだれにサイコロ状のバラチャーシューも入ります。

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    そのつけだれは食べ進めるにつれてスープの底に沈んだ焦がし海老のカリカリに近づき、旨味がどんどん増して行きます。後入れの香味油全盛と言っても良さそうな昨今ではありますが、浮かせるばかりが油ではないぞと再認識したり。中盤から後半にかけてはある程度意図して麺をくぐらせながらいただくと海老の風味を存分に楽しめるかも知れません。

    それにしてもこの干し海老のカリカリ、食べるラー油を連想させます。あー、ご飯にかけて食べたい(笑)。

    今回に限りませんが限定メニューにおいては季節感も意識しているところで、三つ葉やルッコラのフレッシュでクリアな美味しさや、つけ麺特有の「中間の熱さ」=平たく言うところの「ぬるさ」は春らしさを感じさせてくれます。それにほら、えびバディ!春だ!シュプリングだ!と言いますし…(´・ω・`)

    なお、流星軒のレギュラーつけ麺はボリュームが軽めの印象ですが(当社比)、今作はボリュームがありますので油断は禁物ですョ(´∀` *)



    流星軒
    住所 神奈川県横浜市南区日枝町4-97-2 グレイス南太田1F
    電話 045-241-1238
    営業 11:30~14:30/18:00~21:00頃(スープなくなり次第終了)
    定休 水
    駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
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    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    ラーメン 雪ぐに@中田 「ミソラーメン+半熟玉子」
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    昨年の暮れ、それもクリスマスイブのこと。久方振りにフリーで食べ歩ける時間が出来まして、どこへ行こうか思案。

    昨年は個人的に色々あり、一部のお店に対しては新作のお誘いなどもお断りしてしまったことなどもあって(現在でもそれを引きずっている部分もありますが)、この日はそのあたりを考慮して訪問先を決めました。

    その一軒目は雪ぐに@中田。開店直後の到着でしたが外待ち4名で、入店&着席までに30分かかりました。明日はクリスマスだというのに人気ですねぃ…!

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    ミソラーメン(800円)+半熟味玉(100円)

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    この日の訪問理由として店主さんに年末のご挨拶をしたかったこともありましたが、その他に、知り合いの方から伝え聞いた雪ぐにさんのレギュラーラーメンの描写が、どうも自分が知っているそれとは違う気がして気になっていたこともありました。

    そうしたらなるほど、見た目からして全然違う。丼が変わった(インスタ映えかな?)のは元より、穂先メンマに青ネギにチャーシューと以前とはだいぶ違っていて、相当垢抜けた感じ。それどころか玉子も固茹でから半熟になっているではありませんか。あの固茹では葬られたまま黒歴史となるのでしょうか(笑)。

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    それではと行かせてもらえば、スープは以前よりコクや厚み、全体の一体感が増して明らかに美味しくなっています。動物系が従来とは異なるのが自分にさえ分かります。見た目と同じく、かつてのローカル色が薄まって横浜ナイズドされた味わいにも感じられ、揺るがざる王道感と同時に一抹の寂しさを感じたりも。いつでも食べ手は勝手なものです。ちなみに味噌ダレはお持ち帰り販売も行っている毘沙門みそを、天然発酵の良さを活かすために混ぜ物無しで使用しているとのこと。

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    麺もきっと進化していると思いますが、スープと比べれば変わっているとしても正常進化の範囲内でしょうか。

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    「中華そば尋」を彷彿とさせる固茹でから半熟へと変身した玉子。すっかり都会の絵の具に染まってしまったようで、魂を売り渡した感が…(笑)。

    一連のことをハンサム店主さんにお尋ねしたところ、とても丁寧にお答えいただきました。スープについてはゲンコツから背ガラに、鶏ガラから丸鶏に、鯖節を追加…等の大幅な変更を施したそうです。玉子についても地元のお客様の要望にお応えしての変更ということで、すべてはお客様に満足していただくため、とのことでした。

    横浜の地で最大公約数的なところを目指すとやはり背ガラとか丸鶏とか半熟玉子とかに行き着くようなところがあるのかなと思いますが、その中でも自分らしさを見失わずに個性を出して行くということは大変なことで、逆に言えば1,000円未満で高いレベルで凌ぎを削る各店のラーメンをいかようにも楽しめるわれわれ食べ手は本当に恵まれていると改めて思いました。

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    この日は初めて車で訪問しましたが、近くのマクドナルドの駐車場がタイムズになっており、マクドナルドかミニストップで買い物をすると入庫後60分間無料になるので良さそうです。



    ラーメン 雪ぐに
    住所 神奈川県横浜市泉区中田南3-7-5 りんどう中田ビル
    電話 045-410-6988
    営業 11:00~14:30/17:30~21:00
    定休 水
    駐車場 なし
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    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    中華そば 勝本@水道橋 「塩そば」「濃厚煮干しそば」
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    つけそば神田勝本の素晴らしさに触発され、それではと昨年12月上旬訪問。こちらは2015年3月のオープンであり、神田勝本の方が後発なので順序的には逆ではありますが。

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    券売機。「塩そば」「中華そば」「濃厚煮干しそば」「濃厚煮干しつけそば」といったラインアップ。

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    それが卓上メニューだと「中華そば」「塩そば」…の順。当初はオーソドックスな「中華そば」推しだったのが、その後「塩そば」推しに変わったのか、あるいは「塩そば」は後から追加されたメニューだったりするのかしら、などと。

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    格式高そうな演出で売っているラーメン店も最近でこそ珍しくありませんが、そんなお店でも大抵オラつき気味の店員がいたりするものですが、こちらはまったくそういうところはなく、皆さん凛とした板前風情でいらっしゃいます。

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    塩そば(750円)+味玉(100円)

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    見るからにお上品な「煮干しアサリ塩スープ」の一杯。チャーシューは豚ヒレなんですって。

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    そしてその通り、メインでベースとなっているであろう鶏をはじめ、貝も乾物もふんわりと上品。「シェルラー」なれど「パンチ型」ではなく「バランス型」。その中で柚子の効きの強さが気になるなぁ。茶色い粒々はキノコ?糸唐辛子はこちらのお店への期待度からするとありきたりな感も。

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    平打ち気味の麺はツルモチでさすがの美味しさ。それにしても気持ち良さそうに麺を泳がせてあります。

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    味玉は別皿。これだけ黄身がトロトロだと別皿にならざるを得ないと思いますが、ラーメンのトッピングとして考えると違和感も。

    待ち客がいなかったことからホール担当のおねえさんに確認のうえ、連食をば。

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    濃厚煮干しそば(780円)

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    上の「塩そば」と比べると「別の店か?」というほどの共通点の無さ。すごいこだわり。

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    とろみを伴ったスープは豊かなニボニボと醤油ダレがシンクロしてかなり引きが強いもの。「塩そば」の後なので余計にそう感じるのでしょうが、そうそう、これがラーメンだよね、という趣。煮干しや醤油の旨味って日本人のDNAに刻み込まれていて自然と身体が喜ぶようなところがあるよね、と改めて思ったり。

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    麺もスープに合わせ、より食べ応えのあるもの。

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    前述の通り、チャーシューもメンマもネギなども「塩そば」とは変えてあり、同じお店でまったく別のラーメンが楽しめます。

    神田勝本の方が活気はあった印象ではありましたが、適度な緊張感を伴ったお店の雰囲気や、使われている器なども好み。行き届いたサービスもしかり、とても気分の良いお店です。



    中華そば 勝本
    住所 東京都千代田区三崎町2-15-5
    電話 03-3239-7370
    営業 11:00~22:30
    定休 日
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    成都正宗担々麺 つじ田@小川町 「成都汁なし担々麺」
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    靖国通り沿い、「バリ男」→「ぱんだ」(未訪)と入れ替わった場所に2016年7月にオープンしたつじ田ブランドの担々麺専門店。「西麻布どぎゃん」が閉店して以降、この場所は代々つじ田系が開店・閉店を繰り返しているということになるでしょうか。昨年11月下旬訪問。

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    正宗式と成都式のそれぞれ汁ありと汁なし、そして麻婆豆腐というメニュー展開。辛くないメニューは存在しません。

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    ご覧の通り、辛さと痺れは調整可能。自分は同店の「基準」であり、「普通より辛い」という口頭説明のあった「Level3」でお願いしました。

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    成都汁なし担々麺(880円)

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    ロ麺ズ@弘明寺の汁無担担麺を知っている(ロ麺ズくらいしか知らないとも言う)と、量が少なくて価格も高いなァ、と。

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    そんなことを考えつつ、普通に麺を啜り上げてもむせることもなかったので辛さ的にそこまで厳しくない…ない…ない……と思いましたが、そうは問屋が卸さず(^_^;)←辛さ耐性低め

    なんでしょう、全身から滴るほど汗が吹き出すのはいつものこととして、そこまで辛いとは思いませんが舌の痺れと口の周りのヒリヒリが徐々にキツくなってきます。うーん、3辛でも結構刺激的☆

    シャバッとしたラー油と一体となったタレを絡めると、サラッとしてキレが強くコクは弱い、適切な表現か分かりませんが甘酢的な酸っぱい感じも手伝って、酸辣的と言いますか、香辛料から何まであらゆるものが一体となっていて、アクセントとなるような特徴的な風味であったり味の移ろいと言ったものは感じません。本場の成都スタイルはこうなのかな。

    胡麻、ひき肉、野菜などの甘味要素を排除している分だけ辛味が際立つ作りで、成都って芝麻醤のないストレートな辛さなのか、と今更ながらに思ったり。なにぶん正真正銘の「成都」を名乗る担々麺はたぶんこれが初めてなので、何が正解かよく分かっておらず…。

    麺はツルツルスベスベモッチリ良質さを感じさせるものではありますが、量が180gくらい?かなり物足りなく感じます。

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    最後は替えめし(100円)で〆ましたが、最終的には結構辛かったと認めざるを得ずな感じ(笑)。自分の中のベンチマークであるロ麺ズとの比較で言えば、コストパフォーマンスはだいぶ悪いなァ、と。



    成都正宗担々麺 つじ田
    HP http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
    住所 東京都千代田区神田小川町3-2 サニービル1階
    電話 03-5577-6366
    営業 (月~金)11:00~23:00
        (土・日・祝)11:00~21:00
        ※いずれも売り切れ仕舞
    定休 不定休
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    麺ダイニング ととこ@神保町・御茶ノ水 「ととこしょう油ラーメン」「まっかなトマトの酸ラーメン」
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    靖国通り・駿河台下交差点近く、「山形育ちをめしあがれ」というキャッチフレーズを掲げるお店。オープンは2012年、昨年11月中旬初訪問。「ととこ」とは山形の言葉で「にわとり」の意だそうです。

    旗竿形状の店内はカウンター10席+テーブル2卓6席。客席奥に位置するテーブル席は狭めで大柄の人はキツいかも…?

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    自然循環型農業で育った米沢産丸鶏を主とした無化調スープに、山形はマルセイの醤油を使用、山形産りんご100%の本格醸造りんご酢による隠し味もポイントみたい。麺は全粒粉配合(三河屋製麺みたい)…といったこだわりポイントの紹介。

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    山形名物「つったいラーメン」も通年提供のようです。

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    女性店主ならではといった親切な手作りメニューを眺めていると、ラーメンの待ち時間もあっという間です。

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    こちらホームページのクーポンを印刷していただいたサービスの「茶卵」。八角とジャスミン茶で煮ているのだとか。

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    最近、一周して固茹でだって悪くないと思うようになりました。

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    ととこしょう油ラーメン(780円)

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    まっかなトマトの酸ラーメン(950円)

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    子供とスキー用品を物色しに行ったついでに寄ったこともあり、ラーメンについてレビュー出来るほど細かくは覚えていないというのが正直なところで、ゴメンナサイ。

    ただ、思ったほどローカル色を全面的に主張してくるわけではなく、決して山形スタイル全開ではないというのが第一印象。それならば相当東京ナイズドされているのか?と問われれば、その答えもNO。

    言うなれば、東京人の舌にも合わせながら、細部ですごく特徴的というか、こだわりというか、細かいところで奥ゆかしく、でも確実に個性を主張して来て、他のどこにも似ていない。そのさじ加減が魅力的でとてもセンスが良いと思いました。

    何をいただいても美味しく、居心地も良い良店です。おつまみになる一品料理も60種類以上、自宅や職場が近かったら行きつけにしたい!ただし14時までは禁煙ですが、14時以降は喫煙可とのことです。



    麺ダイニング ととこ
    HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~totoco/
    住所 東京都千代田区神田小川町3-10-9 斉藤ビル1F
    電話 03-5577-4404
    営業 11:00~23:00(22:30LO)
    定休 無休
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    和丸 本店@大船 「蔵出し味噌らーめん芳醇」
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    訪問予定だった麺屋502が臨休だったことによるリカバリー先がこちら。閉店したパチンコ店「パラッツォ大船店」の並びにして麺屋こころの隣に2017年7月オープン。同時期に近くの仲通り商店街にも支店「和丸 仲通り店」を出店されています。カウンター6席+テーブル14席ほど、後会計制。

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    メインのラーメンは「進化系喜多方ラーメン」を謳ったもの。醤油と味噌、淡麗と芳醇とで同価格というのも内容を考えるとちょっと不思議…?

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    そしてページめくるとなぜか1円単位の端数がある価格設定に。主力の進化系喜多方ラーメン以外の麺メニューは本支店で差別化を図っているそうです。

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    チャーハンと餃子まであるなんて、もう完璧じゃないですか。もしらーめんが美味しかったら飲みに来たいじゃないですか。「ハッピーアワー」といった貼り紙もある通り、飲み屋的な利用もウェルカムなようです。

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    蔵出し味噌らーめん芳醇(780円)

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    若干チープな見てくれですが(笑)、流行りに迎合すまいというルックスに潔さを感じます。

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    しかもこの見た目で味噌味という変わり種。

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    「進化系喜多方らーめん」を謳ってこそいますが、刻み玉ねぎ・背脂入りの「芳醇」は一気に燕三条っぽくなります。

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    風味の良いスープや多加水の手揉み平打ち麺は単独では標準的美味しさですが、キャラクター付けが個性的で面白味があります。

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    角切りのチャーシューがゴロッと入っていることなどもそうですが、作り手の意思が垣間見えるようで、こうしたらーめんは好感が持てます。

    余談ですが、ここに来る前にいただいた「中華そば さとう」の煮干しスープの後味とシンクロすることで、お腹の中でほぼ燕三条系として着地しました(笑)。

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    食後の口直しの烏龍茶のサービスに、かつての流星軒を思い出したり。

    もっともオーソドックスな「醤油×淡麗」あたりの組み合わせでは個性がないので話題にはなりにくいでしょうが、大船で食べられる燕三条もどきとして個人的にはかなり気に入りました。



    和丸 本店
    HP http://kazu-maru.com/
    住所 神奈川県鎌倉市大船1-3-12 菅野ビル101
    電話 0467-39-6616
    営業 11:00~15:00/17:00~22:00
    定休 月曜、第2火曜(祝日の場合は翌日に振替)
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    中華そば さとう 大船店 「中華そば」「半カレーライス」
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    穴守稲荷にある同店名の2号店として2017年5月オープン。夏休みにフラれたりもして、昨年11月中旬に初訪問しました。

    ネット上で拾った情報を総合すれば、穴守稲荷の方がご実家でそちらを弟さんが、そして1号店をオープンさせた頃より大船に住まわれたお兄さんがこのたび2号店をオープンさせる運びとなった、ということのようです。

    店内はL字カウンター10席ほど、前金制。店主さんご夫婦でしょうか、接客はとても丁寧で好感。

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    メニューでは「はじ焼豚そば(数量限定)」が気になります。この他に冬期限定「味噌そば」というのも。

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    中華そば(650円)

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    3年前の穴守稲荷のレビューに「なんと上品な煮干しの風味。やさしくも研ぎ澄まされた味わい体に染み入るようで、和食の世界を思わせるもの」と記していますが、無駄のない、珠玉のスタンダード中華そばといった趣は不変。

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    麺は地元邦栄堂製麺所謹製のよう。普通です。

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    半カレーライス(300円)

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    初めていただきましたが、オールドスタイルで家庭的な味わい。中華そばとのセットでこそ存在価値を発揮する感じでしょうか。

    スープに関して、穴守稲荷でいただいたときはじんわりとしながらももう少し煮干しの香りが立っていた気もして、それと比べると少し弱いような印象も受けましたが、そんな記憶ほど怪しいものもありません。今一度、ニュートラルな状態でいただきに上がりたいと思います。



    中華そば さとう 大船店
    住所 神奈川県鎌倉市大船2-5-6
    電話 090-1768-6989
    営業 11:00~15:00/17:00~22:00
    定休 月曜、第1火曜、第3火曜
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    むつみ屋 溝の口本店 「濃厚味噌らーめん」
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    昨年11月中旬訪問。溝の口に所用があり、それではとこちらへ。溝の口店は1998年オープンで、北海道発祥であるむつみ屋の本州進出1号店がこちらだったとのこと。

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    口頭注文の後会計式。

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    カウンターとテーブルとで20席少々あるキャパを、週末のランチタイムでも若い男女2名で手際良く切り盛りしているのは見事。調理は煽りの手間がかかる味噌をメインに餃子もあるし、ホールはレジ打ちもあるというのに、きちんと回っていました。

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    濃厚味噌らーめん(830円)

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    むつみ屋と聞くと正直なところ「昔の名前で出ています」感が無きにしも非ずですが、十分美味しそう。むつみ屋と言えば店名ロゴが入った白い丼の印象ですが、重厚感があるこの黒い丼の方が映えるように思います。

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    クセがなく、万人向けなまったりとしたマイルド味噌。濃厚ですがしつこさがなく食べやすいもので、タレに寄るでもスープに寄るでもないバランスの良さ。際立った個性こそありませんがスタンダードの良さがあります。しっかりアツアツなのも○。玉ねぎスライスが僅かに認められました。

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    麺はオーソドックスな中細ちぢれ。

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    しかし汁無しかと思うレベルでスープが少ないのが残念なのと、ボリューム感も含めたこの内容で830円という設定は若干値が張る印象も受けます。

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    お子様らーめん(醤油)(500円)

    子連れにはありがたい存在。オレンジジュースも付きます。塩or醤油でなぜか味噌味はありません。

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    特製ギョーザ(380円)

    ごくフツーな感じな餃子でございます。

    テーブル席もあって子連れにはありがたいのですが、ただ、テーブルも椅子も位置が動かせず(椅子も床に固定されたベンチタイプ)、子供用の補助椅子やクッションなども用意が無いようなので、うちの子(身長100cm程度)は大人の膝に乗せてあげないと食べるのが難しく、少し苦労しました。



    むつみ屋 溝の口本店
    HP http://mutsumiya.co.jp/
    住所  神奈川県川崎市高津区下作延2-2-17 フラワーマンション103
    電話 044-852-2325
    営業 ([月~土)11:30~23:45(23:15LO)
        (日・祝)11:30~23:00(22:30LO)
    定休  無休
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    塩生姜らー麺専門店 MANNISH マニッシュ@神田 「塩生姜らー麺」
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    地階にあるダイニングバーのランチ営業として、2016年3月7日オープン。前々から興味があったものの営業時間的になかなか来られなかったのですが、昨年11月上旬初訪問。

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    券売機。塩生姜らー麺、塩生姜つけ麺の2種と、限定麺という展開。

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    食べ方指南。

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    塩生姜らー麺(800円)

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    鶏清湯スープに生姜の香味油でしょうか?そしておろし生姜もたっぷり。一口一口生姜のピリピリとした刺激があり、味覚がお子ちゃまな自分にはやや辛い。しかも清湯ベースなのでビンビンとダイレクトに来ます。生姜で体がポカポカするとかいう以前に、個人的には辛味の印象が強し。

    でも裏を返せば「塩生姜らー麺」の名に偽りなく、「生姜風味」ではなく正真正銘の「生姜ラーメン」だとも言えそう。経験上、これは結構な量の生姜を必要とするはずです。

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    麺は意外にふくよかな中麺、やわめ、ちょっともっさりしているので好みが分かれそうにも?麺量は180gだったか、たっぷり。

    ほんのり辛味があるシャッキリとした青菜がとても良かったです。

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    お店が地下の狭い空間にあることもあって、自分の中で勝手に「アンダーグラウンドジンジャーラーメン」というキャッチフレーズを冠してみたり。「塩生姜らー麺専門店」とのことですが、醤油味はやらないのかな?



    塩生姜らー麺専門店 MANNISH マニッシュ
    住所 東京都千代田区内神田1-9-10 光正ビル別館B1F
    電話 03-5577-6337
    営業 11:00~16:00
    定休 日・祝
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

    つけそば 神田勝本@神保町 「清湯つけそば」
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    2016年2月オープンのお店。夜は営業していないのでなかなか来られませんでしたが、昨年11月上旬初訪問。平日の13:30で外3名待ちに接続、するとたちまち列が伸びました。タイミングが良かったみたい。

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    券売機は店内にあり、外待ちがあるときも食券は着席前に購入する方式。なお、こちらでは「清湯」と書いて「しょうゆ」と読ませます。つまり「清湯つけそば」なら「しょうゆつけそば」と読みます。

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    スタッフの皆さんはチャラついたようなところは一切なく、和食職人風の清潔な出で立ち。店全体が、格調高く、志高く、といった趣。後から知ったところによれば店主さんは元全日空ホテルの総料理長さんなのだそうで、聞けばなるほど納得。お冷やもホールのおばちゃんが持ってきてくれます。茹で上がった麺を冷水で〆ると、櫛を通すように手早く2種類の麺を揃えて行く、その手際良さも見事。

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    清湯つけそば(830円)

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    つけだれは清湯の動物魚介醤油。鶏も使っていると思いますが、豚の存在感をしっかりめに感じます。煮干しなどの魚介の風味も滋味深く、とても旨いです。でもその旨さが少々伝えづらい。

    何でしょうか、あらゆる部分において品が良く、バランス良く、高い次元で洗練されているので、褒め方が難しい感じ。端的に評すと「これぞと言う特徴がないのに隙が無く秀逸」とでも言うか、「優等生なんだけど引きが強い」とでも言うか、うーん、自分の語彙力の無さがもどかしいです。とにかく旨い。

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    美しく整えられた麺は浅草開化楼の、太麺・細麺2種合い盛り。ギュッと旨味が凝縮された細麺と、出来の良いうどんのようなたおやかな太麺。どちらも甲乙つけ難く、麺を知り尽くした上で「冷たい麺の一番美味しい出し方であり食べさせ方はこうですよ」と心得ていると思わされる出来映え。「両雄並び立たず」という言い回しがありますが、これは両者譲らず、引けを取らず。

    個人的には細麺ながら絡まりを防ぐ魚介出汁などを敷いていないのも好印象。麺側に魚介出汁敷くスタイルはどうも苦し紛れに思えて、個人的には無くて済むなら無い方が理想的と思っています。釜揚げスタイルは好きですが。

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    スープ割りをお願いするとカットすだちを出してくださいました。最後までとても美味しくいただけるのですが、食後にラードの香りが後を引くことだけが少し気になりました。

    本物を感じさせる至高の一杯、これだけのクオリティの高さで830円という価格設定は驚きで、行列も納得です。営業時間的に自分には訪問ハードルが高いですが、再訪問が楽しみです。



    つけそば 神田勝本
    住所 東京都千代田区猿楽町1-2-4 ダイニ猿楽町ビル1階
    電話 050-5590-6256
    営業 11:00~17:00(スープなくなり次第終了)
    定休 日
    駐車場 なし

    テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ